JAZZ最中

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発掘盤みたい Steve Smith and Buddy&s Buddieis fearturing Budyyy Rich Almui

2023-07-04 09:04:48 | 聞いてますCDおすすめ


ネットでドラマーのSteve Smithを聴いていたら、テナーのフレーズに、これはと思った。大好きなスティ―ヴ・マーカスのフレーズじゃないか。
調べてみたら、バディー・リッチ楽団含みなのだろうか,マーカスがメンバーになっているようだ。
この二人マーカスのリ・ユニオン・バンドでも一緒していたのでした。



最初、ネットで聞いたのがこちらでしたが、調べたら一つ前のアルバムがあって、どちらも手に入るのでマーカス・ファンとしては両方手に入れました。



冒頭にあげたのは最初セットの演奏で聞き比べて選びました。二つは1999年と2002年の違いがあります。
ともにバディー・リッチのバンドの音楽を再現しようとするSteve Smithの企画バンドのようです。
聞いていて、笑いが出てしまうよなスミスの明快なドラミングにリッチのバンドラインをおもいだす、軽快な配色、最近聞くことのない明快さがあります。
1曲目、まあ気持ちの用意ドラムのそろが中ほどあって、もちろんリーダーですけれど意図は明白です。ここまで思い切りよいドラムスは確信犯で、2曲目レノン・マッカートニーの”Norwegian Wood”に気持ちよくつながり、マーカスの素晴らしいソロを聞くことが出来ます。
3曲目の”New Blues”も引き続いてソプラノとテナーのソロ、久々にマーカスのソロが満喫できました。
4曲目は”Airegin”で良き時代のバッ・ジャズ・バンドの再演、アルトのアンディ・フスコも頑張ったソロを聞かせてくれます。
ここまで3曲で乗せに乗せて、5曲目はポップなバラッド、実にうまい。
6曲目もマーカスのソプラノ、勢いがなくなったと言われたこのころ、目を見張る輝きがでているのでないでしょうか。
7曲目はコルトレーンの個yク、アルトは知らないっ人だけれど、ここでは結構吹いている。
8曲目は”Cool”、軽快なドラムとエレベが気持ちよい。
9曲め、これも知らない人だけどピアノのリー・ムジカーも結構日行ってます。
ということで、かなり軽快に、ジャズととても楽しいところが効けました。
エバンスやコルトレーンなんかは毎年のように発掘盤がでるけれど、今回の出会いは、私にとっては発掘みたいな驚きにだった。

Steve Smith and Buddy&s Buddieis fearturing Budyyy Rich Almui

アルトサックス –アンディ・フスコ
ベース –アンソニー・ジャクソン
ドラム –スティーブスミス
ピアノ –リー・ムジカー
テナーサックス、ソプラニーノサックス–スティーブ・マーカス

Nutville 7:07
Norwegian Wood 7:38
New Blues 6:40
Airegin 6:46
How Do You Keep The Music Playing 7:02
You Stepped Out Of A Dream 5:03
Moments Notice 6:36
Cool 6:41
Ya Gotta Try
コメント
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