最近はサブスクで大抵のアルバムを聴くことが出来る。今までは知らないから手をだしていないものも、気軽に選択出来て、これいいじゃないかというものに出会う。このピアニストがそうで、モスクワ生まれでノルウェーで活動している女流ピアニストだそうだ。
いくつかのアルバムを聴いてみてこれをCDで注文した。(サブスクだけだと忘れてしまう。)
1969年生まれだからベテランの域で実に構成力尾あるピアノだと思う。ベースとのインタープレーがどの曲も素晴らしいとおもったら、ベースPer Mathisenさんとはパートナーだそう。
ダークな味わいのベースに時に抒情的、あるいは思索的なピアノがつ続く。3曲目から8曲目が組曲となっているので、アルバム全体にも統一感がある。
ガシガシと弾きまくるのピアノではなく、実にピアノを歌わせているというような感じ。
実アもうすぐお盆で、その時期になると現役ピアニスト100人の買いになる。欠員が出ているのでだあれかをと思ってきたが候補に入るな。
he Goldilocks Zone / OLGA KONKOVA
Olga Konkova(piano)(electric piano on 8,9,11)
Per Mathisen(bass)
Gary Husband(drums,percussion)
2015年2月7-14日Studio Barxeta録音
1. Nardissism
2. Moscow Tears
The Goldilocks Zone Suite
(tracks 3to8 )
3. The Pillars Of Creation
4. Havvil
5. The Retina Nebula
6. People Of Bwiti
7. The Goldilocks Zone
8. Kepler 22B
9. Forgotten Future
10. Casa De Che
11. Matangi