毎日のようにお邪魔していて、お仲間と呼ばせていただいていたcrissさんがblogを終了されると告知されました。
その内容の正確さと濃さには、いつも感嘆していました。
とても残念ですが、再開を期待しつつ、これまでのお付き合いに感謝いたします。長い間ありがとうございました。
昨日の土曜に映画でも見ようかと渋谷に行ってきました。
入れ替えの予約券を入手したあと、オクサンとの待ち合せまでCDショップへ行き、いくつかを拾いました。
見た映画はウィル・スミス主演の「七つの贈りも」という映画です。
内容の説明は出来ませんが、見はじめから筋が解ってしまうので、前半少し眠くなりました。
社会的に容認できない方法と、ずかずかと他人の人生に入っていくところがなじめないなと思いで見ていましたが、時間が経つにつれて解るような気になりました。
フィル・スミスの表情の変化な見ごたえがありました。
映画の前にいくつかのアルバムを(4枚)ゲットしました。
一番最初に選んだアルバムは、なぜだか解りませんが1,000円という安値です。
そしてそれがとても素晴らしい。
ピアノソロのアルバムですが、これが素晴らしい。
1曲目をサマータイムで始めますが、この展開が凄い。
このアルバム、変奏するような形で3っのテーマと2つの独立した曲からできていますが、そのテーマの最初のサマータイムから驚きの演奏です。
まずはキースが思い浮かびますが、ピアノの勢いではキースを凌駕している感じです。
2曲目は少しゴスペル調がはいった変奏にかわり、キースに似すぎという人がいるかもしれませんが、3曲目、曲名が“フェーシング・ヒム”ですから、これは確信犯、静かな曲は右手のハーモニーがとてもソフトです。
5曲目から8曲目がフランス近代の作曲家、ガブリエル・フォーレの曲と変奏で6曲目“フーガ”などは現代音楽を弾ききっている感じだったり、7曲目は鎮魂歌のような美しいヘルマンの故郷イスラエルの作曲家の曲です。
Yaron Hermanというピアニストのアルバムはパリからのお土産で手にして、とてもすばしく思いましたが、このアルバムは2006年の録音なので先ほどの驚きアルバムよりか前の録音でした。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20071205
それだからでしょうか1,000円というお安い価格なので驚いてしましました。
キースに似ている演奏と書きましたが、それが完成されて通り越した感じの存在です。
9曲目から11曲めがユダヤの伝承歌とヘルマンの曲、右手の低い音がとても柔らかく伝わってきます。
12曲目、スティングのフラジャイルをピアノの胴などたたきながら演奏しますが、このリズムも、余技ではない素晴らしい演奏でケニー・バロンのフランジィルと並ぶ演奏がついに出ました。
渋谷を歩いていたらこのようなものがありました。
ヤッターマンは私何の思いいれもありませんが、ヤロン・ヘルマンの素晴らしい演奏にふれました。
ヤッター・ヘルマン。 すまん。
Variations / Yaron Herman
Yaron Herman piano solo
2006
1 サマータイム Summertime( ジョージ・ガーシュイン)
2 ブラッサム Blossom[ var.1]( ヤロン・ヘルマン)
3 フェイシング・ヒム Facing him[ var.2]( ヤロン・ヘルマン)
4 黄金のイェルサレム Jerusalem of gold[ var.3]( ナオミ・シェメル)
5 リベラ・メ Libera me( ガブリエル・フォーレ)
6 フーガ Fugue[ var.1]( ヤロン・ヘルマン)
7 エリー、エリー Eli El[i var.2]( ダヴィッド・サハヴィ)
8 ピエ・イェス Pie Jesu[ var.3]( ガブリエル・フォーレ)
9 オズ・シャローム Ose Shalom( ユダヤ伝承歌)
10 ドロップス Drops[ var.1]( ヤロン・ヘルマン)
11 語り手のとき Le temps du Conteur[ var.2]( ヤロン・ヘルマン)
12 フラジャイル Fragile( スティング)
13 フランシス・ポードラへのオマージュ Hommage a Francis Paudras( クレア・フィッシャー
その内容の正確さと濃さには、いつも感嘆していました。
とても残念ですが、再開を期待しつつ、これまでのお付き合いに感謝いたします。長い間ありがとうございました。
昨日の土曜に映画でも見ようかと渋谷に行ってきました。
入れ替えの予約券を入手したあと、オクサンとの待ち合せまでCDショップへ行き、いくつかを拾いました。
見た映画はウィル・スミス主演の「七つの贈りも」という映画です。
内容の説明は出来ませんが、見はじめから筋が解ってしまうので、前半少し眠くなりました。
社会的に容認できない方法と、ずかずかと他人の人生に入っていくところがなじめないなと思いで見ていましたが、時間が経つにつれて解るような気になりました。
フィル・スミスの表情の変化な見ごたえがありました。
映画の前にいくつかのアルバムを(4枚)ゲットしました。
一番最初に選んだアルバムは、なぜだか解りませんが1,000円という安値です。
そしてそれがとても素晴らしい。
ピアノソロのアルバムですが、これが素晴らしい。
1曲目をサマータイムで始めますが、この展開が凄い。
このアルバム、変奏するような形で3っのテーマと2つの独立した曲からできていますが、そのテーマの最初のサマータイムから驚きの演奏です。
まずはキースが思い浮かびますが、ピアノの勢いではキースを凌駕している感じです。
2曲目は少しゴスペル調がはいった変奏にかわり、キースに似すぎという人がいるかもしれませんが、3曲目、曲名が“フェーシング・ヒム”ですから、これは確信犯、静かな曲は右手のハーモニーがとてもソフトです。
5曲目から8曲目がフランス近代の作曲家、ガブリエル・フォーレの曲と変奏で6曲目“フーガ”などは現代音楽を弾ききっている感じだったり、7曲目は鎮魂歌のような美しいヘルマンの故郷イスラエルの作曲家の曲です。
Yaron Hermanというピアニストのアルバムはパリからのお土産で手にして、とてもすばしく思いましたが、このアルバムは2006年の録音なので先ほどの驚きアルバムよりか前の録音でした。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20071205
それだからでしょうか1,000円というお安い価格なので驚いてしましました。
キースに似ている演奏と書きましたが、それが完成されて通り越した感じの存在です。
9曲目から11曲めがユダヤの伝承歌とヘルマンの曲、右手の低い音がとても柔らかく伝わってきます。
12曲目、スティングのフラジャイルをピアノの胴などたたきながら演奏しますが、このリズムも、余技ではない素晴らしい演奏でケニー・バロンのフランジィルと並ぶ演奏がついに出ました。
渋谷を歩いていたらこのようなものがありました。
ヤッターマンは私何の思いいれもありませんが、ヤロン・ヘルマンの素晴らしい演奏にふれました。
ヤッター・ヘルマン。 すまん。
Variations / Yaron Herman
Yaron Herman piano solo
2006
1 サマータイム Summertime( ジョージ・ガーシュイン)
2 ブラッサム Blossom[ var.1]( ヤロン・ヘルマン)
3 フェイシング・ヒム Facing him[ var.2]( ヤロン・ヘルマン)
4 黄金のイェルサレム Jerusalem of gold[ var.3]( ナオミ・シェメル)
5 リベラ・メ Libera me( ガブリエル・フォーレ)
6 フーガ Fugue[ var.1]( ヤロン・ヘルマン)
7 エリー、エリー Eli El[i var.2]( ダヴィッド・サハヴィ)
8 ピエ・イェス Pie Jesu[ var.3]( ガブリエル・フォーレ)
9 オズ・シャローム Ose Shalom( ユダヤ伝承歌)
10 ドロップス Drops[ var.1]( ヤロン・ヘルマン)
11 語り手のとき Le temps du Conteur[ var.2]( ヤロン・ヘルマン)
12 フラジャイル Fragile( スティング)
13 フランシス・ポードラへのオマージュ Hommage a Francis Paudras( クレア・フィッシャー
仕事の都合がついたらちょっと行きたいかも。
その際4曲入りのプロモーションCDを頂きましたが、静謐さと憂いを帯びたピアノが美しいですね。ピアノソロはよっぽど聴かせる技量がないと難しいとは思いますが、デビュー作でかなりの域に達しているピアニストだと感じます。
くるし真際の一言でした。
プロモーションCDはこのアルバムからですか。
すみだトリフォニーフォールは少し遠い、本当はぜひ見るべきコンサートだと思います。
そのタイミングのツアーですね。日本に入荷するのは
少し時間がかかりそうなので会場でゲットできることを
願っています。
ヤッターワンおっきいですね。タイムボカン世代なので
ちょっとうらやましいです。
1000円なら買っちゃおうかな。
この像はコミックでみたことはありますがほとんど知りませんでした。
渋谷のショップへ行く途中にあり、写真撮っている人もいたので、CDを仕入れた後にもう一度そこで取り直しました。
そしたらごろあわせのようにヘルマン、2年前はハーマンと思っていましたのでヤッター・ハーマンでした。
新しいアルバム期待大ですね。
コンサートはちょっと遠いので困っています。
プロモート4曲が最初の4曲だったようですね。
この4曲が一番現代的でキースに近い、ところがその後の現代クラシカルな響き、オリエンタルが感じられるところ、Fragileの凄い遊び心ぜひ1,000円投資してください。
こちらからもTBさせて頂きます。
昨日コメントしたのに、消えていました、すみません。
ちょっとほめすぎだったかな、でもこの次のアルバムではキースの模倣部分(自然に出てしまう)もかなりきえて個性ありました。
ですから次は期待しています。1,000円が次に向けてのプロモートだとしても特に想像範囲ないでした。
中古で結構、もし評判をとれば感想いつか聞かせてくださいね。