本日は、この歳なのになぜか研修を受けることとなり、都心の研修会場に出かけていました。
実は緊張をするタイプなので、どうなることか心配もあり、会場のビルの花などカメラにとって平静を維持しようとしていました。(コラッ、真剣になっていないんじゃないか。違いますよ)
ジョージ・デユークはS・クラークとのバンドは聞いていますが、この頃からフュージョンと離れていくのであまり聴いていません。
中古屋で見つけた日本盤です。
手で書いたものの印刷で大変見ずらいジャケットで、1975年にリリースさらたアルバムでしょうか、ジョージ・デユークがヒットを出す前のMPSに残したアルバムです。
まずジャケが時代を感じてかっこいい。
とてもファンキーなサウンドとソウルフルな感じはこの時代の表現、ロックギターがガッツと絡みますが、それがリー・リトナーで、驚かされるところが楽しいッス。
一つ一つのきょくの解説は出来ませんが、ブルース好きの音楽小僧たちが寄って集って作り上げた、とても時代を表現したアルバムのように感じます。
若い人の反応の中に、その人の持つ個性と魅力、若さなどを感じながら過ごしまた。若いときの記録がきちんと残るのはミュージシャンの素晴らしさですね。私たちにはありません。
時の変化をきっちりと感じて、把握していることは曖昧な評価をしないためにも大切です。
このアルバムデユークのやっていた音楽が評価に値することの証明として残っていて素晴らしい限りです。
疲れて帰り着いたら、嬉しいことがありました。それは次にして、夕食は食べないかも知れないなどと言っていたので、イサキ(旬)のアクアパツァ一品とサラダとワイン、鱗をとってはらわたをぬくのは私でした。
研修で前向きな私は前向きに対応して、美味しくいただきました。
I LOVE THE BLUES,SHE HEARD MY CRY / GEORGE DUKE
1 Chariot
2 Look Into Her Eyes
3 Sister Serene
4 That's What She Said
5 Mashavu
6 Rokkinrowl
7 Prepare Yourself
8 Giantchild Within VS Ego
9 Someday
10 I Love The Blues, She Heard My Cry
Musicians
George Duke Arp & Moog , Rhodes piano, Clavinet, vocals
Leon "Ndugu" Chancler drums
Lee Ritenour guitar on 1, 6 & 8
Flora Purim vocals on 2
Byron Miller bass on 2, 3, 7, guitar on 4
Airto Moreira percussion, bongos, tambourine, berimbau, etc.
Emil Richards marimba on 4, percussion on 5
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