買ったアルバムがよく解らない、失敗したかなと思って口直しにツタヤへ行って見つけたアルバムです。何故このようなアルバムがツタヤにあるのでしょうか。本当に不思議でうれしくなります。2003年と2004年にコペンハーゲンのジャズハウスでのライブ演奏です。モンクの“WELL,YOU NEEDNT”から始まりますが、モンクの感じがはっきり出ています。カースティン・ダールは恐ろしく達者なピアニストです。ライブハウスでJAZZを聴くことがありますが、このアルバム、ミュージシャンの声、聴衆のどよめきなどその雰囲気を大変よく伝わってきます。2曲目の“ALL BLUES”が鳴ると心がジーンとします。曲目をみると、JAZZの楽しさがしみじみと感じられる選曲です。リーダーはレナード・キンマン(b)とおもいますが、あまり重要に思いません。Verveからの発売なのに知りませんでした。おおきな声で“え"知らなかったと出てしまう気持です。4曲目“MIELSTONES”のダールのソロはこの曲のライブソロとしても素晴らしいでと感じます。ダールがこれほど力強いとは気がつきませんでした。ドラムも良く叩いています。ベースが一番目立たない感じです。なにをいまさらかもしれませんが、うれしい一枚でした。ツタヤさんありがとう、また書いてしまいますけど1枚200円でした。
GINMANBLACHHMANDHLI /
Carsten Dahl piano
Lennart Ginman bass
Tomas Blachman drums
1 WELL YOU NEEDENT
2 ALL BLUES
3 BLUE IN GREEN
4 MILESTONES
5 HOW DEEP IS THE OCEAN
6 CARAVAN
7 SONNYMOON FOR TWO
GINMANBLACHHMANDHLI /
Carsten Dahl piano
Lennart Ginman bass
Tomas Blachman drums
1 WELL YOU NEEDENT
2 ALL BLUES
3 BLUE IN GREEN
4 MILESTONES
5 HOW DEEP IS THE OCEAN
6 CARAVAN
7 SONNYMOON FOR TWO
これ持っています。私の場合は、これが国内盤で出ているとは知りませんでした。
ドラマーのブラックマンのシンバルレガートの乱れ具合からして、すでにしこたま飲んで酔っ払っているのではと思われます(笑)ハイテンションな奇声を発しているのも彼のような気がします。
ライヴの醍醐味が伝わる1枚ですよね。
そういえば、ドラマーの人で、奇声上げて、酔った勢いみたいな人いますね。
コメントの見出し、私のことを言っているのかと思って、つい返事をしてしまいました。