Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

参加チーム数 

2011-08-08 | RoboCup2011

先に紹介した RoboCup Junior の HP に掲載された大会規模についてですが・・・

Rescue-A は65チーム

Rescue-B は21チーム

合計86チームが参加したようですね。

そして、Rescue-A は6つの競技アリーナ、Rescue-B は2つ・・・

合計、8つの競技アリーナで、1日3回のラウンド・・・


この強行軍の競技会を・・・

数人のOCと、たった20人弱のボランティアだけの力で成し遂げたのだから・・・


本当にすごい!


と思います。

(日本と中国のメンターさんが手伝ってくれたのはありますが・・・多謝)

ジャパンオープンの時の参加チーム数とスタッフの数を考えると・・・まさに、天国と地獄!



今回の大会にスタッフとして参加して・・・本当に、ボランティアスタッフの苦労が分かりました。(笑)

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世界大会の結果

2011-08-07 | RoboCup2011

RoboCup Junior の HP に世界大会の結果が掲載されていました。


しかも、2010年(シンガポール大会)と2011年(イスタンブル大会)の2回分あります。

今回の分は、チーム数と参加人数が記載されています。


こういうのは、ありがたいですね。

あとは、何ヶ国から参加しているとか、国別(地域別)の参加チーム数や人数も知りたいところです。

ちなみに、このHPの更新履歴を見ると・・・エミーさんご苦労様です。


2010年の結果を見ると・・・Rescue-B にちゃんと M&Y が掲載されています。

2011年の結果には・・・CoSopace Rescue に記載されています。


でも、本当は上位入賞したチームでなく、全チームの名称と国名(地域名)と成績が知りたいのですけどね。

それと、同HPに2012年のCommitteeが掲載されているのですが・・・こんなのは皆興味何でしょうねぇ。日本人が何人も入っているのですが・・・それだけ、努力しているってこと!

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Sifferbos robotgeni åker på VM

2011-07-30 | RoboCup2011

昨年の世界大会で仲良しになったスウェーデンチームのメンバー

今年は、アパートが一緒で、毎日一緒に朝食を食べていました。

彼の記事がここにあります。

Rescue68

彼は、年齢の制限で今年が最後のジュニアへの挑戦でした。


彼らのロボットは、とても素晴しかったです。

詳細は、記事をお読みください。

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扉が頑丈すぎて・・・

2011-07-27 | RoboCup2011

イスタンブルの我家の扉が・・・あまりにも頑丈すぎて・・・

折角、無線LANでのインターネットが用意されているのに・・・

扉を閉めると使えません。

Dsc03511


だから、インターネットを使うときだけ、玄関に座って、扉を少しだけ開けてやっていました。(笑)


無線のルーターは、その扉を出て数m先に設置されているにも関わらず・・・

扉を閉めると、無線が一切使えない・・・

いったい、どんだけ頑丈な扉なんだよ!

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部屋の扉

2011-07-26 | RoboCup2011

イスタンブルの我が家の部屋の扉

Dsc00557


重厚な造りで重いです。

部屋に入ったは良いのですが・・・


扉が開かない!

やっと開いた・・・


今度は閉まらない!

やっと閉まった・・・


また、開かない!

・・・


開け閉め、カギなど・・・練習に練習を重ねてやっとまともに使えるようになりました。


中からのロック・・・

外からのロック・・・

外からのロック解除・・・


扉のクセというか・・・


よくわかりません・・・が、身体で覚えました。(笑)

練習しているときに、扉の開け閉めがうるさかったのか・・・管理人さんが来てくれて、いろいろ教えてくれました。


とにかく、扉の開け閉めに慣れるために5分は練習しました。

こんなのも初めての体験です。


あと、呼び鈴の音が

ブーでもなく・・・

ピンポンでもなく・・・

なんか、シュワシュワ・・・みたいな感じで、全然判りませんでした。

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観光2日目 の続き

2011-07-24 | RoboCup2011

じゃあ、後半です。

 

 

本日の後半は、「グランドバザール」「シュレイマニエ・ジャーミィー」「ヴァレンス水道橋」を見る予定です。

 

 

まずは、トラムヴァイでチェンベルリタシュ駅まで戻ってきました。

駅名にもなっている、チェンベルリタシュという塔が駅前にあります。

その横を通って・・・なんだか混沌とした道を進むと、グランドバザールに着きました。

Dsc01201

なんだか、大きな建物ですが・・・人が多いです。

中は、観光客相手の店のような感じなのですが・・・この中の人たちは、みんな観光客なのかなぁ。

Dsc01203

最初は、ガイドブックの地図などを見ながら、自分達の現在位置を確認していたのですが・・・

そのうちに、訳が判らなくなって、完全に迷子になりました。

 

 

とにかく、北西の方向に歩けば、大きな道路に出るだろうと・・・

自分の方向感覚を信じて・・・進みました。

Dsc01207

だんだん、怪しい雰囲気が・・・(笑)

 

 

ちなみに、私は、クランドバザールを建物の名前とは認識しておらず・・・

地域の名称だと勘違いしていました。

実は、グランドバザールを抜けていたのですが、同じような繁華街が続いていたので、私は「まだ自分達はグランドバザールの中に居る」と、勘違いしていました。

 

 

Dsc01208

建物を出ると・・・日差しが強い!

何だか、坂道が多いなぁ・・・

なんて、考えながら、さらに歩いていくと・・・また大きな建物の入り口が・・・

そのときには・・・やっと、直射日光から逃げられた・・・なんて呑気に考えていました。

Dsc01215

やっと、建物中に戻って、涼しい!

 

 

Dsc01217

なんとなく、店の雰囲気が変わってきたなぁ・・・

 

 

と、さらに歩いていると・・・

建物の出口になり・・・急に視界が開けました。

 

 

何で、トラムヴァイが走ってるの?

私は、てっきり北に向かったつもりだったのに、いつのまにか南に向かい、ベヤズットの方に戻ってしまったのかと思い混乱しました。

さらに・・・

 

 

何で、海が見えるの?

いや、もう・・・本当に、自分の位置を把握するまでに時間が掛かりました。

 

 

そう、近くに見えた寺院の名前を見つけて・・・やっと自分達が何処にいるかを認識しました。

なんと、カラキョイ橋のところにまで来ていたのです。

グランドバザール(だけ)を見るつもりで歩いていたら・・・エジプシャンバザールまでも突き抜けてしまい、反対側の海岸に出てしまいました。 (汗)

Dsc01219

 

 

 

まあ、来てしまったものはしょうがない! あはは

 

 

じゃあ、ついでにイェニ・ジャーミィーを見ようかと思ったら・・・

あの、定期的に発せられる大音量のお祈りの時間になってしまったので・・・早々に退散しました。

Dsc01220

 

 

さあ、ここからが・・・シュレイマニエ・ジャーミィーを目指したのですが・・・

太陽の恵みが燦々と降り注ぎ・・・坂道はきついし・・・道が合っているのかどうかも不安だし・・・

 

 

でも、着きました。

小高い丘の上に、堂々と大きな建物がありました。

まあ、そのときには、結構疲れていたので、もう・・・観光はイイヤ!

 

 

今度は、だらだらと坂道を下って、街の中を水道橋に向かいます。

なるべく、近道をしようと・・・地図を睨んで最短経路になるように進みました。

恐らく・・・ロボカップの参加者は絶対に通らないような、ローカルな道で・・・

 

 

Dsc01230

こんな、通りを歩いて・・・

 

 

Dsc01235

暑い中、お疲れ様です。

 

 

Dsc01238

これらが、普通の家なのでしょうか?

 

 

Dsc01240

日本で言う、「コンビニ !?」なのかなぁ。

 

 

Dsc01241

携帯電話のショップって、恐らく時代の最先端の店だと思うのですが・・・どう見ても、時代の最先端の店とは思えません。(笑)

 

 

そうこうするうちに、なんだか怪しい城壁みたいなものが見えてきました。

Dsc01247

城壁でなく、水道橋(の残骸?)なのですが・・・なんか地域の生活に溶け込んでいる感じがします。

 

 

こんな感じ

Dsc01249

 

 

それから、橋の下で子供たちが遊んでいて、とってもほのぼのしてます。

子供たちの格好の遊び場ですね。

 

 

そして、その傍らで、料理をするお母さん

Dsc01252

なんか、凄く・・・生活の匂いを感じました。

 

 

で・・・観光案内的な写真がこちら

Dsc01264

 

 

なんか、街の表と裏を見てしまったようです。 (そんなことないか)

もう、さすがに、そこから駅まであるく気力がなく、タクシーで帰ってしまいました。

 

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栓抜き

2011-07-21 | RoboCup2011

M&Y母が、瓶のジュースを買ってきました。
台所で栓抜きを探したのですが・・・ありませんでした。

私が瓶のジュースを抱えて、フロントに「栓を抜いてくれ」と頼むと・・・
従業員がポケットを探りました。
「栓抜きをいつも持ち歩いているとは準備いいなぁ」
と考えていると・・・ポケットから出てきたのは、どう見ても普通の100円ライター
(もちろんトルコでは100円じゃないでしょうけど・・・笑)
そのライターを使って、いとも簡単に、シュポン、シュポン栓を抜いてくれました。
私がびっくりしていると・・・

従業員が「It's a Turkish style.」と笑って教えてくれました。


別に日に、Mが瓶の栓を抜いてもらおうと持っていくと・・・

フォークで抜いてくれたそうです。


It's a Turkish style too !!

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恥ずかしい日本人

2011-07-17 | RoboCup2011

今回のイスタンブル世界大会での話・・・
私も、ただのボランティアスタッフとして参加しただけなんですが・・・
大会の運営に(多少)関わりました。

私は、どうせ運営するならきちんとやりたい、と思うのですが・・・
日本での大会運営のように、やることは困難なようです。

まず、メンターや先生がパドックに入ってきちゃいます。

「ここは子供のエリアだから、大人は出て行ってくれ」と何回注意したか知れません。

競技の時には、柵の外から、大人が一生懸命指示します。
「あーしろ」
「こーしろ」
「いまだ!」
「競技進行停止でやり直せ」
・・・

「これは子供の競技なので、彼らに判断をさせてくれ」と何回注意したか知れません。

それから、ルールでもチームキャプテンと副キャプテンだけが競技アリーナに近づくことができて、他のメンバーは離れていなければいけないのに、何回注意しても競技アリーナに張り付く中国チーム。
もう、私も切れる寸前まで行きました。
得点の確認の時には、先生が得点のチェックをしたり、審判に抗議をしたり・・・
「これは、あなたのロボットですか? これはあなたの競技ですか?」と先生に何回注意したか知れません。
ただ、レスキューBでは、得点や判定に関しては、私がほとんどの競技をチェックしていたので大きな問題は無かったと思います。 審判はボランティアの人が交代で実施していましたが、全然問題ありませんでした。
(ちょっと心配なときには、すぐに「こうなったんだけど、これで良いの?」と聞いてくれたし・・・)


レスキューBでは、なるべく練習時間を取らせるために、競技の直前にコースを変更して、変更してからは練習をさせないのですが・・・ちょっと目を離した隙に、ちゃっかり練習している中国チーム


いやぁ、あの国では、やった者勝ちなんでしょうねぇ。


前置きが長くなりましたが・・・
恥ずかしいのは、他の国のチームだけでは無かったようです。

(以下はレスキューBではなく、レスキューAのはなし・・・)


まず、インタビューで何も話せない・・・
M&Y母が、非常時の通訳としてインタビュール-ムに控えていたのですが・・・
本人が話さないから、助けることも出来ない。
自分が書いてきたプレゼン資料を(日本語で)説明することも出来ない。
ようやく・・・プログラムの説明で「ここは XXX なんです。」と説明を始めて・・・
「 XXX だと、どうして良いの?」という質問をされて・・・
「・・・!? (へんじがない、ただのしかばねのようだ)」
いやっ、何も話さなきゃインタビューにならないでしょう。
しょうがないから、用意してきた資料をインタビューアが自ら読んで・・・
「ここに書いてある マグネチックXXX センサーって何をするものなの?」
「・・・!? (へんじがない、ただのしかばねのようだ)」
いやっ、何も話さなきゃインタビューにならないでしょう。

自分達が作成してきたロボットなんじゃないの?

自分達が作成してきたプレゼンなんじゃないの?

日本語で良いから説明して・・・って言っているのに説明しない。 いやっ、できないの?

これじゃぁ、本当に貴方が作ったの? って疑われても仕方が無いよねぇ。


競技の成績はどうか知りませんが、インタビューでの、そのチームの評価は最低だったようです・・・
そのような評価が日本のチーム全体の評価と見られないことを望みます。
というか、そんなチームを日本から推薦するな!


今後の世界大会参加の資格には、きちんと英語でインタビューに答えられること
という条件を入れても良いのじゃないの?


さらに・・・
今回、レッドカード直前の事件が発生しました。
使用してはいけない競技アリーナで練習していたそうです。
それも2度も・・・
とうとう2度目は、競技者のIDカードを取り上げられました。


さらにさらに・・・
表彰式で、メンター?(大人)が、表彰台の上に上がったチームが居ました・・・
私は、上に書いたように何度も他の国のチームのメンターに「これは子供の大会ですので、中での行動は子供自身にやらせてください。 問題があれば子供たちが自分達で解決するように指導してください。 大人は手を出さないようにお願いします。」って言って回ったのに・・・


私はよく中国チームのことを悪く書きますが・・・
確かに中国のチームはマナーの悪いメンバーやメンターが居ます。
(もちろん、全員がそうではありません。 運営を手伝ってくれるすばらしいメンターさんも居ました)
日本チームにもこんな恥ずかしいチームがいました!
世界中から参加してくる大会での日本の(日本人の)評価を下げるような行動は・・・謹んで欲しいですねぇ。


すばらしい成績や行動をして伝説になるのは難しいですが・・・
悪い印象を残すような行動をして黒歴史を残すのは簡単です。

誤解の無いように追補しますが・・・この記事は、別に当該のチームを責めるものではありません。

ジュニアジャパンには、参加者にきちんと教育をして欲しい・・・ということです。


過激なことを書くと・・・ブログが炎上するかも・・・(笑)

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素晴しい日本人

2011-07-16 | RoboCup2011

イスタンブル世界大会のジュニアレスキュー競技では・・・

レスキューAの競技アリーナが6つ、レスキューBの競技アリーナが2つ・・・

レスキュー競技の現地のボランティアが18人

レスキューAとレスキューBを合わせて18人

これでできるの?


あと、私と船本先生がボランティアとして参加しました。

今回のレスキューAのリーダーはドイツの Nolte先生、レスキューBのリーダーはポルトガルの Tiago でした。

私も船本先生も、初日はレスキューAの練習用アリーナのコース作り・・・2日目からはレスキューAの競技用アリーナのコース作りです。

現地のボランティアも居るのですが・・・競技自体を知らないから・・・できる作業が少ない。

結局、Nolte先生、船本先生、私、M&Y母、ドイツチームのメンターのKai先生でコース作りをしました。 それでも足りないとき・・・チームメンターの角田さん、板倉さんが手伝ってくれました。 それと中国チームのメンターのSunさん・・・本当にありがとうございました。

本来であれば、6個のアリーナを12人程度のボランティアで運営出切る訳がないのですが・・・皆さんの協力で、なんとか乗り切ることができました。

やっぱ、ドイツ人と日本人のタッグは最強だ!


でも、審判も、副審も、交代もほとんど出来ずに大変だったと思います。

M&Y母も世界大会で、審判デビューしたそうです。(笑)


私は・・・レスキューBの方を手伝っていました。

レスキューBの方は・・・ボランティア5人です。

私を含めて6人

でも、結構余裕でした。

私は、ほとんど交代せずにアリーナの近くにいました。

だって、競技を見るには最高の場所だったから・・・(笑)

昨年は、柵の外から「ロボットが全然見えない!」と文句を言うだけでした。

私も審判を何回かやりました。

レスキューBの審判は、結構楽です。

でも、世界大会でのローカルルールを把握するまでは、結構ドキドキしました。

あと、抗議が何回かありました。

抗議の内容は他愛も無いことなのなのですが・・・私、英語ダメだから・・・(苦笑)


とにかく、今回の世界大会のレスキューAは日本人の尽力(協力)のおかげで成功したと思います。

ご尽力くださった方々、ありがとうございました。

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さよなら

2011-07-14 | RoboCup2011

最終日の表彰式が終わってからは、一番楽しい時間なのですが・・・
一番悲しい時間でもあります。
せっかく会えた友達やせっかく仲良しになった友達と別れなければなりません。
もう、一生会えないかもしれません。
でも、時間になれば私たちは「さよなら」を言わなければなりません。
今回ドイツチームのRohe先生は来られませんでしたが、同僚のEllbreak先生が、わざわざさよならの挨拶をしにいらしてくださいました。
「Rohe先生のおかげで、昨年、今年と世界大会に参加することができた。 表彰はされなかったけれども、子供たちの良い経験になった。 また参加したい。 今度は最上級生にはレスキューBに参加させるかもしれない。」
とってもやさしい先生でした。(また、一人友達が増えた・・・)

GBGからの2人の先生、Kai先生とNolte先生・・・
お別れを言うのが辛かったです。
本当に、自分でも恥ずかしいけど泣きそうでした。
(今度会えるのはいつなのでしょうか?)



で、挨拶をしたあと・・・
出口の(入口の)受付で表彰状の印刷を待っていました。
その間に、
香港のマーベリックと会ってお話し・・・
再度ドイツチームと会ってお話し・・・
あきらめて帰るときに・・・CoSpace Rescueのスタッフと会ってお話し・・・
駅に向かう最中にポルトガルチームと会ってお話し・・・
メトロの駅では、レスキューBのスタッフで、一番中心になってみんなを取りまとめてくれていたボランティアのお兄さんと再会しました。
写真を撮ろうとしたら・・・「撮りましょうか?」
なんと、またニートの(「ニートな」というのはやめてください 笑)お兄さんに会い(メジャーの実機レスキューリーグのチーム「NIIT-BLUE」)が写真を撮ってくださいました。


以前からの友達・・・新しい友達・・・

とにかく、いろいろな方たちと知り合いになり、いろいろな方たちと楽しく過ごせた大会でした。


でもやっぱり・・・もう、一生会えないのかも・・・

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さようならイスタンブル

2011-07-13 | RoboCup2011

アパートで最後の荷造りをして、トランク2個を閉めました。

行きに持ってきたお土産がすっかりなくなったので、トランクの中身は結構余裕です。

ですので、往路には手荷物で持ってきたパソコンなどもトランクに入れてしまいました。

で、このトランク・・・1個が30kg近くします。


重い!


このトランクをエレベータでZERO階へ(日本で言う1階)運びます。

このアパートのエレーベータですが・・・

初日に乗ったきり、一度も使いませんでした。

だって、内扉が無くて、怖いから・・・

でも、さすがに30kgのトランクを担いで階段を下りるわけにもいかず、勇気を出してエレベータでトランクを下に運びました。

チェックアウトは、カギを返すだけで終了!


超簡単!


タクシーを呼んでもらったら・・・50m先のバランタクシーが、車をバックしてアパートの前まで着てくれました。


で・・・なんかこのタクシー小さくない !?

初日に空港から乗ったタクシーは、この大きなリモワのトランク2個をタクシーのトランクに収納できたのですが・・・

目の前のタクシーは、リモワのトランクが1個として収納できないようです。

どうしようか、もう一台呼んでもらおうか・・・と考えていると・・・目の前で、とんでもない光景が・・・


リモワのトランク2個をトランクからはみ出したまま乗せて、紐(ゴムひも?)で括り付けました。


タクシーの運転手は、「さあ乗れ」と合図します。

私は・・・「これで、本当に大丈夫なの?」ととても疑問でしたが・・・

「大丈夫、空港までゆっくり運転するから・・・」と運転手は自信たっぷりです。

確かにタクシーは、ゆっくり発車しましたが・・・

もう、私はいつ、トランクが落ちるか、心配でたまりませんでした。

確かに、なるべく加速度が掛からないように配慮して運転してくれているようです・・・が・・・

いつもは、後ろの車は、F1マシンのごとく、テールツゥノーズでくっついて走るのですが・・・

私たちの乗ったタクシーの後ろは、タクシーもバスも一般車両も、明らかに大きく距離をとっていました。

現地の人が見てもクレージーな積み方だったと思います。


ようやく、空港の構内に入ると・・・

スピードバンプがアチコチに設置されています。

タクシーの運転手は、後ろから鳴らされようが、本当に慎重にスピードバンプを越えてくれて、無事に空港に到着しました。

いやぁ、よかった!


空港では、また入るだけで、手荷物検査です。

人間は金属探知機のゲートをくぐります。

リモワのトランクには、エネループが36本入っていたのですが・・・

「バッテリー?」

とか言われて、トランクの片方を開けさせられました。

中身が、ただの電池が沢山・・・とわかると

「すまなかったねぇ、タバコでもどう?」と言った感じだったのですが。

私はタバコを吸わないので、「要らない」と断っちゃいました。


トルコ航空のカウンターで搭乗手続きをして、荷物を預けて身軽になったので、空港のアチコチを見て回りました。


出国の手続きは・・・とってもスムースでした。

チャント一列になった先で係員が、各窓口に振り分けていました。

初日の入国審査の混沌とした世界は何だったの?

後は、出発を待つだけなのですが・・・

同じ飛行機で帰る「ニートのお兄さん達」(レスキュー実機リーグのチーム「NIIT-BLUE」の方達)と一緒になり、待ち時間も楽しくすごしました。

Yはトルコアイスをおごってもらったりして・・・

で、指定された登乗口には、またもや金属探知機が設置され、手荷物と搭乗者を細かく確認するようです。

まあ、M&Yはロボットも電池もパソコンも、既にトランクの中で預けてしまったので気が楽です。

でも、ズボンに締めているベルトまで外されました。

はいっ、脱げというなら脱ぎますけど・・・(笑)

飛行機の出発は1時間ほど遅れたようですが・・・

私は、明らかに往路(関空からの)の飛行機より装備が良かったと評価しているのですが・・・

Yの評価は・・・行きの方が良かった

です。 

なぜなら、「コンソールに組み込まれているゲームが往路の方が面白かった」そうです。

私は、映画を2本ほど見て寝ました。


とにかく、日本に着きました。

飛行機を出る時に・・・Yが、「俺スリッパのままで来ちゃった」ということで、飛行機に戻ったりして・・・

空港で、ニートのお兄さん達と別れて、借りた電話機を返して、あとは我家に帰るだけです。

日本は、暑いなぁ。

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イスタンブル最終日

2011-07-13 | RoboCup2011

本日は、とうとうイスタンブルの最終日です。

本日の午後に日本に向けて出発します。


まずは・・・荷造り・・・

ある程度の目処が立ったところで、残りの観光・・・

というハードスケジュールです。


観光場所は・・・

アヤソフィア博物館とスルタンアフメットジャーミィ(ブルーモスク)です。

また、いつものように、アパートの近くからメトロブスに乗ってジュヴィズリバー駅でトラムヴァイに乗り換えます。

このトラムヴァイは・・・カッコイイのですが、所詮併用軌道の電車なので、遅い!

特に、旧市街に入ってからは、信号で止まったり、渋滞で止まったりして、遅い!

旧市街に行くときには、時間が掛かって結構いらいらします。


トラムヴァイでスルタンアフメット駅に着いて・・・

「とりあえず、ブルーモスクでも見ようか」というときに事件発生!

サイフが無い!

M&Y母がサイフをアパートに忘れたらしい!

私が持っていた現金は30TL、MYの所持金を合わせても40TL程度しかありません。

ブルーモスクは無料だけれど、アヤソフィア博物館は一人20TLが必要です。

さあ、どうする・・・

幸いにも、私がクレジットカードを持っていたので、アヤソフィアは見学することができました。


その後に、やっとブルーモスクの中も見学ができました。

ブルーモスクでは、靴を脱いで入ります。

入るところで、女性に布を配っていました。

でもM&Y母やMには必要なかったらしい・・・

どうも・・・ミニスカートやタンクトップなど、肌の露出度の大きい女性に配っているようでした。

中は・・・とてつもなく広くて・・・最終日になって、やっと観光らしい観光ができました。


ブルーモスクを出るところで、レスキューBのスイスチ-ムメンバーから「やあ、こんにちは」と声を掛けられました。


2つの建物を見た後は、またトラムヴァイで戻ります。

さようなら、旧市街・・・

今回は、トラムヴァイをユスフパシャ駅で降りて、メトロM1線に乗り換えます。


ユスフパシャ駅のちょっと手前でドイツチームの Ellerbrake先生とBad boys のメンバーを発見!


アクサライ駅から、一気にアパートのあるバクロキョイ駅に戻りました。

とにかく、一刻も早くM&Y母のサイフの所在を確認すべくアパートの部屋に戻ります。

部屋には・・・ちゃんと、ありました。

ほっ!

再度、駅近くに戻り BURGER KING で最後の昼食をとり、アパートに戻りました。

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家に着きました

2011-07-13 | RoboCup2011

先ほど、やっと我家に到着しました。

日本は・・・暑い・・・

気温はイスタンブルの方が高いのに・・・日本の方がむっちゃ暑いです。

とりえず、荷物を置いて・・・

回転寿司屋に行ってきました。

お茶が、うまい!

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最後の晩餐

2011-07-12 | RoboCup2011

本日は、M&Y家族にとって、イスタンブル最後の夜です。


最後の贅沢・・・ということで、いろいろ好きなものを買って来て食べました。
まずは、お土産を買いに行ったスーパーでゲットしたカップラーメン

Dsc03500


木の実とチキンを一緒に炊き込んだご飯

Dsc03503


ムール貝の中にご飯を入れて炊いたもの

Dsc03508


合計 16TL(注 4人分です)
わ~い、おいしいものばっかりで・・・しかも食べ切れなくて残しちゃいました。



イスタンブルは、気温が高いのに湿度が低いので過ごしやすく・・・
アパートは風がよく入って、エアコンはほとんど必要ありませんでした。
まあ、とにかく楽しい滞在でした。
明日は、日本に向けて出発です。
翌日から会社生活に復帰するのですが・・・いやっ、復帰できるかなぁ(笑)

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観光・・・

2011-07-11 | RoboCup2011

子供たちは、ロボカップの競技が終了して・・・
両親は、ロボカップの大会の運営から開放されて・・・
疲れがどっと出ました。


結構寝坊して・・・
朝食もいつもよりゆっくり食べました。
でも、いつも早起きの他のチームは全然居ませんでした。


午前中はのんびり観光でも・・・
ということで、アパートを出ようとしたときに、ふと食堂に行くと・・・
スウェーデンチームのメンターとスペインチームのメンターが食事をしていました。

スペインチームは、本日出発だそうです。
来年また会いましょうね・・・と、言われても、
「はい」と言えない悲しさ・・・(苦笑)
でも、2013年の日本での大会には、是非きてください。


スウェーデンチームは私たちと同じに、明日出発です。
フレデリックは、年齢が超えるので、今年が最後の参加だそうです。
昨日のまでの寝不足解消のために、チームメンバー全員が寝ているそうです。


で、私達が向かったのはトプカプ宮殿です。

Dsc03255

まあ、中身は・・・たいしたことねぇなぁ!


私は・・・宮殿の中身よりも、入口の詰所に立っていた警備員が持っていた銃の方がよっぽど興味が・・・


で、宮殿では、トゥルースチ-ムと会い、ハンガリーのDr.シモンと再会しました。
(他にも、知った顔を見ましたけど・・・)
さらに、香港の フレデリック マーベリック と再会・・・
さらにさらに・・・門を出ようとすると・・・私たちの名前を呼ぶ声・・・
CoSpaceのスタッフが芝生で呼んでいました。
お互いに再会を喜びます。


笑顔で話せるっていいですね。


トプカプ宮殿では、宮殿の宝物や武器などのことよりも・・・いろいろな方と再会できたことのほうが楽しかったです。


次に、地下宮殿・・・
こちらは、暗くて涼しくて、なかなか良かったです。

Dsc03316


最後にグランドバザールによって私とYはアパートに帰ってきました。
MM&Y母はそのまま置いてきました。
(女性の買い物に付き合わされてはたまりませんので・・・笑)

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