だんだん、AVRの使い方も進んできました。
今回は、カラーセンサーを接続してみまます。
カラーセンサーといえば、ダイセン工業のものですが・・・
今回は、秋月電子でゲットした「デジタルカラーセンサー」という部品を使っています。
これは、浜松ホトニクス社製のデジタルカラーセンサーICで、型番はS9706です。
もう、指の先に「ちょこん」と載るくらい小さな部品です。
いつもどおり、ATmega88に接続して、読み出した結果をLCDに表示するようにしてみました。
その結果・・・簡単に接続(表示)できました。
普通に読み出しできたので「これは、使えるかも・・・」と大変期待したのですが・・・
読み出される数字が3つ
①赤成分の照度
②緑成分の照度
③青成分の照度
が順に出力されます。
確かに、色のついたものを読ませると、それらしい数値が表示されます。
黒い色を見せると、3つの数字が全部小さくなるし、赤色を見せると赤の数字が大きくなります。
ただ、あくまでも3つの数字を比較して、大小のパターンを判断して・・・となり、ちょっと簡単に「色を判別」できるとは思えません。
ということで・・・終了!です。