最近、禁煙になって11時開店になったようだ。カキフライ1,200円の黒板につられて久々に入店、口開け。息子が色々改革しているようだ。10月中旬なのに冬のように寒い。
小ぶりの牡蠣が6個で衣は薄め、なにも言わなくても醤油が来る。ガルニはキャベツ、牡蠣の下にはレタスで水分遮断、水菜繊切と櫛形トマト。タルタル・ソースは玉子が粗めで黄身がたくさん、ありがたい。横には、茹でキャベツのカレー味に魚肉ソーセージで懐かしい。今回、レモンは無し。
牡蠣はおつゆたっぷりで、衣が軽やか、油が新しいからでもある。油切れは重め、醤油を多めでタルタル・ソースを合わせると粒立ちの良いご飯に良い。
味噌汁は白菜で出汁がしっかり。昔はこれで大盛ご飯だったのが、今や普通で充分。20年の歳月を感じる。
ご主人の煙草の煙が内部に入ってくるのが難点、禁煙の意味がない