都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

グリル葵(京都 室町松原):11時開店になり、恒例のカキフライは冬の使者

2020-10-30 02:23:03 | 食べ歩き

 最近、禁煙になって11時開店になったようだ。カキフライ1,200円の黒板につられて久々に入店、口開け。息子が色々改革しているようだ。10月中旬なのに冬のように寒い。

 小ぶりの牡蠣が6個で衣は薄め、なにも言わなくても醤油が来る。ガルニはキャベツ、牡蠣の下にはレタスで水分遮断、水菜繊切と櫛形トマト。タルタル・ソースは玉子が粗めで黄身がたくさん、ありがたい。横には、茹でキャベツのカレー味に魚肉ソーセージで懐かしい。今回、レモンは無し。

 牡蠣はおつゆたっぷりで、衣が軽やか、油が新しいからでもある。油切れは重め、醤油を多めでタルタル・ソースを合わせると粒立ちの良いご飯に良い。

 味噌汁は白菜で出汁がしっかり。昔はこれで大盛ご飯だったのが、今や普通で充分。20年の歳月を感じる。

 ご主人の煙草の煙が内部に入ってくるのが難点、禁煙の意味がない


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京のまちなみ史(丸山俊明)... | トップ | 御室川の夕日橋の北にある柿... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食べ歩き」カテゴリの最新記事