荊妻と12時前に行き、20分ほど待つ。当方はげそ天カレーうどん、荊妻は鶏天ぶっかけ、それに大盛かやくご飯を1つにする。
店内はゆったり。紙エプロンをもらいシャツを防御、またとりわけのお椀を3つ貰う。荊妻に、カレーうどんを分け、荊妻からはぶっかけうどんをもらう。かやくご飯とはりはり漬けは分け合う。
うどんは、太く柔らか目で、あまり好きではないが、荊妻はお気に入り。ぶっかけうどんも同じ印象。カレー汁はお揚げと大量の玉葱が入っているが、出汁のうまみがいまひとつ。鋏で切ったげそ天や鶏天を浸すとうまい。カレー塩もついて、荊妻はこれとげそ天がお気に入り。鶏天は巨大なもも肉と思われるがブロイラーなのかうま味がない。天ぷらはちょっと油っぽい感じがあった。
かやくご飯は竹輪や鶏など具だくさんで大盛でうまい。
これで、日曜日価格で2,500円しないのだからお得だ。
うどん自体は、細目で腰のある、江戸堀木田や山元麺蔵が好きだ。また、カレーうどんとして、肉とお揚げ入りでそれぞれ双璧と思っている。荊妻は、麺が気に入ったというので様々。
しかし、食べすぎたくらいなので、次はかけと天ぷら、何もないぶっかけと、かやくご飯の並を二人で分けるのが丁度良いと結論づけた。
大阪のうどんはもっちりしていて、柔らかいけどそれも美味い。
博多のうどんも同じく細め柔らかめだけど、それが出汁にあってまたこれも美味い。九州のうどん屋は牛蒡天が外せない。
讃岐うどんは腰が強くて、かみしめがある、粉のうま味も味わえる。
それぞれ特徴があって、文化の違いを感じる。
百庵さんは、料理として出されているかな
讃岐うどんは、めし
どっちも好きだな。