孫育ての合間の夕食に日替わりの持ち帰りを活用。3連続もあり顔を覚えられた。持ち帰り易い、段ボールを敷いた包み方も丁寧だ。自転車にも乗せやすいし、テニスの帰りに寄り持って帰るのも支障がない。
特に、赤魚、さごし、鰆の日替わり定食がうまい。荊妻は一週間の献立表を真剣に検討している。なお、ここのかぼちゃの炊いたんなどは9か月の乳児がもっとくれとせがむお味だ。
先日、13時過ぎに受取に行くと、乳児を連れた若夫婦が「ベビーカーも入れますか?」と聞いていた。女将がちょっと考えて、弁当取りまとめ用に使っていたテーブルを空けて案内していた。
心温まる配慮であり、若夫婦と子供も京都の定食のうまさと安さを堪能できたと思う。いい思い出にもなっただろう。
「人間は人情を食べる動物である。」(河上肇)