木屋町店には飲み放題もあり、初めはビールであとは焼酎のソーダ割りでぐいぐい。溜まり醤油と黄身卸(黄身と生姜で味付け)で食べるのだが、ポン酢と白卸を特注。うまい。
肉は3切れで充分。エリンギ、薩摩芋、南瓜、獅子唐、玉葱が合いの手に。親切な仲居さんで3時間半も歓談。3枚目はフライド・ガーリックを貰って目先を変えた。
最後のモヤシに旨みが。ご飯がすすんだ。
お味は四条猪熊が美味しいような感じだ
木屋町店には飲み放題もあり、初めはビールであとは焼酎のソーダ割りでぐいぐい。溜まり醤油と黄身卸(黄身と生姜で味付け)で食べるのだが、ポン酢と白卸を特注。うまい。
肉は3切れで充分。エリンギ、薩摩芋、南瓜、獅子唐、玉葱が合いの手に。親切な仲居さんで3時間半も歓談。3枚目はフライド・ガーリックを貰って目先を変えた。
最後のモヤシに旨みが。ご飯がすすんだ。
お味は四条猪熊が美味しいような感じだ
秋の朝、8時から嵯峨野でスケッチ。曼珠沙華と稲刈りの季節だ。稲刈りはこれからの様子。曼珠沙華は咲きほこる。スケッチ・ブックに鉛筆、色鉛筆、透明水彩で軽く仕上げるつもりで画材を一杯積んでPromenada(プロムナード)のグランボア リエール36Bが軽く、土の道にも最適。
まずは、奥で棚田と水路のからむ構図で手前までつながる曼珠沙華の群生をダイナミックに描く。構成を単純化し鉛筆で取り、水彩色鉛筆でアクセント、透明水彩にかかろうとした。
すると入門用一眼レフを抱えた自転車の結構な高齢者が「これは良い風景だ、これは撮らんと」と近づいて来て、話しかけてくる。こちらも佳境で楽しんでいるのがわからなのだろうか。話かけてくるが相手にしないと「写真を撮るのは自由だ」と言い捨ててやっと去る。礼儀を知らないのは若者ではなく高齢者ではと訝る。
その後は緑と曼珠沙華の赤の対比、茎の赤と緑の混在を楽しみながら描く。
次に、すすきの群生と手前の曼珠沙華、奥の山を描く。座らず、立って描くのは久々だ。奥の山の深い緑を背景に揺れるすすきの穂が輝く、放物線状に垂れる青く光る葉が揺れる。豪快に色鉛筆と水彩を走らせる。楽しい。
最後は、稲刈りの終わった田んぼに稲わらが三角にまとめられたのを中景に、遠景に先ほどのすすきと山、近景に水路とコンクリートの簡易橋、これにからむ曼珠沙華。パースが重なる。棚田を描きわけ、おおらかにすすきを中央に入れ構図をとる。稲わらが三角のテントみたいが面白い形で飽きない。その中であぜ道に映える中景と手前の水路の曼珠沙華が面白い。
この折、ロードにのった同年代の方が止まった。さっとコンパクト・カメラを出して写真を撮り、Promenadaを見てにっこりし挨拶を交わしてから去った。清々しさが残る。
この近くにある民宿わらびの里の入口に広沢の池を背景にした柿の木の良いのを見つけた。今年は桂かこれにしようかな。
軽量の折りたたみ椅子を持ってこなかったのは失敗、お手拭きを2つ持ってきて良かった。最後にパレットも拭ける。
インキングをせずに、30分くらいでさっと描くスケッチは楽しい。PM2.5のおかげで帰ってからいまいちな体調になった。帰りにアイズ・バイシクルに寄ろうと思ったらお休み。
久々のOBPのニューオータニ、83年頃開発にかかわったのを覚えている。雨で改装中でもあり外観が年を感じたが、吹き抜けのロビーは華がある。商調協のパンフなど感慨深い。
お昼膳(2,138円)はきつねうどんで栗ごはんにした。うどんは細めで出汁は上品で薄め、斜め切りの青葱とお揚げのかげんが良い。
栗ごはんは固めで出汁も上品、とても美味しい。添えられた薄切りの生姜が良い合いの手になる。
口取りは薄味で高野豆腐などさすがのお味。ゆったり楽しめた。デザートのくずもちでお腹一杯、柿などが良いな。
本店でのきつねうどんの大盛りとは違った楽しさ
空模様の怪しい中、京都市美術館まで歩いた。三条大橋袂の北側にある箒屋は未だに盛業。亀の子たわしも一杯。ぶらぶら歩きも楽しい。ゆっくり歩くと観光客の動向も分かる。
チョコレート屋が増殖中。柳馬場下るの路地にMariebelleができたが、今度は三条のイノダの向かいにBel Amerという町家のお店ができた。前の枯れ庭にはチョコレートの実の石彫刻が転がるという面白さで観光客が一杯。なんで京都のチョコレートなのかが良く分からないが流行るのは良いことだ。
白川に懸るの前に描いた柿も元気。岡崎近くも観光系のお店が多い。行列のお店も。京阪の三条駅近くの「皿盛り」とか「カレーうどん」とかが馴染みで好きだ。居酒屋の「伏見」の東隣りは更地になっていた。
ぶらぶら帰ると新しいお店への変化がある。
麻婆豆腐は900円、結構量が多い。豆腐は絹ごしみたいでばらばらになっている。副菜は大根醤油漬け、烏賊とレタス・胡瓜のピリ辛と澄んだ野菜が入ったスープ。ご飯は小さな茶碗。
味が濃い。ルオーの絵を思い出す。甘さがありくどい感じで整理がなされていないイメージ。昨晩の暴飲暴食の胃に堪える。
食べるなら担々麺かな
会期も終わり近く。割引券を買ってあり雨の平日3時に行くと混雑。フェルメールの天文学者( https://en.wikipedia.org/wiki/The_Astronomer_(Vermeer) )は小さく、保護のためかポリカーボネードなのか反射がまだらになっているのが全面にあり見にくい。色もくすんでいる。京都市美術館は狭く、並んで順に進む列ができておりいまひとつだ。手前の椅子らしきものに布がかけられており、ドレープや模様がこの絵の近景を引き締めている。中景には地球儀と窓の光はVermeerのお約束。奥の壁の詳細もお約束で一点透視画法。消失点(VP)が地球儀の赤道に合わせてあるのが面白い。色彩はべっとり感のあるVermeer調で地球儀と布は詳細になっている。まあまあで、良く考えたら留学時代などルーヴルで見たのを思い出した。
その他は17世紀ごろからの絵画でいまひとつ。ルーヴルの所蔵で表にあまり出ていない控のクラスか。国名表示もないのは不親切だ。
Vermeerが人寄せパンダの展示会で、不満足
秋めいてきたが、胃が夏バテ。珍しく一人できつねうどん大盛り(700+170円税込939円)大盛りは大きな丼で。やさしいうどんだが表面が荒れ気味で汁を運ぶ。お揚げは2枚がふっくら。小口切りの葱は細い、これを散らして、そこにつじ田の七味をたんまり。葱と七味のあたりの出汁から飲むとほっこり。いつものお味だが別館は醤油薄めな感じがする。
驟雨があり、中庭に樋から太い水が落ちる、照明が当たって滝のようだ。
大汗をかきながら麺をすする。ここのきつねと蕎麦の「組」は最近ご無沙汰だ。
窓を閉めて寝る、音が小さくなり、深い睡眠。薄い掛布団が気持ち良い。
窓の外には深緑から紅葉の色が優しくはいり、秋の夕陽を浴びて朱の雲、空の青と対比する。
子供の就職や大学院も決まった、ゆったり絵でもと思っている、軽く水彩で仕上げてみるか
愚妻と上賀茂神社参拝の後、11時半に訪問。雨の日曜で空いている。鯖定食(700円 鯖4切れ)とおすすめ定食(750円 鯖2切れ、串のチキンカツ、コロッケ、出汁巻、キャベツ)にする。ご飯は大盛りで柔らかめ、味噌汁は分厚い大根と厚揚げみたいなお揚げがおいしい、合いの手にどぼ漬のキャベツがアクセント。
観光客や弁当、鯖煮の持ち帰りが多い。おすすめ弁当12個という注文も。接客は女将さん一人で大忙し。
鯖は結構こってり。どんぶり飯がすすむ。愚妻は初めてだが、持ち帰りの鯖より柔らかでしっとりしているとの評価。ちょっとご飯を貰ったが二人で綺麗に食べきる。
お腹いっぱいで神馬堂の焼きもちを買わなかった
秋だ、オーディオだ。鳴らしはじめると反応が速い。特に低域の圧力と分解がある。ただし、高域がまだまだ硬い、T380は難物だ。
DENON PMA SX1は「熱くならない」というのは訂正で「S10Ⅱ位熱くなる」が実情。外装はアルミで囲ってあるからか更に放熱の表面熱さがある。起ち上げからの音質変化はデンオンのシングルMOS歴史のとおり1時間くらいは硬い。鳴らし込むと柔かでしなやかになる。音色と見通しが透明で良い。
Dynaudio Focus 340は暴れ馬だ。やっとダンパーの固いウーファー域を馴染ませたと思ったら、T 380と15W38の中高域の硬さが目立つ「ダイアトーンのトーン」、ViolinでOistrakhは鳴るが、Haifetzはまだまだ弦の妙味が出ない。古楽器ももう一つ。恐ろしいことに定位と音像は文句がない立体感。これは楽しい。
DENON PMA SX1にトーンとか調味料がないため、エージングで地味に聴きます。それにしても圧倒的な力と反応の速度を感じる。広帯域で近代的なAltec A7 みたいだ。
Dynaudio Focus 340のバスレフのポートを開けてみた(スポンジを抜く)、全体に柔らかく、最低域が伸びてゆったりしているが、もたもたはしていない。と思ったが「静けさ」が足りない、ぞりぞり来る低域が無いとほわんとしたBGMみたいだ。やはりポートは半分くらい閉める。(半分スポンジを差す)初期のCounter3.3(ヴォイス・コイル10㎝径)でもポートの閉じるか開けるかが評論で拮抗していた。
エージングはやはり1年はかかる、この間が「馴染みのお店」みたいにするのが楽しい、好きな音楽を普通の音量で繰り返しが一番良いようだ
秋はブラームスのヴァイオリン・ソナタから、例年オイストラフ
驚いた試合だ。まさかの大金星というしかない。南アフリカは足が地についていなかった。ブーイングのなかのペナルティ・キックという弱気が転機だった。南アフリカは反則が多く、ロス・タイム最後にシン・ビンで一人退場。ここでスクラムを選択し、しつこくせめて逆転。
五郎丸のゲームだった。フルバックで1トライを挙げ、2ゴール5ペナルティゴールの正確なキック。しかも長い距離を難なく成功。
五郎丸のいた頃の早稲田は3連勝だった。あの頃が懐かしい。最近、低迷の早稲田ラグビーだが、バックスでの復活を願う。
未だに興奮している
週に3日は飲まない。たまたま、禧龍でご飯(夕方は17:30~)になり、いつもの中華丼と餃子にしようかなとおもったが大盛り(780円)にした。
大盛りはやはり大きい。ブロッコリーが特徴で、白菜、ニンジン、タケノコ、キクラゲなど、餡がたっぷり。お供に、スープとちょっとした香の物が付く。
まずは、胡椒、辣油を中華丼の片隅にかけ、変化とする。スープは酢をたんまり入れて、辣油と胡椒もどしどし入れる、
食べ始めて、餡が熱い、さっそくスープで熱さを緩和して酢のお味などで中華雑炊風に楽しむ。次は、中華丼、更には具だけと多彩に楽しめる。
お腹いっぱいになり堪能、遅くなると煙草の煙が多いため要注意
江戸時代後期からのごみ問題を取りまとめてある。平安京でも下水と人口の関係を知りたいと思っているがこの手の研究は少ない。
知見は:
・江戸時代は町奉行の管理下にごみの溝や川への投棄防止
・明治10年代のコレラ過で「なるべく市外遠隔の地へ」ごみ処理、屎尿は対象外で昭和まで対象外
・赤痢で年1万人の死者が昭和初期まで続く
・貧しさ(紙屑買い など)とリサイクル
・昭和10年代からの戦争に関する各種回収運動
・東京は明治維新に人口半減から回復、ごみが増えてごみ収集請負人に支払い
・魚肥が安くなり、下肥が回収されなくなる
・「よなげや」はウエスト・ピッカー
ごみの活用には貧困がつきまとい、ごみは廃棄物となり行政対応課題になった経緯が明らかにされている
暑いからか近所の高倉二条が多い。いつもチャーシューつけ麺の麺は「ゆず」。嫌味がないが、うま味も昔の「そぼろ」が卓上に無くなってからは、恐らくはミンチ肉の旨味が無くなった感じがする。最近はミキサーで混ぜている。
9月に入ってからか、今まではボトルで麺と同時提供の割りスープが、温めたものでお店が割るようになった。暖かくて良い。
ここは、胡椒、山椒、一味、の薬味がある、3種の使い分けの結論は:
①胡椒
穏やかだが、厚みがない、一味の補足が効果的
②山椒
これだけでうまいが、刺激が強く一般的でなないかもしれない。特に脂に対抗でき、さっぱりする、補足するなら胡椒
③一味
厚みが増す、一番相性が良いが和唐辛子系ではないようでお腹にこたえる。あわせるなら山椒で補足が胡椒で立体的になる。
最近は山椒主体が好みだ、仕上げのスープ割には胡椒が良い
東大からMIT博士(学士から3年で取得)の経歴、要点は:
・不均衡動学はヴィクセル(「セー法則」とは異質の均衡状態を提唱)、短期ケインズ的、長期ケインズ的に分類、蚊柱と同じで、マイクロな不均衡はあるが、マクロ的均衡をなしている
・シューペンターのInnovation, Creative Destruction, Mutration(突然変異)
・マルクス、産業資本主義における労働生産性と実質賃金率の剰余価値創造分の「差異」にすぎない
・年功賃金制と「法人論」、会社=企業+法人、株主・会社・会社資産の二階建て
・人間科学:言語・法・貨幣を第三の科学としている
あまりよく分からない