都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

人口減少時代の都市(諸富徹):経済学から都市計画を解くが、ちょっと違う

2018-09-30 03:15:24 | 都市計画

 著者は京大の経済学博士が、都市計画を学んで書いたという本だ。

 そもそも、今の日本の人口1.2億人を維持するのが適正かどうかを考えると、人口増加時代は、移民なども多く、職がないとか食糧がたりないという論があった。

 今回、人口減少は都市やサーヴィス業、製造業、農村なども消費が減るため縮小とんなるのは当たり前だ。つまりは、どういう縮小が良いのか、切り取るとことはどこか、効率的方策はなにかが都市経営方策となる。また、高齢化と労働人口減少により、シルバーや女性の労働参加や、働き方のありかたも考え直す必要がある。

 本著作には、データの間違いもあり、指摘しながら内容を記す

・都市の人的資本重視→当たり前の論

・人口減少で「ウサギ小屋」がなくなる→日本の住宅は決して狭くないのは常識

・地方自治体と政府の確執と革新のばらまきやプロジェクト推進、自己税源の確保は良い指摘

・イースタン・パラドックス(年収800万円で幸せは頭打ちになるなど)のため、都市には非物質的なものが重要というが、癒しのAmenityや顔見知りのSocial Capitalの重要性指摘は前からある→公園・緑地など都市公園が重要になるのは当然

・縮退都市計画という定義は面白い、ドイツの都心歩行者空間の成功は京都洛中にも通じる、つまりは歩行や自転車圏の都心であり、鉄道ターミナルからの脱却だ

・ドイツの電力・ガスなどの公益的事業体(シュタットベルケ)は、事業の囲い込みであり空間経済学から見ても無駄が多い。トランプの保護主義経済と同じで、税率は低いのが効率的だ。経済学者がこの原則を分かっていないのだろうか。京大なら藤田先生に教えを乞うべきだ

・投下資本への効果の計測は尺度の提案が欲しい。すくなくとも定性的に「こういう効果がある」と例示すべきだ、都市が「稼ぐ」とは何かとの定義もない

 以上、革新地方自治体の分析は面白かったが、その後はドイツ礼賛で終わっている。都市計画的に都市の縮退と、人口の質の向上、生活の楽しみなど当方も考えなくてはと思った。でないと、このような本がどんどん出てくる

 都市の評価として、住民を分析する欧米の著作はある。当方は、都市に成長するクラスターを誘致する方策を考えてみたい。例えば京大のiPSクラスター、京都の大学クラスターなどとその集積拡大や周辺関連の誘致だ。

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森元(大阪 西天満):牛筋とポーク・ジンジャーのあいがけの最後にビーフ・カレーが凶悪な辛さ

2018-09-29 03:10:35 | 食べ歩き

 久々に森元、炊飯器のかけ忘れで10分待つ間、この夏は酷暑で淀屋橋から川を越せなかったと雑談。お店もお客が昼に集中せず4時くらいまであらだらと来客があったそうだ。

 日替わりのあいがけは1,400円。ポーク・ジンジャーは生の千切り生姜入りであっさり。牛筋はちょっとこってり目だが辛くはない。ご飯の土手に区切られ、食べ分けが楽しい。土手を分けて、3つの区分にして、ビーフ・カレーを入れてもらう。ねっとり辛く、喉に張り付く唐辛子の辛さがあり、苦いくらいのねっとり味だ。

 水をいくら飲んでも辛い。どうにか食べきったが最後の数匙がきつかった。

 久々だけに「辛いでしょう」と言われた。そのとおり、秋の風が心地よい

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秋だ、テニスだ、自転車だ

2018-09-28 03:14:10 | 京都

 平成最後の夏は、地震が前触れでインフルエンザ並みの体温の酷暑に、大雨、台風と全く良いところが無かった。

 9月も半ばを過ぎると洛中にも秋風と秋霖が。今朝は、テニスをみっちり、ロブも追っかけまわす「暴れる君」で終わったら足が痛い痛い。

 今度は自転車で曼殊沙華などを見ながら、柿のお絵描きのサイトを決めよう。荊妻ともお出かけの予定もあり休みの方が忙しいくらいだ。

 山もそろそろ装い始める

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煉瓦亭(東京 銀座):ハヤシ・ライスがうまいうまい

2018-09-27 03:09:22 | 食べ歩き

 雨の土曜は12時前でも待ちなし。地下に案内されハヤシ・ライス(1,800円に値上がり、昔は1,000円位だったが。。。40年以上前だ)

 うまい、ねっとり、苦いドゥミグラス・ソースにお肉と玉葱が絡む。素晴らしい。

 ただし、付け合わせのらっきょがなくなり、福神漬けのみとリストラ。。。。ううぅ

 レジで店主と久々でお話が楽しい

 今まで、香味屋のハヤシ・ライスが一番としていたが、今日の品質なら煉瓦亭を推す、それくらいおいしかった

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ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム(クレイトン・M・クリステンセン):尻切れトンボで需要シフトは当たり前

2018-09-26 03:13:11 | マクロ経済

 有名な『イノベーションのジレンマ』も、成功体験の捕らわれは当たり前と思ったが、これも当たり前を分析しただけで読む価値は感じられない。

 供給から需要に変化しているのがデフレ時代の反映だ。内容は実用書に近いため「お客さん」の視点を分析し、売り込みを考えたものだ。これに近いのが「~やめなさい!」とか「間違った~」とかいうビジネス書と同じレベルだ。

 特徴は:

・利用者から見た「効用」を指摘→いまさら、何が、どれくらい利用者に価値があるかとかいう経済用語と同じ、またはシーン・マーケティング

・まとめとリーダーへの質問があるためいよいよビジネス本→これなら自分で満足を売るのを考えた方がまし

 これで食っていけるHarvardはいいなぁ

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勝本(東京 水道橋):優等生の煮干し大勝軒永福町系

2018-09-25 03:08:10 | 食べ歩き

 夜のプレゼンもあり、15時ごろに食べる。資本系らしいが評判が良い。きれいなお店で水道橋になじまないくらいだ。文句ないお店のサーヴィスと黒胡椒、七味(これらはあう)、京都の黒七味や酢(合わないとおもった)ところで、原了郭の白木はすぐ手垢で汚れるため良いのかなと思う。

 特製中華そば(930円)にした。優等生だ、大勝軒の永福町を近代的にして量を減らしたように感じた。チャーシューも脂が多く腹にどっしり。バラとロースがおいしい。

麺は流石に浅草開化楼、この麺は良い。

 玉子はとろける黄身がうまい。海苔は薄くうまみがない。メンマはしこしこ、良いな。

 食べていると優等生的で面白くもないがうまい。しかし、食後に歩いていると煮干しの風味を感じた。

 ただものではない、

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大坂なおみ の全米テニスの優勝に驚く

2018-09-24 03:11:22 | 趣味

 あれよあれよと全米テニスで優勝。この前、訪問したS社のファシリティ・マネージャーはなんと見ていたとのことで写真も。

 8Kg体を絞ったというのもあり、動きがよく、力がある20歳。使用ラケットはYONEX EZONE 98G

という。 ( http://www.yonex.co.jp/tennis/players/post-23.html )

重さはGで当方はLGだが同じと聞いて嬉しい。この正月から使っているが詳細は

( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/daf76ece109abc896b83e58eec896dd1 )面は100より小さいがコントロールしやすく、飛び過ぎない。なるほど、大坂のパワーを受け止める仕様だと思った。

 市販品と同じとかどうかなど人気が出てきて、本当はカスタム仕様(当たり前だ)とYONEXが訂正

( http://www.yonex.co.jp/sp/tennis/news/2018/09/1809141700.html )

 大坂は愛嬌もあるが、試合での集中がある。20歳て、いいなと思う

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喜多方食堂(東京 稲荷町):朝ラーメンで感動

2018-09-23 02:45:29 | 食べ歩き

 東京に出張すると翌朝の朝食に難儀する。今回は、朝から喜多方ラーメンにした。地下鉄銀座線で駅から近い。

 二日酔いもあり、普通のラーメン(650円)で太麺にする。

 これがうまい。麺は太く噛み締めがあり旨味もある。チャーシューも3枚もありうまい。葱がしゃりしゃりしてスープも味わいがあり、黒胡椒を入れるとさらに楽しめる。メンマも歯ごたえがあり変化となる。

 これはおいしい朝食だ。京都に来てくれないかなと思った。素晴らしい

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森ビル美術館で「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」を楽しむ

2018-09-22 02:56:25 | 芸術

 東京出張で、2件の訪問と夜に三田の建築会館での「第85回CMAJフォーラム」として、リーシング手法を45人程にプレゼン。その後、懇親会もあり、竹中工務店や三菱地所つながりの方々と歓談し痛飲。

 翌日は朝から雨で、吉原の見学と土手の伊勢屋の天丼と思ったが、諦め、六本木ヒルズの森ビル美術館に。模型展示だがとても良かった。森ビルのご厚意で招待券の入場、ありがたい。

 特に待庵の原寸模型は、中にも入れて得難い体験だった。正客として景色を楽しむことができた。2畳の茶室の濃密な空間に圧倒された。

 前日は雨のなか、大崎の開発を見たが、ビルの林立の間をデッキが繋ぎ、しかも片側アーケードの屋根で「適度に濡れる」という面白さがあった。しかも周りに緑が多く、建築として作りこみ過ぎていないのが良かった。

 2日間で3万歩近く歩いて、風邪気味でもあり疲れた。最後に銀座の煉瓦亭でお昼、天龍で餃子を買って帰る。ホテルは京急EXイン 品川駅前( 旧 ホテルパシフィック東京 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E6%9D%B1%E4%BA%AC )坂倉他の設計だが、タイルが一部剥がれているとか、フロアを会議室会社に貸しているとかちょっとくすんでいる。但し、品川駅前にしては割安だ。昔のホテルという廊下と部屋。22階で西への眺めがちょっと良かった。

 ホテル(古いマウス・ピース)と新幹線(古いモンベル傘)を忘れる失態があったが、どちらも古く予備もあるため良しとした。

 歳なのか忘れ物が多い

 

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江戸堀木田(大阪):初秋の揚げカレーはなんともいえない滋味と旨みがある

2018-09-21 02:44:52 | 食べ歩き

 やっと、初秋。食欲を感じるが夜が肉のため揚げカレー(800円)にする。お馴染みが並んで11:40に一番目で届く。

 いつもより麺がしっとりもっちり。出汁は力強くうまみがある。お揚げの噛みしめで出汁とともに滋味を味わう。

 麺を食べて、大量の七味でどろどろしたカレー汁を斜切りの葱とともに木柄杓でさらいながら味わう。時々の麺がまたうまい。

 外に出ると秋の涼風

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アベノandで8月に「マカロニほうれん荘展」

2018-09-20 02:55:14 | 趣味

 そういえば、大学入学頃流行った漫画の「マカロニほうれん荘」が何故か、阿倍野で無料公開していた。今でも人気があるのだろうか。( https://abeno.keizai.biz/headline/2940/ )ひし形の口と、ボケと突っ込みが新鮮だった。ほうれん草のモデルとなった建築写真があり、驚いた。何で今頃と思ったが、同年代と若い方半々くらいの来場者の年齢層だった。未だに人気があり増刷らしい。古典として定着しているのだろう。

 この頃はギャグ・マンガが面白く、田村真( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91%E4%BF%A1 )も「ちゅどーん」、「しり」などで覚えがある。

 リヴァイバルにしても40年ぶりであり、懐かしさとともに当時の友人のKさんとの会話など思い浮かべた。ちょっとした時間の旅を感じた

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とくら三条店(京都 烏丸御池):ハンバーグはジュースが出るだけの豚挽肉は家庭のお味

2018-09-19 02:43:45 | 食べ歩き

 本店で食べた時は印象が良くなかったが、近くにできたため11時に訪問。半分くらいの入りで、奥の左側の席は天井カセットの空調があたり寒いこと。

 オリジナル・ハンバーグ300gにする(メニューには970円とあるが税込み1,048円)。10分程で出てくる。ガルニはドレッシングをかけた千切りレタスだが、クリスプではない。ハンバーグに箸を入れると、ジュースが出るが肉は白っぽく細かい豚肉が主なよう。旨味がない。ソースは家でとりあえず作るウスター・ソースにケチャップを混ぜたようなお味で、ドゥミグラス・ソースの奥深さはない。単調なお味で、旨味もなく肉を持て余した。

 ご飯はだまになっていて粘っている、苦手だ。漬物は市販の黄色いタクワンの細切り。学食かと思った。

 味噌汁は底に小さな若布と豆腐が入っているが、出汁が全く感じられず残した。

 これなら、五百円程足せば、ドゥミグラス・ソースたっぷりの はふう のハンバーグや、倍ほどするがビストロ・セプトや おがた で大人のハンバーグを楽しむのがお得だ。

 大いに反省した

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台風21号と北海道地震の想定外の自然被害と人災:リスクと 都心化、減災化

2018-09-18 02:53:47 | 都市経営

被災された方々にお見舞い申しあげます。

今回の災害はどちらも前に大雨があり、その後に台風(風)と高潮、震度7地震との違いがあるが、被害には自然災害と人災の違いがある。今後の減災を考えたい

台風21号では

飛来物での災害、電柱倒壊での停電、高潮の水没と施設被害が3大要素だ。このうち電柱の地中化については促進が望ましいが、共同溝も水没する可能性もありなんとも言えない。飛来物も軽い屋根が飛び、この前の重い屋根の地震被害とは反対だ。これらについては、都市の密集地での飛来防止と電柱の地中化は有効だ。郊外では、都市のコンパクト化を図り、メンテナンスしにくい電柱や非居住家屋などの撤去の推進が良いと思う。高潮については、建替えまたはリニューアル時に電気室を屋上か水害危険水位より上にする対応が有効だ。また、ビル管理室も地下では管理できないため、同様の配置が良い。関西国際空港の地下電源水没は、リスク管理がなっていない設計の実例だ。

 人災は関西国際空港だ。インフラの設計のリスク管理があまい。脆弱な連絡路で風に弱い上、船があたる想定で流木除けの設置もない。これは単なる橋であり1本しかない「連絡橋」ではない。逆にテロ対策としての弱点でもある。

 海水につかる滑走路も情けない。関西復興のシンボルとしての関西国際空港は「やすもの」をイメージするものとなった。

 減災化への速やかな対応と、配慮のない設計・施工責任の追及が欲しい。または、一定規模以上の都市施設では電気施設とビル管理室は水害の想定線以上に配置という法規制を設けるべきだ。

 

北海道地震では

 厚真町は表層(軽石層は支笏湖カルデラの「テフラ」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%95%E3%83%A9 )の地滑りだ。集落の立地として平野の山際は水害も少なく、山を背にして安心な立地のように思うが実は危険と判明した。特に沢側の個所土砂崩れや土石流が多い。沢筋の危険性を都市・農村計画で指摘すべき時期だ

 札幌市清田区の液状化は、安易な工法と郊外都市開発と言わざるを得ない人災だ。液状化の原因は、液状化しやすい沢の支笏火砕流堆積物=テフラ層での、沢筋のカット&フィル埋立て(https://www.gsj.jp/hazards/earthquake/hokkaido2018/hokkaido2018-04.html )で今までも被害があったという。3.11地震で液状化した浦安より安易な工事なのかフリクの被害が大きい。造成ディベロッパーへの責任追及や行政の開発認可責任を問うべきであること、液状化エリアは行政が買上げ、緑地にすることなどの都市計画・都市経営的な政策と、不幸にして取得した住民への補助が求められる。(というのも造成した折、沈下しない尾根筋と今回沈下した沢筋の分譲価格に差がないと思われるため:差があったなら、地盤説明もしたはず)このような造成は、マクロ的には行政・ディベロッパーによる災害原因の発生だ。また、分譲のマイクロ的には、リスク説明のない情報の非対称性のある”レモン“(欠陥品)だ。

 このような、危険な郊外開発分譲は広島の北部の水害多発地点や、水害の多い低地の開発による倉敷真備町など、郊外開発の反省の時期だ。

 これからの郊外開発は、水害や液状化のリスクを行政が公表し、利用の制限を厳しくするとともに、都心の高度利用地区へ移転を誘導するという「都心化」方策が求められる。

 天災なら避ける方策を考え実施し、人災なら反省と改良工事をするのが都市経営と都市計画の役割だ

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9月の賑わいそばは落ち鱧の梅肉

2018-09-17 02:41:39 | 食べ歩き

 続けて、9月も訪問。別館の小部屋がお気に入り。密談に向く部屋で色々話に花が咲き長引くのが難点。

 知り合いの都市計画関係の方と打合。まずはかけうどんに、天ぷらの獅子唐と茄子を入れ、鰹節も入れるとうまい。

 風邪気味で蕎麦は2人で15枚程。昔は一人でもこれ位はいけたのに。お造りに小さな鱧落としに梅肉、この時期の鱧は脂がのってうまい。

 名残の枝豆はだだちゃ。秋が近い

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耳の性能低下

2018-09-16 03:14:41 | 趣味

 左耳が4KHzで聴力低下。年相応らしいが、四重奏でViolinを聴いている右耳は性能維持だが、Celloの左耳がいま一つになるのか。

 夏の間、古典音楽をあまり聴かなかったが、耳の体操としても聴いてみよう。風立ちぬ秋はオーディオの季節で、ブラームスの雨の歌をオイストラフで聴き始めるのがお決まりだ。6重奏もよく、L’Archbudelliが良い。

 最近、Dynaudio Focus 340がきつく感じるのは超高域が聴こえないからかとも思う。それでも音楽は楽しめるのは今までの経験で音を補完しているからか

 それ相応に楽しく

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