都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ぶどう亭(大阪 梅田):ロン・グループで最もおいしく、最もお得

2017-01-31 04:00:54 | 食べ歩き

 久々に訪問、口開け。まずはコンソメ・スープで若芽はうれしいが溶き卵は嫌い(アレルギー)10分ほど待って、パタパタと手でこねたハンバーグの出来上がり。その間に満席に、人気がある。

ハンバーグとカキフライのセット(1,030円)は鉄板に載ってくる。カキフライは大ぶりで3個。油も新しく、衣が香ばしい。磯の匂いが堪らなく、身も締まっている。タルタル・ソースもたっぷり、醤油を混ぜるとさらにうまい。辛子もアクセントに良い。

 ハンバーグは太っていてジュースが一杯で切ると弾ける。ドゥミグラス・ソースも濃くてうまい。しゃきしゃきの炒めもやしとキャベツがこんなに良いガルニとは思わなかった。小芋半分のフライド・ポテトもおいしい。

 スープもご飯もお代わり、堪能した。ロン・グループで味も量も最良だ

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アンプの電源コードを7N-P4030Ⅱ PC-Nに交換:静かになり、ダイナミック、見通しが良い、低音が充実

2017-01-30 04:03:30 | 趣味

 コンセントをパナソニックに交換してもらい、ついでに電源コードも自作のOrtfon7Nから交換。アクロリンクの重くて太いホースみたいな電源コードで曲がりにくいくらい固い。(時間を経ると曲がります、これがエージングの正体か)

あまり変わらないだろうと思っていたが、大きく変化する。雑音が減ったのか静かになり、見通しが良い。しかもダイナミック・レンジが拡大した。ヴァイオリンの音も刺激がなく、響きの中に音像が立つという良質のホールの音に近い。スピーカーの外まで音像が広がる。ヴォーカルも不気味なくらい口が「見える」。しかし、膜が被ったような感じもある。エージングでさらに変わりそうだ。(数日で更に角もとれより自然な音に変化した)

 低音も締まり伸びていて、しかも力がある。膨らみがちだったためDynaudio Focus 340にポートのプラグを差し込んでいたのは抜いた。このおかげでさらに低音域が伸びて、その結果高域も柔らかくなった。全体にホール・トーンが生々しい。余裕がある鳴りっぷりだ。

低域はJBLやAltecを彷彿とさせる力強さと反応に変わり、更に全体に音場と音像の再現が加わり何を聴いても楽しく、発見がある。また、音圧も上がったのが不思議だ。

 コンセントまでは屋内配線の細いケーブルなのに、コンセントからアンプの電源コードを太いのに取り換えだけでこんなに違うのかと驚く。原理は分からないが大当たりだ。

 なおCD16SEは電源ケーブルをAcrotec 4020に20年くらい前に交換しており系列が同じだ。

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塩元帥 京都 (佐井 五条下る):麺に腰がない、スープも厚みがない

2017-01-29 04:01:26 | 食べ歩き

 年明けの2日はAllegretta(スポルティーフ)に乗って壬生・島原で、渡月橋までのポタリングのお昼に。本店は良く行き、味噌ラーメン(820円)の柚子を多め(普通は入らない)が好み。

 口開けで入り、キムチを楽しむ。続々と来店で混雑になる。

 味噌ラーメンは麺に腰が無く頼りない、京都仕様かもしれない。スープも厚みが無くいまひとつ。どうにもならないため一味と胡椒を大量に、ついでにニンニクも入れる。

 底に残る挽肉も少ないのが難点

 麺の粘弾性が足りない。スープも濃いめが良い

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久々の雪の大文字

2017-01-28 04:05:09 | 食べ歩き

 夕陽をうけた東山で雪の大文字が白い。東山は砂糖をまぶしたような質感の濃く暗い緑青。その上に巻き上がる雲。空の碧さ、雲の厚みのある灰色に、一部は夕陽を受けた雲の微かなオレンジ。

 正月の雪の大文字は久々で2011年の元旦以来かもしれない

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とくさん(徳島駅前):個性ある居酒屋でご主人が名物

2017-01-27 04:00:19 | 食べ歩き

 愚妻と下の子供、友人2人の5人で会合。座敷で混雑の人気店、禁煙でないのが難点。刺身は新鮮で烏賊や鯛が良い。吃驚したのはこいまろというおっさん豆腐( http://muranoossan.com/menu )の濃さとねっとり感。豆乳濃度が高いのとにがりの使い方がうまい。軽めのつけ汁が用意させ親切だ。お代わりする。鶏がうまく、焼鳥、手羽先を子供がうまいうまいと食べる。焼きものでは鰈と太刀魚が秀逸。揚げ物は虎魚が楽しめた。

 話が楽しく、ビール、日本酒、酎ハイをどんどん飲み進み、3時間で一人5千円(愚妻と子供は殆ど飲まず)

 最後の梅干し入り焼きおにぎりがおいしかった

 とくさんは元国鉄の脱サラ、養蜂もしていてケーキもあるとのこと

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雪の京都女子駅伝、テニスはお休み

2017-01-26 04:03:57 | 京都

 朝見ると15㎝は積もった雪。これではテニスはあかんなと思ったらクローズ。10時に御射山公園にどんど焼きに注連縄を出す。この雪でもやるのは流石、日章学区の矜持だ。雪の中、雑用に走ると寒い寒い。雪道は自転車で滑る後輪のカウンターを当てながらくねくね進む。

 やることもないため、オーディオのコンセントなど交換後のチェック、結構音が変わる。雪が降ったり、晴れたりで洗濯物の干し方に悩む。

 昼からは腰を据えて読書と京都の女子駅伝。雪の中も走るのは大変そうで、体温管理に途中で腕のウオーマーを縮めているのが見える。

 最後のトラックで、猛追の岡山の小原怜は気迫がある走り。それでも京都が優勝したが見ごたえがあった。

 断熱窓で冬も快適、南側は熱が入るようにしたためごろ寝に最適

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いのたに(徳島 寺町):醤油と脂に荒ぶる癖があるがこれが個性

2017-01-25 03:59:18 | 食べ歩き

 有名店で混雑、食券制。お店はコの字カウンターが左右に分かれ真ん中が厨房。食券を渡すと座るところを指示される。一福の後のため、中(550円)にする。

 醤油がきつく脂が表面に多い。肉も厚く醤油が濃い。麺は太目。もやしも。スープは一福より多少濃い程度で差はあまりない。

 一福が優しい系とすると、荒ぶる系。サラリーマンとシルバーが多く、ご飯の注文も多い。

 活気のあるお店だ

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東京のコミュニティサイクル

2017-01-24 04:02:39 | 都市経営

 飯田橋を歩いていると発見。ブリュッセルやニューヨークでも見かけたがついに東京にも。(株)ドコモ・バイクシェアが運営。中央3区と江東、新宿区が参加。

 一日1,500円か、月額会員、30分150円もあるようだ。電動自転車であり東京の坂道に強そうだ。法人会員もあり、実際走っている方も見た。

 京都にはレンタ・サイクルを楽しむ観光客が多い。東京は観光とビジネスだろうか

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一福(徳島 銀座):滑らかで優しくうまみがあるワンタン麺肉入りに驚嘆

2017-01-23 03:57:03 | 食べ歩き

 徳島のソウル・フードである一福の中華そばは阿波踊りで休憩所に使っていた両国橋の袂にある公園の横を入った徳島銀座にある。薄切り肉チャーシューの元祖。( http://www.uma-e.net/ramen/about/#history1 )一時、スープが薄くなって足が遠のいたが、久々に食べると、滑らかで優しくうまみのあるスープが復活。豚骨の出汁がねっとり、甘めの醤油が優しく飲み干せるお味になっている。前より醤油が濃くなった気もする。お客も地元のサラリーマン、シルバー、観光客で盛況。

 ワンタンメン肉入(850円 ワン麺上)は、ワンタンが8個くらい入っている。レンゲに入れて、麺との取り合わせを楽しむ。次に、麺を、もやし、メンマ、肉と組み合わせ、葱のところに胡椒も入れて楽しむ。胡椒をいくら入れても腰砕けにならない。むしろ甘さが引き立つ。

 なんともうまい。スープも飲み干す。昔の古いお店の時代を思い出す

 あまりにおいしいので次の日も同じものを堪能して、スープまで飲み干した

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サピエンス全史(エヴァル・ノア・ハラリ):章立てのまとまりが悪く、根拠も薄く、読み物としてもいまひとつ

2017-01-22 04:26:34 | マクロ経済

 あまり関心しない内容で、文明論のダイヤモンドと社会論のピンカーを読む方が良いと思う。イスラエルの社会学者の著作。

 要旨は、認知革命として虚構を信じての社会の形成、農業革命として定住と生産、人類の統一としてなぜか統一・貨幣・帝国と並ぶが経済・社会の革命を言いたいのだろうか、さらに科学革命と続くが、産業革命以降のことか。章立てのフローが独自で分かりにくい。

 論文というより読み物としてはユニークな観点が面白いが、実証がない。

 面白い着想として読んでおけば話題になるという使い方ができる、お薦めしません

 

 

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元町ラーメン(京都 烏丸):野菜味噌ラーメンはうまいが高い

2017-01-21 04:22:17 | 食べ歩き

 行きつけで新発売の野菜味噌ラーメンは950円と強気の値段。太麺が楽しく、白菜、人参、モヤシなどがのる。挽肉が入るがチャーシューはない。損な気分がする

 冬にはうまいが、割高だ。

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雪の中のテニス

2017-01-20 04:25:42 | 趣味

 センター試験の土曜日にテニスに出かけると寒く2℃位。西風が強く、北からサービスを打つとスライスが強調され面白い。(テニス・コートは南北が長辺、東西の低い陽射しを嫌うため)

それでも楽しんでいると、雪が舞い散る。段々強くなって、雪の先にボールが見えづらくなるくらい。見る間にコートが真っ白。ウエアも真っ白でスキーみたいになった。

何故かこの時期は雪が多い、あすはどんど焼き

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かつくら(京都 烏丸):夜のミンチカツにドミグラスソースは疑問

2017-01-19 04:21:27 | 食べ歩き

 雨でもあり、近場で。ミンチカツ160gは1,180円でドミグラスソースがつくというので注文。プレミアム・モルツは640円と割高。漬物をつまみに飲んで待つ。

 ミンチカツは大きい。両端から食べる。ドミグラスソースはMSGが多い市販タイプ。キャベツはスライサーの繊切、ドレッシングをかけるとへなへなに。

 ミンチカツは冷えるとお肉が白くなり、混ぜ物が多いシューマイみたいな味で辟易。次からは頼まないようにしよう

 だんだん価格は高く、お味はいまひとつだ

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ラブ・ゲーム(エリザベス・ウィルソン):テニスの歴史、プロ化、ファッション、時代背景

2017-01-18 04:24:41 | 趣味

テニスの歴史を書く珍しい著作。骨子は:

①アマチュアとプロ、シャマチュアリズム(Shamateurism アマチュアに位置するが、プロのように稼ぐ)

②プロ化とメディア、賃金格差、ツアーの過酷さ、営利

③LGBTとテニス、特に女子

④時代背景とファッション、プレイヤーの個性

⑤テニス用具の改革とプレー・スタイルの変化と画一化

 読み物としては面白いが、あまりテニスの楽しみを知らないようにも思える。暇があれば読むと良い

 

 

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寺田屋(大阪 新地):カキフライは2個合わせでフリッターみたいな薄い衣

2017-01-17 04:20:34 | 食べ歩き

 玉蔓の姉妹店とのこと。新地の北西角のビルの4階、歩くと結構遠い。イベントのランチの様で常連が多い様子。室内はスナックの居抜き。

 季節のカキフライ増量(1,300円)は2個合わせが7粒。薄い衣はフリッターみたいでボストンのフライド・クラムを想い出した。

 ガルニはレタス、スプラウト、トマト、アボガドで酢橘が半分。ソースは濃い目のトマトとウスター風と細かめ粘りありのタルタル・ソースたっぷり。醤油ももらう。

 ご飯は玄米混じり、味噌汁は若芽と玉葱(串切り方向繊切)でねっとり。出汁は軽め。

 楽しいお味で、ご飯が進みお代わり。独自の固さと内部の瑞々しさがある。揚げ温度は低めのようだ。嫌味がなく増量でも牡蠣のお味を楽しめた。

 満腹でぶらぶら、枕オムレツの菱富の前を通るのも久々

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