最近、近隣・御用聞き・頻繁立寄り型の都心の小型店が注目されている。これは高齢化もあるが、都心居住と共働きのためでもあろう。<o:p></o:p>
つまり、郊外駐車場完備のSC(Shopping Center)か都心のSM(Super Market)、そして新しいCVS(Convenience Store)や街のお店に回帰がある。また、かさばり重い米、飲料などはネット配達も多い。<o:p></o:p>
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これからの近隣商業は<o:p></o:p>
①お助け <o:p></o:p>
運んでくれる 直してくれる 取り替えてくれる <o:p></o:p>
②馴染み<o:p></o:p>
話しができる 教えてくれる 覚えてくれる<o:p></o:p>
③老舗・市場<o:p></o:p>
健康(無農薬) 美味しさ(朝取り) 本物<o:p></o:p>
だろろか<o:p></o:p>
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その一方、京都は観光客も多いため観光商業 FMP(Festival Market Place)がある。NTT都市開発の新風館や、今回のラクエ四条烏丸が代表例だ。しかしテナントにナショナル・チェーンが多い。それより、地元の市場や物産、お土産という地元のお店が良いだろう。その土地の体験や地元の方との交流もできる。新風館の中庭で日曜朝市と朝ごはん(今なら粕汁と漬物、御飯)なんていうのはどうだろうか。(室町の芸術センター前に出る仮設市場で買う野菜の美味しさと安さには何時も驚嘆する)<o:p></o:p>
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地元の喜ぶ施設は観光客も好きだ。築地市場が良い事例だ <o:p></o:p>
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