都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

フレスコ(京都 丸太町烏丸):カツサンドのミミは秀逸で安くてうまい

2020-05-31 02:51:45 | 食べ歩き

 ちょっと小腹が空いてフレスコへ。いつもの烏賊京御用達で有名なコロッケ3個入の袋にしようかとおもったら、「カツサンドの耳」が130円程。大きなカツで、両面を焼いたサンドイッチの耳が4,5ペア入っている。これはビールと思い、モルツを探すがないため一番搾りで妥協する。しかもPayPayで割引。

 薫風のなか、カツサンド(の耳)とビールはことのほかうまかった。男の味というより、端に凝縮されたうまさを楽しめた。機会があればもう一度買いたいものだ。

 店内調理だからこそできる利点だ。この近くにある松屋常盤の紫野味噌松風の端っこを思い出した。あれもちょっと焼いて無塩バターをつけると酒の肴にいける

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中書島再訪:銭湯、砂利道、パセオ・デル・リオの想い出があり、城南宮から桂川河川敷で帰る

2020-05-30 02:55:15 | 都市評価

 お気に入りの中書島。10時からPresta 26Cで、河原町、鴨川、新高瀬川を伏見へ。陽射しが強い。ヘルメットとグローヴで風を楽しむ。タイヤの柔らかさが心地よい。

 中書島の新地をぶらぶら、新地湯( https://1010.kyoto/spot/shinchiyu/ )をしげしげ。花柳は現在居酒屋の ふじわら になっている。飛田新地の百番みたいだ( https://gipsypapa.exblog.jp/20872566/ )。しかし、三業地として、見番、置屋などは跡地がわからない。

 東海道57次( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BA%94%E5%8D%81%E4%B8%89%E6%AC%A1#%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BA%94%E5%8D%81%E4%B8%83%E6%AC%A1 )にある伏見の色街の歴史がしのばれる。酒の産地と高瀬川および淀川水系の河川海運の拠点であり、色街としての歴史は長い。近代は師団の近接性も指摘されている。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9B%B8%E5%B3%B6 )

 新地の東西の道路はなぜか、砂利道。懐かしい、昭和の真ん中位の時代に細い道路はアスファルト舗装ではなかった。なぜかよくわからない。京都市のサイトでは「旧市街地美観」( http://www5.city.kyoto.jp/tokeimap/detmap/keka/kyo111-2-10.htm )とある。伏見桃山御陵への軸線が関係しているのかもしれない。または私有地(寺社所有など)のためか。都市計画上の特段の要点はなかった。

 うろうろして、蓬莱橋の公園から河に下ると、そこは水が輝く。ひたひたの水位で和む。どこか似ているなと想い出したのがサン・アントニオのパセル・デル・リオという運河の賑わい。緑はきれいだがお店はないのが残念。コロナでの中止と自転車でなければ十石船( https://kyoto-fushimi.or.jp/ship/ )に乗って思い切り飲んだくれてみたい。緑と水が光輝いていた光景は忘れがたい。

 帰りにみた、小ぎれいなお店の おこぶ 北淸( https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/awamoriko/17-00119 )は飲みもできるようだ。大坂からの中継地として京都好みのすっきり味利尻昆布の取扱が伸長したのかもしれない。または昆布が日常使える程に、消費地として宿泊や色街、酒造などで富んだ都市であったのだろう。なお、店頭には羅臼もおいてあった。

 新高瀬川を上がり、京都南インターのホテル街(今でも盛業)を抜け、城南宮へ。あいにくお庭の拝観停止。

 ここから鴨川の河川敷を塩小路まで走る。路面の継ぎ目があり、28C以上が良いと思う。信号のストレスがなく、鴨川の水と東山の緑(下の方はスダジイで黄色)や鷺を楽しみながらゆったり。南風と登りでちょうど平地のギヤ。

 ゆったり帰洛。シャワーが心地よいが、結構ぐったり。荊妻はテレ・ワークで忙しそう

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喜楽亭(京都 烏丸今出川):海鮮丼弁当は、量と飯に難があるが、魚はまあまあ

2020-05-29 02:51:00 | 食べ歩き

 荊妻と海鮮丼弁当(800円)2個を購い、御所の青紅葉の下で涼風を楽しみながら食べる。刺身とご飯は別盛で親切。刺身は、鰆、かんぱち、鯛、マグロの小さいのが2,3切れづつ。海苔と葱も。醤油と和山葵が少ない。

 ご飯は冷えたもので酢飯ではない、白ご飯。上に刺身を並べるが、ちょっと塩気と山葵が足りず、しかも寿司生姜などもない。

 量も少なくちょっと小腹が空いて買いにでた

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関東美々卯の閉店におもう

2020-05-28 02:53:56 | 都市生活

 関東の美々卯は東京にいた頃、京橋(再開発で閉店予定)、新橋(2017年頃閉店)、赤坂(ずいぶん前に閉店)に通っていた。

 特に、京橋店は子供も連れてよく行き、熱いうどんの汁で子供がやけどをしたとき、仲居さんがアロエを持ってきてくれたのを覚えている。また、1階の裏に、揚げ玉や穴子の頭と骨を置いてあり自由に持って帰れた。

 今回は6店舗( https://tabelog.com/grouplst/G00339/tokyo/ )でうち4店がデパート内(渋谷西武2店、千葉・横浜そごう)にある。そごうとの縁はあり、大阪でも建替え前の心斎橋そごうの地下にあり、建替えの時に日航ホテルに移った。グルーフ゜で関連のある西武百貨店があるのもそのためか。なお、新宿NOWA店は4月7日に閉店している。コロナ関連にしても、早すぎる対応だ。

 美々卯は創業が堺の宿院で、堺系には昔から「小町」という、冷たいおろし黄身蕎麦と、海老天ぷら2尾が添えられたうどんのセットがある。一時、大阪系の美々卯でもあったが、最近なくなった。(本町店にはあった)昔は大阪系と堺系をこの「小町」で見分けられた。その後、バブルの時期に、南港のWTCに出店するというのが土壇場で中止になったのは英断だった。

 昨年3月に薩摩 夘一会長(もと社長 https://www.osaka21.or.jp/web_magazine/nabe/story/mimiu.html )が94歳で逝去されたが、現社長は和男氏( http://www.osaka-rc.org/html/speech/speech_20030418.htm )となっている。

 美々卯の道修町店(現在は本店別館として店長兼任になっている)に通っていたが、数年前から仲居の服がチャイナ・ドレスみたいに変化し、さらに本店は上級と位置付けて単価が上がるなどの変化があった。その後、道修町店の改装や、本町店の建替え(https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27000098/ 2020年2月から、竣工は22年予定。なお、本町店は御堂筋店( https://k435300.gorp.jp/ )として近くのオービックの1階に移転している。また、

 1928年に考案された麺料理「うどんすき」(1960年商標登録)に似たものは、京都 晦庵 河道屋 芳香炉( http://www.kawamichiya.co.jp/misokaan/houkouro/  http://www.kawamichiya.co.jp/misokaan/menu/ )2人前 8,600円がある。うどんすきとどちらが先かよくわからない。こちらは、しっぽりしている。美々卯のうどんすきは、結構出汁が濃くて、うどんも塩が強い讃岐うどん系だ。どんどん、汁を足すと煮詰まり、それだけでも酒が飲める。昔、京橋店で友人とやったことがある。

 うどんすきは客が調理するため、労働コストが安いため、その分素材が良くできる。FLコストのケース・スタディみたいな位置付けだ。

 京都の美々卯は祇園(自社ビルだったが2004年から祇園OKIビルとなりテナント 休業中)、京都駅の伊勢丹にあるが、当初はきつねうどんなど安いのがなく不満だった。

 関東の美々卯はのれん分けというが、京橋店など再開発予定なら売却も可能であり、資金繰りがつかないとは思えない。また、デパートは契約違約金や原状回復費用の負担があり、閉店期間の賃料免除などもあると思えるため、閉店とは訝る。

 思うに、関東の店のリストラと、直営化などを狙っているようにも思える。また、現行の新宿や渋谷、千葉、横浜は美々卯の立地として最適とは言い難い。コロナ禍の今なら、美々卯のブランドで、京橋に近い日本橋・銀座三越や髙島屋、また本町・淀屋橋に似た、丸の内や日本橋への出店機会もある。現社長は東大法学部の経歴もあり、契約など法務には強そうだ。

 とまれ、美々卯は、「組」(ざるそば と きつねうどん)か、「小町」、「うどんすき」(だけ、コースは高い上、満腹になる)、「賑わい蕎麦」で、仲居さんの家庭的な雰囲気が良かった。いまは、ちょっと変わったな、高くなったなと思う。最近は仲居もバイトが多く、馴染みの客にも「食べ方」を指南するのは困ったものだ。

 久々に行くなら、馴染みの本店別館と思うが、改装しているらしいので何とも言えない。

 企業は変わっていくべきだが、「革新すべきもの」と「守り伝えるもの」のバランスが必要だ。大阪も梅田一極になり、しかもサラリーマンの働き方も変わった。しかし、大阪というと美々卯のきつねうどんとうどんすきというのはブランドだ。どうなるのか

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パエリア&グリル バラッカ(京都 烏丸御池):昼の持帰りパエリャ・セットは楽しめた

2020-05-27 02:50:00 | 食べ歩き

 結婚記念日でもあり、ちょっとなんか買ってから八百一の2階にある前田豊三郎商店でワインと思いぶらぶら。まずは、平野豆腐でお揚げを購う。差し入れに筍の冷凍を。

 本日の甘えびのパエリャ・セットを1人前(980円)購い、向かいの兪を覗くと、食べるラー油と回鍋肉(2,3人前:800円)、前田豊三郎で馴染みの店員に挨拶しながら白のテーブル・ワインはアザン・ブラン(1,595円)にする。        

 家に持ち帰り、ゆったり。ピンチョスとパエリャの2部構成。うまかったのは甘えび、トマト・ソースのイワシは今ひとつ。アレルギーのためトルティージャは荊妻へ。パエリャは具だくさんでうまい。1人前を二人で充分だった

 ゆったりワインを楽しみ優雅な記念日。コロナのため今年はのんびり。ちょっとワインで眠くなる。

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京都は28日ぶりに図書館が受取のみで開館

2020-05-26 02:52:38 | 京都

 大阪市の図書館は5月16日から制限付きで開館した。京都市は、電話予約で来館しての受取のみ再開。4月7日の緊急事態宣言後は予約と受取りの窓口業務のみ、4月18日の突然の閉館からじつに28日ぶり。

 不満は多いが、返本と受取りに雨の朝早速訪問。予約はできないのが不満だ。また、京都市なんでもコールに意見を寄せておいたのに何のお知らせもない。

 京都市も手のひら返しにあっている観光産業対応などに忙しいのだろうが、図書館の対応は大阪市私立図書館に大きく後れを取っていると言わざるを得ない。京都に多い学生も研究が進めなかったようだ。( https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20200507-00177331/ )MITの図書館などは24時間年中無休だったのを想い出す。

 行政のサーヴィス品質がこういう時に露呈する。と書いたら5月23日から通常開館の見込み。約1カ月は図書館が機能停止。これは辛かった。家にある本を再発掘(ついでに人生の回顧)ができたのがメリットか。しかし、新しい本との出会いも良い。

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大正製パン所(京都 千本今出川):京都古風なメロンパンは懐かしのお味、もっちり腹にたまる

2020-05-25 02:48:55 | 食べ歩き

 コロナの中も営業。京都のメロンパンはラグビー・ボール型で白あんが入る。あまり甘くなくてもっちりとして楽しめる。他に、イチゴメロンパンは荊妻が気に入った。チョコレート、漉し餡パンなどで670円。

 お職はカレーパンらしいが、ちょっと油のカロリーを避けて取止め。

 下京の堀川松原のまるき製パン所は軽めの生地だが、上京のこちらはもっちりで腹にたまる。しっかりしたお味で、製造業の多かった上京と流通業の多い下京の差を感じる。

 現金で払った後に気がつきましたがPayPayも使えます。

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蔵書のエクセル管理

2020-05-24 02:29:52 | 趣味

 コロナ禍で、不要な品の整理(メルカリ)や廃棄を進める。そうすると、意外な品があることが分かる上、掃除もしやすくなる。

 1997年から、読んだ本をエクセルに入れて、7千冊超になっている。これに入れていない手持ちの蔵書を半日がかりでエクセルに入れると250冊程。1997年以前のMIT時代の洋書などもあり、冊数は別に扱うようにする。

 B級グルメの文春シリーズなど発行年がバブルの前後でテーマが違っており面白い。ロバート・B・パーカーの著作も全部読了と思ったら抜けを発見、これもリスト化して今後の楽しみだ。

 京都市図書館が休館でもあり、再度読むべき本も発掘できた。司馬遼太郎やエッセイものが多い。それにしても、本はあまり持たないようにしているのに結構多い。洋書、都市計画、経済などは職業上必要だが。

 本は、概要をエクセルに入れて、内容が良いものは取りまとめブログ( http://blog.goo.ne.jp/n7yohshima )に入れている。検索もできて便利だ。

 恩師の戸沼先生は書庫にアパート1戸借りたとおっしゃておられたがどこに何があるのかリスト化も大変と思う。

 次に大量のCDとLPをリスト化か配置換えをしたいが途上だ(作家別と演奏家別が交錯している)

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マルシン飯店(京都 三条):持ち帰りの焼き餃子はおかず力が強い

2020-05-23 02:24:06 | 食べ歩き

 コロナの日々5月1日、歩いて餃子でも買いに行くかと夕方の散歩。三条京阪の高山彦九郎 土下座姿にマスクがつけられているのに笑った。

 いつも、横をジョギングしている荊妻は鴨川の床の感染問題に憤る。

 とまれ、焼き餃子二人前(660円 12個)を注文し、しばし東大路を眺める。車は多い。受取り、六角を歩くと、修学旅行用の旅館がすべて休館。窓の光がない。ノース・フェイスもコロンビアも閉まっている。唐揚げ屋と焼鳥屋のみ光があるが、客は2名のみ。

 帰って、サラダと、ご飯、チューハイなどでお家飲み。2分の電子レンジで温める。55円/個で小さく、皮も薄めだが、ニンニクとニラが強烈でタレと併せおかず力がある。ご飯のワンバン食いなら2杯はいける。

 銀座の天龍の持帰りは8個1,200円(150円/個)、ニンニクなし、皮厚め、野菜など具で餃子が大きめでうまいが、これと対比してもマルシン飯店のはお得感がある。

 荊妻は非常に気に入った様子で、次回はもやしの辛いのとかと準備しようとしている

 コロナのなか、街歩きの楽しみ位ないと面白くない、4km、小一時間ほどの散歩

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御所でご飯、出町まで歩いて、街見物

2020-05-22 02:28:17 | 京都

 薫風の皐月は良い。荊妻とお弁当を買って、青紅葉の木陰で爽やかな薫風を楽しみ、ちょっとワインも。ゆったりする、荊妻はお昼寝したいなとの感想。京都迎賓館の東の小道を通り、しゃが の群生を楽しむ。この花は大学生の若いころ好きでよく描いた。

 ふと思って、大田神社に連絡すると今年の杜若の拝観はできないとのこと。残念だ。

 そこから歩いて、出町まで。ふたば の行列は短いが、好きな桜餅がなく柏餅が席巻。かしわもちのねとっとしたのは最近好みで無くなりやめる。

 寺町をぶらぶら歩く。廬山寺も庭園閉館中止、丸太町の手前で東西の辻子のある長屋を見つけて歩く。昔の市電の花崗岩が敷石になっている。楽しい。南北の辻子のある西洞院の西で高辻から上がったのに似ているが、これは両側に建物としての入口がある。

 ここから寺町をぶらぶら。休みのお店が多い。1カ月以内に閉店予定の三月書房は定休日だがちょっとシャッターが開いていた。

 御池を渡り、三条をぶらぶら。相変わらず閉店が多い。気がついたら1万8千歩歩いていた。朝の自転車10kmもあり、シャワーを浴びて和む。

 気がついたら半パン半袖になっている。

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六条新町 招福亭(京都):冷やしおろしは大量だが高い

2020-05-21 02:23:10 | 食べ歩き

 喉がイガイガして、冷やしのおろし(800円程)にする。おろしと若干の海苔だけがのっている。出汁はぶっかけで薄め。麺の量は多く弾力のある茶そば。

 

 練わさびがついてくるが、卓上の七味と山椒が好みだ。

 

 向かいに移転して小ぎれいになった。ここでは定食ものを食べるのがおすすめ

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連休の恒例のメンテナンスは自転車とオーディオ

2020-05-20 02:26:47 | 趣味

 

 自転車は、AllegrettaとModerataの磨きのガードなどをオートゾルで磨く。その他、他の自転車もグリス・アップや、クリーニングで半日。Suntourのサム・シフターを分解し、再組付けするとなかなかうまくいかない。ばねのワッシャの方向直しで無事インデックス復活。きれいになると嬉しい。ついでに、パナソニックのR Air 23Cのスローパンクも交換。例によってバブル・ベース継ぎ合わせ部分にピンホールができていた。年間100kmも走らないが3年の寿命とは早すぎる。

 オーディオは簡略化して接点クリーニング。スピーカーなど動かすのは重い、レコード・プレーヤーも持って移動は重い。接点を磨き、埃除けもつけて、カートリッジの脱磁もして完了。ついでにスピーカ Dynaudio Focus 340 の埃も拭いておく。

 千枚を超すCDやLPは、棚の前や下などダイソンの細い掃除アダプターで吸い取る。便利だ、前は1枚1枚拭いていた。

 やはり音が鮮烈になつた、薄皮が剥げたようだ

 外は小雨、気がつくと32回目の結婚記念日

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イマムラ総業(京都 七条):揚げ物は衣が厚く、ラードの香りを楽しむ

2020-05-19 02:22:16 | 食べ歩き

 コロッケ70円、メンチカツ100円で2セット購い387円(税込み)。

 夕食に食べると、衣が厚く、よくある肉屋の衣のお味(バッター調味料使用か)。中身はメンチカツなど特に薄い円盤状。どちらかというと、ラード味の衣を味わう食べ物で中身は添え物みたいに感じた。

 中身の味付けは結構きつめでソースをかけなくても味わえる。

 今回は、ヘルメス・ソースでコロナの中、お家で楽しんだ

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山葵が安い、何時もの七分の一の値段でこれも安いマグロと堪能

2020-05-18 02:25:22 | 趣味

 この頃高いなと思っていた山葵、一本1,700円位。何時もは鮫皮で摺り卸しラップに小分けにし冷凍で貯めている。大体、1本で10回分にはなる。

 コロナのためか、立派なのが安い。約250円、2本購って摺おろしたら疲れた。大き目のラップで20回分はある。チューブの山葵(もどきというべきか、本わさびでないのが多い)より鮮烈でうまい。

 また、残った首の部分も摺おろしたてで、荊妻がそれではと買ってきたマグロの刺身を食べると山葵の香りがなんともうまい。

 荊妻も、「うまい!」というので、更に2本追加した。マグロも普段の半額位だった。鮨屋や料理屋が軒並み休業だからかもしれない。

 鮨屋では、中休みに、お汁と山葵と生姜をつまむのもたまらない

 追記:さらに荊妻が350円のを2本購ってきた。これも摺おろし、夫婦で30回分を確保。解凍するには、冷蔵庫に入れる(数時間)かキッチン・カウンターに直に置く(1時間)で戻すのが風味を損なわない。

 楽しみが増えた

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拳ラーメン(京都 七条):店屋のお味ではない、ヌーベル・ラーメンでお吸いもの志向

2020-05-17 02:37:53 | 食べ歩き

 ラーメンは店屋のお味で家では食べられないお味に遭遇するのが面白い。そのため、今回食べた京鴨とノドグロ煮干し蕎麦煮卵付(900円)は、家で羅臼と節で引いたお出汁で鶏を食べたようなスープでしかも後味が塩っぱい。

 麺は腰がなく細めの素麺みたいなもの。具の鶏肉はごろっとしていて中が冷たい。レア気味のチャーシューは普通。メンマは太いが味がない。玉葱とか薬味が多いが日本料理の吸い口にはならない。

 柚子酢を足しても味わいが変わらず、塩気の角が取れただけ。

 とても中途半端なお味とまとまりで、しかも量が少ない。しかし作業服のお客も多いというのは、中華そばはしっかりしているのかもしれない。

 再訪はしたくない、店内の雰囲気が和気あいあいとはとても言えず、あわない。ラーメン修行の場のようだ。

 むしろ、和食になるなら和食のお味に徹するべきだ

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