京都モダン建築祭にて教会2つを見学、船岡温泉は長蛇の列で諦め11時前にこちらに
日替わり定食(950円)は麻婆豆腐にちらし蕎麦(小)とご飯、高野豆腐と胡麻もやし和え、漬物はタクワン細切りと紫柴漬けみじん切り、びっくりするご飯の量
麻婆豆腐は肉がたくさん、甘目であり卓上の七味をたんまり、これに大盛ご飯、そして東京でいうたぬき蕎麦をわしわし食べる
お腹一杯になる、なんといっても西陣の満腹基地だ
ゆったり茂庵まで走る
京都モダン建築祭にて教会2つを見学、船岡温泉は長蛇の列で諦め11時前にこちらに
日替わり定食(950円)は麻婆豆腐にちらし蕎麦(小)とご飯、高野豆腐と胡麻もやし和え、漬物はタクワン細切りと紫柴漬けみじん切り、びっくりするご飯の量
麻婆豆腐は肉がたくさん、甘目であり卓上の七味をたんまり、これに大盛ご飯、そして東京でいうたぬき蕎麦をわしわし食べる
お腹一杯になる、なんといっても西陣の満腹基地だ
ゆったり茂庵まで走る
まさしく予想外であった、稲村和美の勝利と思っていたが
斎藤知事は「生まれ変わる」との言だが( https://www.fnn.jp/articles/-/789374 )
今回、投票率が前回41.1%から55.7%に14.6%上がった、兵庫県は441万人の有権者のため246万票となり64万人(26%)投票増分があった
斎藤111万票(45.1%)、稲村97万票(39.4%)のため差は14万票となり投票増分の21.3%にあたる、つまりは斎藤66.4%と稲村39.4%という差になる
これが、「斎藤勝手連」の参入による効果と考える
報道によると
①SNSでの選挙運動の差:いまやSNSで選挙結果が左右される
②稲村候補へのフェイクニュース、誹謗中傷( https://news.yahoo.co.jp/articles/b531dadefcf759022b961389f34dd30f5afca789 )
③金銭的損得などの政策評価:マクロの利得より、自分の生活を守るのマイクロ化→トランプ評価も同じ
モノづくりから、ICTに転換したのと同じく価値観や政治参加手法が変化している
選挙も政策論争や公平・公正・正義から、生活を守るという題目のポピュリズムに替わる「潮目」を感じる
マクロの判断として、資産や給与の格差や大企業の寡占化と、資本主義の成功者の強欲も関係する
現在の不穏な動きはこれらに関連する、個人の生活重視を狙ったトランプ再選をはじめ、我が国のトクリュウは若者の借金・所得問題という貧困・諦めが背景にあるという、いたましい中国の無差別殺傷事件も同様だ(「三低三少」 https://news.yahoo.co.jp/articles/28ab695315ef17fdc6bf9e54befd768c91a765dc )、世界規模での資産・所得格差と既得権・社会の層別が問題と考える
失望とともに驚いた、兵庫県政を見守る、斎藤知事は逆のSNSを懸念しているかもしれない、世の動きに興味はあるが知事個人についてはもはや興味はない
行きつけの店には、店員の気働きやもてなしがある、決して元気すぎる大声などで応対するのではなく、動きを察して頂けるのがありがたい
六条新町 招福亭(京都):自転車の合間に天ぷらそばセットがうまく、もてなしがたまらない
京都モダン建築祭にて2件見学した後、11時前の口開けに入り、TV近くの壁際に座る、天ぷらそば(暖かいの)とかやくご飯のセット(970円)にする
茶蕎麦は細目だが腰と弾力がありうまい、出汁はちょっと塩っぱめだがうま味がある、たっぷりの葱が良い
天ぷらは海老が小さいが、海老を食べた後に大きな衣がもろもろになり楽しめる
かやくご飯は淡竹の輪切りの歯ざわりが良い、薄目の味付けでなんともほっこり、日の菜の漬物がなんともよく合う
ホールに若い女性が数人、お茶を入れてくれたり、お願いするとティッシュも置いてくれた
味も良いが、もてなしがたまらない、なお11時を過ぎると観光客ですぐに満席、大賑わい
六条新町 招福亭(京都):癒しの天ぷらそばセットが恋しくなってきた
連日の会食とお酒でちょっと疲弊、図書館のついでに。天ぷらそば(暖かいの)とかやくご飯のセット(970円)にする
11時前に入るがすぐに満席になる
ここの、蕎麦は天ぷらの海老が小さいが衣はたっぷり、たぬき蕎麦に後半化ける、うまいとおもうのは出汁が熱々だからだろう、茶蕎麦の腰と弾力もある
若い女性スタッフも親切だ、和めて、ほっこりする
ゆっくり新町を上ル
永正亭(京都 河原町):秋になり食べ方を変える
テニスを終え、混雑する阪急の特急で河原町へ、11時過ぎだが空いている、ありがたい
いつもの特中(特田舎蕎麦の中盛 680円)にする、いつもは刻み海苔の横に七味をかけ、おろしと葱を混ぜたものに黄身を混ぜ込む、天かすはつゆに入れるという手順で、海苔エリアから食べ、黄身おろしエリアと天かすエリアを交互に食べていた
夏は暑さもあり天かすを残していたが、秋になると食欲が出て黄身おろしに天かす混ぜもうまいと感じる
食べきった後には天かすが残らない
初めてらしいお客が特大を食べていたが、「山葵」や「蕎麦湯」を頼んでいた、頼めばあるのだなと初めて知った
気持ちの良いおかみに1万180円を渡すと、500円玉と9枚の新旧の千円札、数えてなと配慮もあり気持ちいい、「まいど~」の声に送られる
グラングリーン( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%A4%A7%E9%98%AA )の4.5haの緑地(半分は今だ建設中)などの現地見学を都市計画学会で行い事務方として参加した( https://www.cpij-kansai.org/international-and-exchange/2563.html )竹中工務店の開発計画本部 東村シニアチーフプランナーから1時間の説明があり学生30名の参加であった
その後、自由見学だが公園は半分ほど完成、芝生も養生中となっている、南北ビル群も四角形が組み合わさった垂直MXDであり、独立性の高い南北両端に「超富裕層向け タワーマンション」(投資効率の向上に寄与する狙いもあるとのこと)( https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00585/101900203/ https://umekita.com/midori/features/fon_20240129_21/index.html )が建設されている
なお、妹尾のドームをみてMIT Kresge Auditorium ( https://en.wikipedia.org/wiki/Kresge_Auditorium )を想い出した
たまたま、不動産の教え子がオリックス不動産に転職しJAM BASE(アイデアやイノヴェーションを生み出す中核施設 https://umekita.com/jambase/facilities/ )であり、フレキシブル・オフィスとしてコワーキング(We Workのような交流型)や先端企業オフィス(レンタル・スペース)と会議・イヴェントなど多様性がある4階~9階の大型施設だった
面白いのは:
・キッチン・トイレ付のオフィス(24時間利用可能)→デス・マーチ( https://en.wikipedia.org/wiki/Death_march_(project_management) )に最適
・公開イヴェントは会員でなくても参加可能
・入居や利用者にはイノヴェーションとしての繋がり形成や働きかけをトレース
・有名な阪大ロボット教授などマグネットとなる人材を誘致
・大学などAlumni対応の施設もあり(立命館など)
・大阪駅・梅田駅からグランフロントC棟から2階のデッキでつながる利便性
・自由席利用は1万円/月、5名まで非会員を読んでの会議室の利用も可能、お得だ
・イヴェント・ホールも併設されている
・開発の将来に向けた施設のためここまでの規模・内容が実現できたのだろう、素晴らしい内容だ
同行の京大・神戸大など4人の教授も「ここなら発想がわくな」との感想、当方からフレキシブル・オフィスはキャンパスといわれアメリカの大学の共用部とオフィスの関係に似ていること、立命の茨木キャンパスのグループ・スタディ( https://www.kokuyo-furniture.co.jp/manabi/casestudies/case-000341/ )にも共通点があることを指摘した
なんとも楽しい施設見学だった、中津の近くまで梅田は伸びてきた、夜景はきらきらして未来都市みたいだった、イノゲートの斜めのイルミネーションのラインが目立った
帰洛は19:30孫が風呂で待っていたらしい、飲んでいたら阪急京都線の事故に足止めだったかもしれない(最近、目立って事故が多い)
四川料理 方圆美味:ガチ中華はアメリカ中華を思い出した、濃い
京都モダン建築祭の合間、とんかつ おくだ に行こうと思ったが通りかかったこちらが11:15に空いているため時間節約もあり 青椒肉絲定食(900円:表示)大盛無料とのことで入る
店内は殺風景、簡素なテーブルが並ぶ、カスターは粘りが感じられ不透明にも見える
青椒肉絲は味が濃い、アメリカ中華を思い出した、MSGと生姜、濃い醤油だ、酢を大量にかけても濃い、肉ピーマンの太切り炒めだ
ご飯はだまになっている、炊き立てではない
スープは酢を入れる、胡椒を頼んだが無いとのこと、搾菜は市販品
どうにか食べ終えた、会計は900円と思ったら990円だった、再訪はない、同じ990円でも宮武のうまさともてなし、清潔さ( https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26021276/ )に比べるべくもない
焦るとろくなことはない
本家 第一旭 烏丸店(京都):味以前の接客に問題、配膳ミスの事態収拾や謝罪のノウハウ
近くにあり8時からの営業は便利なため5回目の利用、えらい目にあった
前の客が食券を買い(後にラーメンと煮卵と判明)、その次にチャーシューメン(1090円 固めの野菜多い目)にした、席はご自由にだったがたまたま並んだ、この後に配膳ミスが起こる
①10分程待ち、隣の客に「チャーシューメン野菜多い目」ですと配膳、隣の客が食べ始める
②数分後、当方に「ラーメンと煮卵」ですと提供される
③「チャーシューメン固め野菜多め」を注文した、これと違うというと、事態が分からないのか、隣の客が「これがそうか」という、数分かかる
④「ラーメンと煮卵」を持ち帰り、チャーシュー増しにし野菜多めにしたもの(煮卵付き)を持ってくる
⑤作り直してくれと言う(時間が結構経過しているため)
⑥5分程待って「チャーシューメン固め野菜多め」が来る、「すみません」だけ、入店してから20分が経過していた、余った煮卵は隣の客にお食べ下さいだった
食べるといつもよりぬるいスープだ、スープだけ使いまわしたのかもしれないと疑った、うまさがなく、残して席を立った
配膳ミスの発生、発生したときの対応、それからの提供、謝罪のありかたが疑問だ
当分、改善がないと行かないことにする
しかも隣の客はラーメンとチャーシューメンの差額は払っていないのも解せない
11月16日(土) 15:05 に同じ内容を第一旭のHPに書き込んだが返事がない、配膳ミスは当たり前と思っているのだろう
保険会社はリストラをしないのが通例だった、しかし株式会社となった第一生命は違う( https://www.dai-ichi-life-hd.com/newsroom/newsrelease/2024/pdf/index_034.pdf )
50代からの早期退職は、優秀か低迷の層の応募となり中間層が残る、さらに第一生命は新たな能力を持つJob制に対応した人材の採用に繋げるのだろう
反対の動きにに「第一生命、中途採用3倍で新卒超え 資産運用の人材確保」とある
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2729D0X21C24A0000000/?n_cid=NMAIL007_20241118_A )
大会社に入り、定年延長もあり70歳位まで安泰とおもったら大間違いというのが分かる、会社に入ってからのリスキリングや、学び直しのリカレント教育、資格の取得など我が身を守るのが「保険」になる
退職しなくても、異動により閑職に回される人材も見てきた、世の中甘くない
清九郎:歯ごたえのある蕎麦と節より奥に昆布を感じるつゆ
人気のお店のようで13時近くでも20分程待つ
新蕎麦だが2分で延びるため冷たいのをご主人はすすめる、ご夫婦がてんてこまい
当方はとろろそば1,050円、荊妻は山菜蕎麦1,000円、エビス・ビール750円にする
蕎麦は歯ごたえがある、香りも感じる
とろろは練りすぎたような状態
薬味は生山葵と葱
そのままたべると、刻み海苔が蕎麦の味わいの邪魔、葱をいれるとつゆがしっかり感じられるかと思うとそうでもない
そのまま、つゆにとろろを入れて
追加のつゆを頂き、蕎麦湯で割ると、節の味と昆布の味を感じた、なかなかうまい
荊妻は温かいのが冷えた体にうまかったとのこと
つゆに不思議な感じもした、値段は普通だがセット高め値段は観光地の特色と思う
洞川温泉 宿 花屋徳兵衛:素晴らしいお部屋と奈良特産を集めた夕食、うまい朝食
500年の歴史がある8室のお宿、温泉街のシンボル建物だ、後ろの増築部は2010年の竣工、京都二寧坂のパーク・ハイアットに似る、ほっこり、M3階の談話室にはMckintosh MC2500とJBL4333が鳴る、1980年代の定番豪華組合せ、夕朝食付き2人51,400円
素晴らしい建物と東の天空のお部屋、内風呂も快適、夕食は田舎のお料理で奈良の名物、スタッフはヴェトナムからの方も多いが気遣いがある
夕食(6時から7時の開始)
2階の8畳間にて1時間と少し楽しむ
徳兵衛会席、露涼し(純米吟醸)をあわせる
口取り:稚鮎の甘露煮、胡麻豆腐、練り物など
冷奴:近くのらしいがいまひとつ:常用にしている京都の平野屋のと比較する
とろろ:イクラがかえって邪魔、出汁で割ってからの方が親切
鱒の造りと蒟蒻:山葵はこの値段なら本わさびを、蒟蒻は普通に感じた味噌が良いのでは
鱒の酢の物:普通、胡瓜は不要と思う
焚物(野菜と鶏 つくりおき):普通
鮎(冷凍か)の塩焼き:いまひとつ
朴葉みそ(和牛50g 固形燃料):ドリップが流れ出る、硬い、うま味がない、焼き味噌が救い
海老と野菜天ぷら(出来合いか):衣が厚いのに抹茶塩、これなら天つゆだと思う
てっぱい:お揚げを炙ってありうまい
鯖の柿の葉鮨1個:普通
奈良の素麺の温麺:面白い
漬物(タクワン細切り、白菜昆布、青菜の市販品):残す
ごはんは固めでうまい
デザートは地元産苺と柚子シャーベット(うまい)
朝食(8時から)
2階の8畳間にて、45分程楽しむ
ごはんは固めでさらにうまい、4杯食べる、まずは
ひろうす煮と人参、青菜のお浸し、豆煮はいずれも味わいがある、味噌汁(豆腐と炙ったお揚げ):うまい、これらをお供に
鮎の干物(固形燃料焼き:味がある)で1杯
湯豆腐(固形燃料)でも1杯
温泉卵(卵黄のみ食べる)と味付け海苔4枚 をあわせ1杯
漬物:伽羅葺、梅干、ちりめんじゃこ、絞った青菜漬物 をあわせお茶漬けで1杯
そしてごろごろ水だろうを使った食後のコーヒーはなかなかうまい
ごろごろ茶屋:ゴロゴロ水のコーヒーは中庸
ゴロゴロ水汲み場(大阪、和歌山のナンバーも多い)の中にあるカフェのコーヒーは300円で、量は少ない
中庸のお味ですっきりしているが、量がいまひとつ
大盛があると良いな
なお、テーブルの上に虫が多い、係の方がガムテープを使い慣れた対応があり安心
きらく九兵衛:エスプーマ系の見た目ワイルドな櫛切り半生玉葱どっさり肉カレーとめはり寿司
12時半頃行くと20分程待ち、山上川の見える席に案内される、シルバーを含む団体も多く、足が楽な座椅子も用意されている
当方はカレーうどん880円、荊妻はきつねうどん650円、紀州名物めはり寿司250円をつける
荊妻は冨美家の出汁を思い出すとのこと
ここのカレーうどんは衝撃だった、エスプーマ系の見た目ワイルドな櫛切り半生玉葱どっさり肉カレーだ
恐らくカレー粉を入れ最後の仕上げに小麦粉を溶いたのをかき混ぜるのだろうが、玉葱の1/4の櫛切りの玉葱は両端の厚いところを含めて「軽く煮てある」だけの余熱方式、輪切りなら分かるが櫛切りでとは初めて
唯一無二の味であり肉とからめ、葱と混じり、さらに七味を加え味わう、うどんも柔らかだが腰がありうまい
驚くお味のカレーうどんだ、うまい、腹一杯になる
めはり寿司は小ぶりだが、塩っぱい高菜とご飯がたっぷり、荊妻と分け合う、お供にくるみとじゃこの佃煮が付き味は濃い。お得
値段は安めだがセットや鮎の塩焼きなど高めは観光地の特色と思う
恐ろしいカレーうどんだ、なお待合に飴と小粒チョコレートが持って行けるようになっており旅の疲れに良かった
パスポート(2回で6千円程を支給)され、自転車で回る、但し茂庵にて午後のヴォランティア2回をする、11建築を楽しめた
茂庵の入口からの上り下りもあり、建築を見回る自転車での移動も加え結構疲れた
土曜日
日本福音ルーテル賀茂川教会
1954年 ヴォーリズ建築事務所
街中の小さな教会、小屋組みが簡素、薔薇窓が人気
京都復活教会
1935年 M・W・ヴォーリズ
タワーが目立つゴシック風
小屋組みの下がアーチ状になっている
紫明会館
1932年 十河安雄
会館、梁の凝った装飾とハンチが印象に残る、特に何も感じなかった
聖アグネス教会(平安女学院礼拝堂)
1898年 ジェームス・マクドナルド・ガーディナー
いつも前を通る、今回初めて入り圧巻、壁が煉瓦、屋根は木造、タワーは入れなかった
パイプオルガンの演奏もあり良かった、左右のウイングの深さ違う(左パイプオルガン、右2階バルコニー付き諸室)
学生の解説もたどたどしくて良かった、先生も交えて烏丸通の御幸や京都博覧会などからできた都市の軸線とこの教会の位置付けを逆に解説したらうけた
なにか暖かさがある建築だ、学生も
日曜日
本願寺水道水源
1895年
元の水源、中に入れただけ
関西美術院
1906年 武田五一
北向き採光の共用アトリエ、床の絵具の汚れが懐かしい、実用建築、歴史的価値はあるが建築的な価値はどうか
京都府立医科大学 本部棟
1929年 十河安雄
京都府営繕課にいた設計者と聞いたが、階高が高く縦長の窓からの採光は学校建築を得意としたためか
階段教室など面白い、100人規模の講義が当時からあったのだと知った
京都大学 尊攘堂
1903年
京都大学総合博物館(昔ここに子供を案内し興味を持ちこちらに進学となった、いい博物館だ 当時の近所の店もうけた https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/48538/1/83_195.pdf )の裏にある
京大敷地と白川道(山中道 https://www.ceschi.bun.kyoto-u.ac.jp/arcKU/doc/doc/resume05.pdf )のリーフレットを頂けた、興味深い内容だ
京都府立図書館
1909年武田五一
帰国のデビュー作とのこと、流行し始めた分離派 https://en.wikipedia.org/wiki/Vienna_Secession )の応用のスタイルであり建築としての工夫が感じられない、面白い指摘がある( https://www.potel.jp/kyoto/cityguide/feature/modern_architecture/ )
増築は四角い目立たないスタイル(類似事例 http://kenchiqoo.net/archives/000380.html )であり無難だが面白くない、いっそ新築が良かったと思う
武田五一の家具の展示もあり帽子・ステッキ置きはすずらん灯( https://www.kobe-motomachi.or.jp/motomachi-magazine/highway/highway126.html )を思い出した
京都駅前の関電のビルを保存すべきと思うが(1937年 https://kenchiku-pers.com/photo/the-kansai-electric-power-kyoto-branch-office/ )
茂庵(ヴォランティア兼ねる 11月9・10日午後)
1926年 施工 岡田永斉、大山崎の聴竹居(藤井厚二)や北白川の学者村と同時期、「乾いた土地で健康的」な住宅を検討した時代だ( https://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/rb/666/666PDF/kawasumi.pdf https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/ea2f8d6ac9e3d5c6298f22356bdbf70c )
吉田山の東北面を谷川茂次郎が取得、茂庵庭園を建設( https://oniwa.garden/moan-%E8%8C%82%E5%BA%B5/ )
現在の所有はヤマチカ( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000040189.html )運営は八清との協業、なお図面は https://www.hachise.jp/rent/moan/ (一部現状との相違がある)
現行の茂庵の入口階段は二項道路の指定がある、無いと接道なしになるからだろう、隣地との境界もある
建物は下から3種があり、①別宅(来客)、②茶室(趣味)、③望楼(宴会)の構成と思われる
①別宅 田舎席 7畳、6畳、大文字を見る台が東にあり
・あまり凝らない数寄屋、アプローチが玄関と、露地見立ての懸造下を回る躙り口
・2つ茶室があるのは面妖
・東向きの台は桂離宮の向月台の本歌取りか
・台所などきっちり、別宅利用か
・落葉とどんぐりで樋が詰まっている(近所の方からのお話は「ネットで覆う」とのこと)
②茶室 静閑亭 8畳 勝手の下に地下室(タイル張り 換気施設あり、おそらく冬季の結露があったと思われる、タイル1つ欠損)
・複雑な船底天井、桂離宮の月波楼の本歌取りか、屋根もむくりがある
・ガラス戸は蔀戸、おそらく専用工具で開け閉め(使いにくそう)
・待合も船底天井、ガラスですっきり、〇と□の飛石
③旧点心席(食堂)1階に大きなキッチン、2階は望楼の接待施設だったのか
・船底天井の構造はカンチレバーをおくり、外周の柱で支える、よく組めたと感心した
・2階の妻の柱は飾り、四周の柱が構造体
・階段がいまひとつの演出、沓脱も狭い、小屋の感じ
・現行法規ならもう一つ階段が二方向避難に必要か
・雨戸を閉める引き戸(扉が動くよう中心に合わせてある)
蹲踞など工夫はあるがもてなしの構成が成金趣味でもある、庭としては〇と□の飛石がモダンだがいまひとつだった
浄化槽や給水タンク隠しの井戸や石などが推察された、山の上の上水・下水処理は手間がかかる
2日見ると建築の意図や仕掛けが良く分かる(どの建築でも同じことが言えるが)
京都モダン建築祭のヴォランティアとして気になったのは
①茂庵の入口の駐輪:避難の支障になる可能性がある
②海外観光客の誘導:山に登る方を呼びかけ戻ってもらった、英語が堪能でないと困る
③茂庵は南の吉田公園側からの入口誘導:自転車を停めやすく、岡崎方面との連携も可能、茂庵の入口の駐輪問題の解決、谷川家住宅の通過問題も解決
④茂庵を入口のエリア管理のパスポート・チェックから、3棟の建物入口のパスポート・チェックに変更し、人員の削減と確認の明確化を図る
あわせて
⑤洛中の建築は通りと上ル下ル、西東入ルを明示すると分かりやすい、駐輪場の有無も欲しい
回るルート管理や自転車対応がいまひとつに感じた
茂庵のヴォランティアでは上り下りが多く、結構疲れた 2日で1万歩だが高低差と自転車3,000kcalだった、それでも2日券が支給され建築を楽しめた
次回、ヴォランティアを応募するなら洛中中心部の町家が良いな、近い上、じっくり見られる
秋の台風の3連休の土曜日、梅田に本を探しに出る、梅田の改造中の阪急と阪神百貨店の間の工事は続き人の流れが入り乱れている
口開けに並ぶ、行列ができる、盛況であり、豚Wうどん無しニンニク多めにする(1,331円)
手前の左に座りゆったり、肉は16枚大き目、タレにニンニク・一味・葱をたっぷり用意、まずは豆腐・人参・白菜の軸トリオを入れ、肉と水菜の軸から始める
肉巻き葱、白菜の交互を食べ、葱とタレをお代わり、次に変化でもやしだけ、このあとにうまさのピークが来ると感じる、ほっこりする
海外からのおねいさんも馴染みになり覚えてくれたのか、「お茶は?」、「タレは?」と気遣ってくれる、店は盛況だ、予約も多く、食欲も盛り上がる高村光太郎の「米久の晩餐」みたいだ
さらに、タレと葱とご飯ちょっとをお代わり、肉を全部入れ胡麻だれ肉を用意、そして濃くなった汁に若芽を入れる、ご飯の上に、漬物、ニンニク、葱、若芽にして汁をかける
さっぱり雑炊とこってり肉葱がうまい
外に出ると雨が強い、Y崎さんから見送りのご挨拶
週二回のテニスに加えての活動が11月4日の週に一泊トレッキング旅行、会食2回、イヴェント参加2日と多かった、これにテニスを加え5日活動すると疲労を感じた
さらに、今週は2回の会食を予定しており、秋の食欲と美味しいもの(松茸、鱧、牡蠣など)、久々の会話の楽しみなどもある
さらに、例年なら11月20日の盛りが遅れているが、紅葉鑑賞に桂・修学院離宮など予約済み、その他の社寺も見て回る
テニスでは11月半ばなのに汗をかく、紅葉が始まる兆しもない
出かけてばかりだと、未読の本が溜まるのが難点、その上、原稿の依頼も来た、サクッと片付ける
秋の柿(桂)に絵の交換に伺う、左隣は飲食店になるらしくガス引込工事中だった、サンドイッチのVictoryはお休み
と思っていたら、先回ご案内の留学時代からの友人がグラン・キューブの展示会のからみでたまたま来店、奇遇に驚く
女将に挨拶しお土産などと絵の交換、当方は不動の肉カレー(1,100円)そして友人は生醤油とかやくごはんのセット、まずはビールを飲み始め、大根の皮の漬物を賞味する
次に、おでんの大根と筋を頂く、味噌と汁がうまい、さらに前回関東出身の友人が驚いた紅生姜とちくわの天ぷらも楽しみ、ビールお代わり、さらに、鶏の皮の天ぷらや揚げうどんで、話がはずむ
12:10に肉カレー(玉子天と海老天ありがとうございます)を食べる。ちょっと七味控えめで食べると、汁の奥行きがあり、葱と玉葱、肉のうまみが溶けている、とろみは強め
うどんは細目でしなやか、汁とうどんのバランスが良い、機関車のごとく勢いをつけて食べる、うまい
阪急梅田駅までゆったり歩く、ホテルや高層MXD(複合建築)が増えた
週間文春11月21日号 「池上彰のそこからですか⁉」に「トランプ再選は『シン階級闘争』」とある
民主党のエリート化と共和党のトランプによる「労働者の党」の対立、トランプの生活重視が有権者の反乱を誘導し当選となったとの分析だ
民主党はITC長者の支援や有名セレブの賛同・参加など格好良かったが、金持ちの匂いが嫌われたのだろう、このハリスを当選させたくないという悪意が背景にあり、ヒラリー・クリントンと同じ現象だ( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/df54f25259e100bc3f510982406eebe8 )
確かに、アメリカでの社会格差は、富裕層での富の偏重、企業でも寡占化により拡大している
低所得にあえぐラスト・ベルト(衰退した二次産業:製造業)の白人層などの不満の爆発をトランプがうまくあおった形だ、これはヒトラーなどの独裁政治ポピュリズムにつながりかねない懸念がある
ロシア、中国、北朝鮮などは長期政権となり権力の集中と専制政治( https://en.wikipedia.org/wiki/Autocracy )化・独裁傾向が進行している、これと同じ歩調でのアメリカのトランプへの権力集中(大統領・上院・下院とも共和党のTriple Redでもある)と独裁・専制政治志向を懸念する
歴史はけったいな動きをするランダム・ウオーカーだが、あまりのことにたじろいでいる
家に400円割引の券が入っており利用、木屋町姉小路のカトリック教会や高倉二条系の「名前のないラーメン屋」の近く
上品な内装、カウンターとテーブル2席、テーブルは空いているがカウンターの空くのを5分程待つ、海外観光客も多い
テーブルの上のカスターは一味と山椒、昆布水、出汁醤油、藻塩、鰹節(市販の出汁用の普及品)がある
スープには、葱、赤玉葱角切り、柚子卸が入っており上品、醤油がたっている割にうま味が少ない、鰹節を入れてもあまり変わらない、先日の「京ラーメン壬生さだかず」のうまみと対照的だ
チャーシューは豚のレアと鶏のささ身でこれもうまみがない、穂先メンマも味がない
麵は細目で固め、まあまあ、箱には山本とあったか
東京ラーメンのような醤油の濃さがあるがうま味が足りない、スープのうまみか鶏油でもたすのが方策か
近鉄の洞川(どろがわ)温泉・みたらい渓谷散策きっぷ(@4,980円)と特急指定券を買い、洞川温泉 花屋徳兵衛(@25,700円)に一泊した
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のうち天川村は霊場「大峰山寺」と「大峯奥駈道」( https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/world_heritage/ https://www.sekaiisan-wakayama.jp/know/outline/ )があり、その中でも洞川温泉は役小角( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%B9%E5%B0%8F%E8%A7%92 )の修行と従者の後鬼( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E9%AC%BC%E3%83%BB%E5%BE%8C%E9%AC%BC )の子孫の里として洞川温泉( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%9E%E5%B7%9D%E6%B8%A9%E6%B3%89 )は大峰講(https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E5%B3%B0%E8%AC%9B-3132146 )の信者や行者の宿場として、「霊気宿る里」とされる、宿には足を洗う縁側が特徴だ( http://www.dorogawaonsen.jp/news/512/ )
その中でも、花屋徳兵衛は500年を誇る歴史と、温泉街のシンボル建物だ、
後ろの増築部は2010年の竣工、京都二寧坂のパーク・ハイアットに似る、8室のお宿でほっこり
M3階の談話室にはMcIntosh MC2500とJBL4333+Super Tweeter JBL UT-505が鳴る、1980年代の定番豪華組合せだ、懐かしい音だが定位や音像の立体感がいまひとつ
人手不足もありヴェトナムからのスタッフもかいがいしく働いている
4階の東の部屋からは北の山並みが見渡せ、前には枝垂桜が春にきれいだろう、24時間は入れる青い陶器の内風呂がありゆったりとしている
温泉はアルカリ性のすべすべ、男湯に2回、内風呂に2回入って満足、荊妻はもっと楽しんでいた
楽しみの食事、夕食は奈良の名産を集めたものだったがいまひとつ、しかし朝食は良かった( https://tabelog.com/rvwr/000461992/rvwdtl/B495097631/#195463056 )
地形・地質として「洞川地区は太古の造山活動により石灰岩の地層が隆起してカルスト地形がつくられ、そこへ花崗岩質のマグマが貫入して独特の地形を形成した場所」とある、そのため水質が良く、洞窟や鍾乳洞がある http://www.dorogawaonsen.jp/sightseeing/177/#:~:text=%E6%B4%9E%E5%B7%9D%E6%B9%A7%E6%B0%B4%E7%BE%A4,%E3%82%92%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
初日は朝7時前の地下鉄、京都から近鉄特急を橿原神宮前で乗換え、下市口駅に着き、すぐバスに乗り山道を1時間程登り、天川川合に10:14に着く、たっぷり3時間、秘境の先の秘境だ
みたらい渓谷散策( https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/modelcourse/mitarai/ ) ここからトレッキング・シューズと荊妻は登山靴で6㎞、目安2時間15分という山道を歩く、途中の滝の姿は見とれるが、メッシュの床(下は排水路のようだ)、吊り橋、階段、ガレ場みたいな山道など多様だ、3,000kcalは消費した、途中追い越したシニアのグループには過酷な道だ
観音峯登山口から先は県道21号線を歩いた、というのも杉の中を歩くのより山が楽しめると思ったからだ、汗で濡れた体が冷やされ洞川温泉のバス停と観光案内所に立ち寄る
横の蕎麦屋で13時前にお昼、夜が楽しみなため控えめに
出てふと横を見ると面不動鍾乳洞( https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/spot/5163/ )の案内、林業用モノレール(https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/kouho/ippan-koukai/panel/2001/7.pdf ) を活用したドロッコ( https://kids.rurubu.jp/article/91093/)で登るのが楽しい(片道300円)、入洞料は450円、中には大型の円形回遊路があり、形にちなんだ名前もあり面白い、照明の色が秘宝館のようだ
この鍾乳洞など洞川財産区の管理運営となっている http://www4.kcn.ne.jp/~zaisanku/page002.htm
チェックインの15時を過ぎたため、旅館に入り早速温泉で疲れをいやす
もみじ祭の前のイヴェントとして18時からライトアップがあり龍泉寺や温泉街「行者さん通」の提灯などを楽しむ、川の水の音も聞こえない静寂に和む、京都の騒音と人混みとは違う、なおコンビニも見当たらない
19時から夕食を楽しみ、それからまた温泉に浸かる、ゆったり、アメリカ大統領選挙の速報を見る
うとうと寝てしまう、24,400歩
翌日は5時に目が覚め、景色を楽しみ、宿の階段、手すりの建築内装と帳場や待合の歴史・霊場・行者関連の室礼を写真に撮る
内風呂を2回楽しむ、疲れが癒され8時に朝食、4杯飯となり満足
花屋徳兵衛に荷物を預け、9時から大峰山龍泉寺( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E6%B3%89%E5%AF%BA_(%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E5%A4%A9%E5%B7%9D%E6%9D%91) )を訪れる、本堂横の五色幕は真言宗だが、境内は池と丹塗りの反り橋と神社(神道)を感じる、また、行者の修験門が総門の東西にある( https://ohminesan-ryusenji.or.jp/guide/ )、昔は女人禁制だったとある、池の水行場、龍之口や女性のための龍王の瀧など禊のための施設がある
真言宗と天台宗は山岳密教であり、特に醍醐派は修験との相性も良かったため寺となったのではないだろうか
原始神道と仏教の習合を感じた、参詣道の拠点なのだろう、錫杖( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AB%E6%9D%96#:~:text=%E9%8C%AB%E6%9D%96%EF%BC%88%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%8F%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%86%EF%BC%89%E3%81%AF%E3%80%81,%E6%9D%96%E3%80%81%E9%87%91%E9%8C%AB%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82 )にある3つの輪が寺紋となっている
夫婦でなで石を持ち上げ、「たたくと重くなるな!」( https://gendai.media/articles/-/73037 )と確認しあう、朝の冷え込みもあり紅葉がより深くなっている、霊気を感じる寺だ
洞川自然研究路( https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/modelcourse/kenkyuro/ )を散策する、甘く見ていたが結構な高低差、階段がある、吊り橋は確かに眺めが良い、エコ・ミュージアム・センターに行くが水曜は定休日、残念
気をとりなおし五代松鍾乳洞( https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/spot/5164/ )、(林業用)モノレールが改修され、登りも下りも急阪が楽しめる(往復600円)とのことで、ヘルメットを被り早速楽しむ( https://yamatabito.com/0826tenkawamura2/ )、35度近い急傾斜と苔が見事であり苔寺(西芳寺)を思い出した、ヘルメットのまま案内のおじさんとともに鍾乳洞(450円)へ4人で入る
中は狭いくヘルメットが必要なのが良く分かる、おじさんの解説が面白い、奇岩が多く楽しめる、これは良い、手作りの良さがある
下りのモノレールは、前に座ると怖い、エンジンがバックファイアーを繰り返していた、大規模な商業主義のテーマ・パークではない村の観光施設なのが良い、閑散期に来て良かった
このあとごろごろ茶屋でコーヒー、水を汲みに来る有料駐車場は大阪や和歌山のナンバーが多く、商売に使うのかと思うくらい水をくんでいた、近くに「ごろごろ水」の工場もある
役小角の修行場と言われるこうもりと燈籠の岩屋(横穴・洞窟)を拝観した、空海が土佐の室戸岬にある御厨人窟( https://www.city.muroto.kochi.jp/pages/page0300.php )で悟りを開き「空海」(空と海)となったのを思い出す
お土産を何かを思ったが、陀羅尼介も要らないため、干物や青物を狙ったが観光案内所に聞いてみてもそういうお店がないとのこと、道の駅みたいなのがあると良いな
再度、龍泉寺と天川村立資料館のギャラリーでゆったりする、花屋徳兵衛に荷物を取りに行く、バスに乗るが1時間11分と時間がかかる、疲れて下市口駅に着く
1時間程特急待ち駅の北にローソンがあるが買いたかったサンドイッチは全部売切れ
街をぶらつくが人が見えない、シャッター商店街( https://ameblo.jp/moriyasu-kitamura/entry-12499889008.html )、かろうじて開いている薬局は接客中、八百屋・床屋は暇そうだった、近年閉店の張り紙が多い
その先に 廃屋のような40年閉ざしている「下渕マーケット」は崩壊寸前
https://www.syoutengai-sanpo.jp/all/shimoitiguchi-shimobuchi/
https://www.ktv.jp/news/feature/230530-akiya/
大淀食堂街も閉店の様、その向かいの来来飯店 大淀店 も移転しており店だけ残っている
https://www.syoutengai-sanpo.jp/all/shimoitiguchi-oyodosyokudougai/
結局、橿原神宮前駅にてパンを買い車内でゆったり食べた、京都駅の飲食と地下鉄は観光客で大混雑
20時前に帰洛し22,100歩、家のお風呂もゆったりする、トランプが大統領との速報、急に世の動きを感じる
サーモン塩こうじ焼は身がしまり味わいが深い、皮もからりとうまい
衆議院選挙の4日前というのに29℃まで上がるという蒸し暑いなか、夏の服装に替え自転車で図書館により11:45到着、空いていた
日替わり大盛(990円)はサーモン塩こうじ焼がサンチュの葉の上に、身がしっかり皮がぱりぱりからりとうまい、こちらでは小骨も取る手間をかけてあり食べやすい
海藻サラダ(醤油ドレッシング)がよく合う、海鮮キムチ煮(もやし、玉葱、ちりめん など)はちょっと違和感があった
ご飯を普通でお代わりして造り鯛2、キハダマグロ(?)2、よこわ1でおいしく頂く、いわし宮武煮ともずく酢の相性は抜群、乾いた濃いお味にぬるぬる酸っぱいのがからんでご飯がすすむ
〆は味噌汁(春雨、葱小口)と明太子
秋の爽やかさがない、むっと蒸れる
夫婦であかうおオリーブガーリック焼を堪能、うまいお腹一杯
選挙前の土曜日、夫婦で久々に、11時前だが15分程待つ、日替わり大盛(990円)あかうおオリーブガーリック焼はオイルのかかったベビーリーフがお供、皮目がぱりっとして身は脂が乗っている、身のほぐれも良く、オリーブ、ディル、フェンネルの香りをかんじてご飯がどんどんなくなる、さばそぼろのれんこんサラダのレタスもあわせ楽しむ
合間に地味にかまぼこ・キャベツ・もやしの浸しが安らぎ
お代わりも大盛にして、造りは鯛2、赤魚、鮪2を楽しみながら食べる、いわし宮武煮ともずく酢でさらにご飯を楽しむ
〆は明太子と高野豆腐とかいわれの味噌汁でご飯を
荊妻とオリーブオイルとガーリックで魚を試そうと話し自転車でモリタ屋に
旅行明けにたら唐揚げのカレー風味がさっくりと癒し
洞川温泉旅行の翌日は、図書館に寄り11時前に着く、すぐにカウンター奥に案内、日替わり大盛は、たら唐揚げのカレー風味、油切れも良くちょっと塩っぱめが3切れ、素揚げのししとう2本がお供、かにかまポテト・サラダをあわせて食べ進む、あさりと小松菜の白和えもうまい
ちょっと旅行の疲労を感じる、お代わりは少な目(本当に少なかった)、造りはかんぱち2、鯛2、サーモンを楽しむ
いわし宮武煮ともずく酢でご飯を食べ進む
悲報は、〆の明太子が繊切塩昆布に替わっていた、味噌汁は三つ葉と牛蒡だがあわせると塩っぱいかな
外は急に寒い、自転車には手袋が要るかもしれない