考える前に、「攻防メガ百貨店」(日経)を読んだ。「売り手」から「買い手」へ、「サービス消費に向かう」、「伊勢丹は体育会系」、「大丸の研修センター」は参考になった。<o:p></o:p>
デパートでは見るだけ、試すだけ、聞くだけ 買うのはネットとなると困る。あくまで「試すもの」として 靴などが強みとなる。ノードストロムは20年前から靴に特化している。<o:p></o:p>
お客様と スタッフの(商品知識)のやりとり。楽しい(ハレの場)、そこでしか売っていない(昔のゴティバ)、いつも馴染み(店員、オーダーメード)、着てみて分かる(服)、つけて分かる(化粧品) 、楽しく食べる(大食堂)などお客様の行動から考えよう <o:p></o:p>
車から徒歩、自転車の来店も多い。それでも「着替えたくなるような」お店が欲しい。店内の独自の雰囲気と緊張感が欲しい。そこでは、「お客様」への丁寧さでなく、抱える「問題解決となごみ」が両立して欲しい。結局、デパートは「モノ」とスタッフの知識であろう。<o:p></o:p>
最近、超大型(2万坪)のデパートが多いが、スタッフの質と量が追いつくのか懸念がある。ショッピングセンターとデパートの合いの子にならなければよいが。<o:p></o:p>