都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ラーメン、つけ麺 4題

2024-03-31 02:19:15 | 食べ歩き

ふくや(京都 東向日):刻みチャーシューを久々、もやしと合う

 春めいてテニス、汗をひさびさにかいた。そのあと、こちらに。いつもの固め、もやし多めにたまたまあった刻みチャーシュー(細かい端切れ、味が濃い)にする。

 細かいチャーシューはもやしとの相性が良い。ニンニクと豆板醤、一味に胡椒もたっぷりにして、豚骨白湯スープと脂を楽しむ。甘目で徳島ラーメンを想い出す。

 つるつるの麺がとても良い

 春の日射しの中、阪急に乗る


ふくや(京都 東向日):スープがうまい、脂が多い 

 テニスの後に口開けで入る。いつものもやし多め固い目のラーメン。

 今日は、あらっと思うくらいスープがうまい。脂の浮きが多く油の層も珍しく厚い。ニンニクと豆板醤を多めに入れるとさらにうまい。

 しなやかな麺ともやしに脂がからんですすりやすい。スープを全部飲み干そうかとおもったくらいだ。

 外は寒く、山は雪化粧、洛西口では爆弾騒ぎ


つけ麺 京都わたなべ(京都 西院):葱多めが特徴、太麺と魚介の濃厚なつけ汁を味わう

 麺が3種類あり太麺を選ぶ。味は5種類あるが濃厚魚介にする。(1,100円)、土曜の11時だが、混んでいない。

 麺の上に、大量の白髪葱、あぶったタレのかかるチャーシュー(薄く、小さい)3枚、メンマ5本、海苔1枚(大きく厚め)がのる。

 麺をつけ汁につけ食べると、ちょっと嫌味を感じた。そのため、葱を入れるとうまさに変わった。さらに、卓上の柚子七味と胡椒を分けて麺にかけると変化が楽しめる。チャーシューは固くしまった肉質、メンマはおいしい。

 卓上のスープで割ると、どろどろのつけ汁に変化が出て飲みやすくなり楽しめる。平日お昼は一口ご飯のサーヴィスもあるようだ。もてなしは良い。

 よくあるお味の濃厚つけ麺と感じた

 

らぁめん真(大阪 茨木市):つけ白醤油チャーシューにまったり

 10時半から並ぶと10:35開店、後続が5人程

 迷わず、つけ醤油チャーシュー(1,400円)にする。チャーシューの量の表記が替わっていた。

 たっぷりなチャーシューはちょっと薄めだった。とにかく、うまい麺とあっさり奥行きのあるつけ汁はいうことがない。

 ゆったり、割りスープで和む。

 今までは、上町の うえまち などが贔屓だったが、近くのこちらが楽しい。帰りにアーケード街でビフカツやハンバーグ弁当など買いゆったり帰洛

 

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PC作業は6時間が限度

2024-03-30 02:26:24 | 趣味

 原稿直しに、Excell、PowerPoint、Wordを使っている。朝食までの2時間、その後昼ご飯まで2時間、午後の2時間で目が疲れ、肩が凝る。特にExcellでのデータ統合、チェック、グラフ化などは目と神経が疲れる。散布図など言うこと聞かないのもある。

 昼には自転車で遠い和食か中華か洋食に出かける。大体20分くらい。

 午後の作業の後はゆっくり読書と散歩にする。

 週に2回は、朝食の後にテニスにする。これで肩凝りが大分治る。

 40代後半に博士論文など書いていたときは、土日ほぼ1日かかり切りだった。それに比べるとすぐに疲れ、効率は半減以下だ。

 嘆いてもしょうがない

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京都カレー製作所 カリル(京都 府庁):限定カレー 筍キーマカレーは歯ざわりが良い

2024-03-29 02:17:49 | 食べ歩き

 居職の原稿書きのお昼は気分転換、今日は日赤の東のこちらに。北風が強いなか自転車で10分、開店15分前に着くと口開けに。

 限定カレー 筍キーマカレー(1,200円)を辛さ3とランチセット(50円:小さいサラダとラッシー)にする。

 キーマの載ったご飯と周りのカレーに筍とダル・ペースト、パクチー、ゆで卵(卵黄のみ食べる)。辛さ3は結構辛い、卓上のキャベツと玉葱のアチャールをたっぷり取る。

 結構な量があり、汗をかきながらゆっくり食べる。だんだん辛さが襲ってくるが爽快だ。

 〆に卵黄とご飯、キーマで仕上げ、ラッシーを飲む。
 
 汗をかいて帰りの自転車で冷えた

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ヘルメットのベルトが切れた:20年物はしょうがない

2024-03-28 02:24:52 | 趣味

 2004年に博士号を取得、その折に自転車で頭を保護するためにヘルメットを買った。最近、近隣につかっているが頭を締めるアジャスター付きのベルトが破断した。薄い素材であり仕方がない。

 荊妻に貸しているOGKのヘルメットの小さいサイズを買い足すことにした。6千円程であり庇がついており小雨や陽射し除けに重宝する。

 自動車がない分、自転車関連に道具を揃える。タイヤとブレーキ本体・シュー、サドルには金をかける

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神戸元町別館 牡丹園 大阪梅田エスト店:いつもの牛バラとワンタンスープでお腹一杯

2024-03-27 02:16:21 | 食べ歩き

 午前中の阪急京都線西京極の事故があり、11時過ぎに梅田着。雨が強く、近傍の牡丹園にする。牛バラ(ご飯大盛)とワンタンスープの定食1,150円を久々に楽しむ。

 ゆったりお茶を飲んで、牛バラご飯の牛を蓮華で小さくして、酢をかけ回し、辛子もまぶし、胡椒で仕上げる。青菜とレタス、牛肉がうまい。ご飯はたっぷり。

 ワンタンスープも蓮華を使い、豚肉餡部分とワンタンのビラビラに分ける。酢と胡椒をたっぷり入れる。このビラビラがうまい。最後に肉の部分とご飯もうまい。

 ゆったりして、紀伊国屋書店を見てから、河原町高島屋T8の蔦屋書店をはしごした。

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春よ来い

2024-03-26 02:23:18 | 京都

 3月中旬は雨と寒さ、春分の日のあくる日21日朝は夜半からの雪で比叡山も大文字山も真っ白。金閣寺もライヴカメラで雪の金閣寺を確認( https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/ )カメラ片手の来客で朝から混雑のはず。

 しかも、寒く、雨上がりや風も強い日が多く、テニスが大変。滑ったり、球が曲がったり、ガットが弾かなかったり。

 自転車もヘルメットの下の頭と耳が寒い。

 しかし、梅は咲き、早咲きの桜もあちこちちらほら、観光客が増えそうだ

 春になると、疎水の菜の花と桜や桂離宮笑意軒の横の枝垂桜など見に忙しくなる

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魚河岸 宮武(京都 島原):4題

2024-03-25 02:13:34 | 食べ歩き

うまく、もてなしが良く、お値打ち、今まで行かなかったのを後悔

 荊妻と、大阪新地の銀平に行こうと思ったが、島原あたりの開拓と駅前のワークマン女子、イケア、ロピアを自転車で回ろうと10時に出る。

 10時20分で行列、2巡目の5番で待つ。10:30に開店し案内の宮武さんの口上が。順次入り、10:50に夫婦でカウンター中央に座る。目の前が花板の宮武さん。大盛日替わり定食(990円)は:

・さわら塩こうじ焼:しっとりうまい、皮までちゃんと焼かれ香ばしい

・造り:サーモン、鯛、鮪、締め鯖(2切れ:荊妻がうまいというと板長喜ぶ)

・いわし宮武煮と明太子

・いかとわかめの梅あえ:口直しに良い

・お揚げと竹輪の旨煮:素朴で量がある、お揚げがうまい

・サーモンそぼろとれんこんのサラダ:たっぷりで満足

 ご飯は柔らかめだが大盛お代わり、みそ汁は濃いめ。最後はご飯と明太子で〆る

 もてなしが良く、焼きも切り方も丁寧。うまくてお値打ち。いままで来なかったのを悔やむ。

 荊妻とFacebookで( https://www.facebook.com/profile.php?id=100063588433205 )メニューを見てまた来ようと盛り上がる

 

裏を返す:タラのフライ、待つ時間にゆったり島原を堪能

 5時から原稿書き、図書館の受取をすませ10時前に順番を記入する。ゆったり30分、島原の色街建築を楽しんだ。

 日替わり定食は、たらフライ(カレータルタルソースがけ:990円)となっている。大振りのフライが2つ。タルタル・ソースに数滴醤油を入れるとさらにうまい。カニカマ・切干し大根のサラダともずく酢を合いの手に、大盛ご飯一杯をたいらげる。今日のご飯は固めだ。

 お代わりも大盛で、サーモン、鰤の腹身(4切れ、丁寧な鹿子の包丁が皮に入る)、なんともうまい。ひじきと高野豆腐の炒め煮、みそ汁でご飯を食べすすむ。

 〆は、ご飯と一口程の いわし宮武煮と明太子。

 なんともおいしく、お腹一杯で満足

 

馴染になる: 春の日射しの中に夫婦で自転車、柔らかなサーモンムニエル

 荊妻とヘルメットを被り自転車で春の日射しの中走る。10:20に着いて6番目、ゆったり近くのきんせ旅館あたりをぶらぶら。

 日替わり(990円)大盛にして、お代わりも大盛。

・サーモンムニエル(きのこクリームソースかけ):蒸してからソテーしており柔らかく大きい、ソースもおいしい

・本日のおまかせ造り:サーモン、カンパチ2切れ、鯛2切れ

・もずく酢

・赤魚の和風アクアパッツァ:赤魚がうまい

・ちくわとれんこんのピリ辛サラダ:惣菜風

御飯を明太子・いわし宮武煮、みそ汁(エノキとオクラで粘りがありうまい)で〆る

 お腹一杯になり、ゆっくり帰る

 

鯖煮付は絶品、あっさり脂がのっている、浅利と大根もうまい

 風邪気味で不調だが、7mの北風の中こちらまで。4番目でゆったり。日替わり(990円)にする。

 主菜の鯖煮付は骨もなくあっさり炊いてある、腹身の脂がなんともおいしい。浅利と切干し大根煮も春めいてうまい。

 ご飯はご飯は大盛二膳をたいらげる。味噌汁は牛蒡で面白い。

 食後感がすっきりしており、腹一杯だがもたれない

 

 

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NYD アーロン・チェア用ヘッドレストをリマスタードに追加

2024-03-24 02:28:08 | 趣味

 1989年からずっとヴァーテブラ・チェアだったが、14年1月からアーロン・チェアのクラシック(M)を使用、20年1月にリマスタード(S)に変更、荊妻にも追加が22年2月だった。

 今回、1万円程でヘッドレストが売りに出されているのを知り、割引の時に買った。簡単に付けられ見た目も良い。

 奥手前、高さ上下、パッドの当たりを調整できる。しかも、メッシュがアーロン・チェアと同じだ。

 PC作業の時に頭をヘッドレストにもたれさせられるのは意外だが頭のもみほぐし効果がある。肩の周りも楽になる。頭の重さをヘッドレストが負担するからだろうか。
 特に、頭の下の首にヘッドレストが当たるようにすると、マッサージ効果もあり首筋の硬さがもみほぐされる感じがある。今までにはない体験だ。

 もちろん、右側のノブを回し緩めて後ろに体重を移しゆったりするときにも枕として効果がある

 これで1万円なら安い、今や円安もあり本体は25万円する、はやく買えば良かった、荊妻にもすすめる

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ぶどう亭(大阪 梅田):鉄板のハンバーグとドゥミグラス・ソースは御職

2024-03-23 02:22:29 | 食べ歩き

 雨の一日は、梅田地下街を歩く。ぶどう亭は2人目。いつものハンバーグ定食に+100g(1,250円)にする。

 今日のハンバーグは肉がうまく、ご飯も固めでしっかりとしている。ご飯は2皿半、スープは3杯。

 ハンバーグは6つに切り、最初の3つはドゥミグラス・ソースで食べる、後の3つは卓上のウスター・ソースをかけるとご飯のおかずになる。

 最後に、辛子を足してフライド・ポテトを割り、ソースをさらえてごちそうさま。

 久々に、たっぷり食べた、地下街探検、本屋巡りをして帰洛

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歩道に人が一杯、ヘルメットを被り車道も利用

2024-03-22 02:27:14 | 京都

 円安を受け、京都の歩道も細街路も人が一杯、さらにカートを引く集団も。特に、池坊や祝日のイヴェントなどあるとさらに混雑する。やむなく、車道を走るが駐停車の自動車が多く危険だ。近所でもできるだけヘルメットを被るようにした。

 お昼の宮武や志成園、買物のロピアやイオン京都駅間など20分以上かかる距離では必ず被ることにした。というのも、交差点での車や自転車の飛出しなどが多いためだ。

加えて、タクシーも急いでいる。レンタ・サイクルに乗る海外観光客集団も増えた。さらに、写真を撮りに飛び出す観光客も多い。

 冬は下に薄い帽子を被ると寒くない

 安全第一、ご安全に、桜のシーズンが怖い

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高くなった麺類 2題

2024-03-21 02:21:32 | 食べ歩き

初代 麺家 あくた川(京都 今出川):値段が上がり、スープは粘りが薄い

 カレーのカリルに行くと休業日にあたる。北に行き久々に あくた川に。20分前で口開け先頭、開店時でも3人。

 ラーメン1玉160gで880円、キャベツ150円に値上がり、締めて、1,030円となった。
 固め・薄目・油なしにする。スープが薄い、口に粘った感じがない。ニンニク、豆板醤と胡麻をたっぷりにし、胡椒も一杯にする。
 麺は同じだがスープの絡みがないためか軽めの感じ。キャベツと法蓮草でスープを味わうが物足りない。

 開店当時は粘りと無料の端チャーシューサービスなどあったが、いまは高いのと薄いのが大いに違う。

 ここは、学生が50円のお代わり自由のご飯を食べるところだと思った(うどんとかやくご飯と同じく重ね食べだが)


つるめん(京都 桂):肉カレーうどんがうまい

 肉カレーうどん(900円)は前よりも、出汁のうまみが厚くなり、葱・お揚げ・肉がさらにうまい。

 麺は太目になりよじれもある。

 これに、七味を一面にかけると体が暖かくなる

 それにしても、高くなった

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株高と円安は投機だったか:利用された我が国のリフレ政策見直しの遅れ

2024-03-20 02:26:17 | マクロ経済

 リフレ政策とは、インフレ期待を呼ぶはずだったが、提唱者の一人だったクルーグマンも2014年に「間違いだった」と早々に認めている。(https://www.nytimes.com/2014/10/31/opinion/paul-krugman-apologizing-to-japan.html https://equitablegrowth.org/morning-must-read-paul-krugman-apologizing-japan/ )

 デフレが問題ではなく、経済成長がほとんどない、給与が上がらない(終身雇用のメンバーシップ制の終焉)が実は問題だったと今わかる。

 利下げの世の中が続いたが、欧米はインフレ対策として金利を上げた。しかるに我が日銀は低金利、金融緩和、イールドカーブ・コントロールと3つ揃ってそのままだった。国債保有とETF保有が大きく、「売るに売れない、売ると下る」というジレンマに陥っていた。

 ここで投機筋が、円安誘導(65円/$あたりが適正なのだが)、円安をてこに円買いと株の投機を始めた。

 よって、円安が来て我が国のGDPはドイツの後塵を拝する。恐ろしい勢いの株価の上昇になる。下がっても空売りでのヘッジがあり相場が動くと儲かるのが投機だ。

 これを、メディアが分からないとはとても思えない。コロナのばらまき低金利とその後のインフレ、高金利政策から、まさかの投機が起こった。

 実体経済では、中国の不動産関連のバブル崩壊、アメリカでの不良債権(不動産関連融資とクレジット・ローンの滞納)、ウクライナ・パレスチナでの紛争など懸念材料が多い。そのため、投機のターゲットとして我が国の円レート、株が狙われたとしか思えない。

 やっと、ゼロ金利解除とYCC(長短金利操作)の撤廃、規制国債相場から自由経済に戻る。リーマンショック後の低金利により、家計資産の金利の損失を、国家の赤字利払い減少にあてた仕組みも終焉に向かう。逆に言うと、これからの国家財政の利払いが膨らんでゆく。増税への圧力が強くなる。

 地獄の窯の蓋が開いて、損するのはヘッジのない一般投資家

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志成園(京都 五条御前)4題

2024-03-19 02:13:32 | 食べ歩き

野菜炒め定食は東京の郷愁のお味、餃子もたまらない、うまさと安さ、居心地の良さで通う

 西木屋町川が南から東に流れを変える地点の近く。運搬した材木関係やKRP関連のデザイン事務所や工場の多いエリアだ。近くにはLOFT48(オフィス)やMONO COMODO ONMAE(住宅)など面白い建物がある。

 ここを口開け(11:25開店)に入る。野菜炒め定食(650円)と餃子(6個 300円)にする。

 野菜炒めは、これこそ食べたかった味だ。高田馬場の朝暘ビルにあった太陽神戸銀行奥の中華料理屋の野菜炒めに近い(1976年頃)。
 太もやし、キャベツ、人参、玉葱、木耳、豚肉がさっと炒められ塩っぱいお味だ。これに、大量の酢と辣油、胡椒をかけると当時のお味だ。ついてくるスープも油たくさん、塩っぱいのも良い(大量に酢を入れるとまろやか)、ご飯はちょっと柔らかく残念。

 これに、皮が薄い・具が細かい・小ぶりの大蒜が効いた餃子を辣油と酢たっぷりでたべるとさらに天上のお味になる。

 合間のスープがなんともうまい。

 これで950円は通うしかない。持ち帰りも頼んだ、これは別途味わう。

 感心した、自転車で20分も遠くない


五目焼きそばと餃子の持ち帰りも好評

 夕方に持ち帰りの五目焼きそば大(900円)と餃子(300円)を荊妻と食べる。

 たっぷりとした五目焼きそばは玉子が絡んでおり、野菜はモヤシ、椎茸、人参、ピーマン、魚介は烏賊と海老、豚肉の構成だ。油や塩はあまり感じず良い。夫婦二人で充分な量だ。

 餃子は、小・薄・細であり、大蒜が効いている。東京銀座の天龍餃子の大・厚・粗の大局だが、荊妻は、「これ2皿とご飯で良いわ」とのうまさ。

 お家でも楽しめる


裏を返す、違った印象

 今回も、野菜炒め定食と餃子(950円)にする。11時20分開店で、席も用意と周到だ。

 しばらく待って、開店10分で満席になる頃に出来上がり、漬物(白菜と高菜)も来る。野菜炒めは汁だくさんで細もやしが多いもの。前回の塩っぱい、油っこい、キャベツと太もやしのものと違った。変化があり面白い。辣油と胡椒、酢で加減するが前食べた塩っぱく油っこいのがうまかった。量が多く、ゆっくり食べた。

 スープは塩っぱいため酢と胡椒にする。餃子も繊細な味を生かすため酢胡椒にした。これは、酢醤油(辣油抜き)の方があうと思った。

 最後は、スープ、漬物、ご飯で〆る、お腹一杯、近くの蔦屋で食後の本漁り


馴染になる、野菜炒めに辣油がうまい、餃子も食べて満腹

 口開けに入る、すぐに満席になる。愛想の良いおばあさんとおねいさんに「お兄さんお待たせ」と言われるが、こちらはアラ古希だ。

3回目の野菜炒めと餃子(950円)。今日の野菜炒めは細もやし、見ていると炒めた時にスープを足している。辣油たっぷりに胡椒にしてご飯と食べると郷愁のお味。塩っぱさはない。

 小スープは醤油と油が強い、酢と胡椒を足す。野菜炒めとご飯の合いの手に丁度良い。

 餃子は、酢醤油に辣油少し。ご飯にワンバウンドで食べる。大蒜の香りがたまらない。

 大量の野菜(もやしとキャベツ、人参、玉葱、木耳)と肉、そして山盛りご飯が食べても食べても減らない。しかも餃子もある。
 次は、レバニラ炒めとご飯にしよう、餃子は抜きだ。

 帰りは、五条を上がり、壬生京極商店街から大宮の飲み屋街を楽しんで20分程、居職の書き物のなか良い運動になる

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島原を歩く:遊郭の歴史と東西の違いなど

2024-03-18 02:23:16 | 京都

 最近、近くの宮武にお昼ご飯を食べに行くのが多く、待ち時間に街を探検している。

 もともと島原の歴史は京都公認の遊郭であり、歴史は、秀吉の聚楽台近くの二条柳町遊郭から、家康の二条城造営に伴い移転し、洛外の六条柳町へ。

 さらに、外縁の西屋敷(島原)に移された。すぐ横はかつての朱雀大路(幅26丈(84m):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E9%9B%80%E5%A4%A7%E8%B7%AF )であったが羅生門とともに寂れていたと思われる。

 堀・塀で囲われ、大門を設けた。これは、江戸(新)吉原と大阪新町と同じ形式だ。大阪新町を含め、市街地中心部から隔離されている。

 揚屋は貸席と料理であり料亭に近く、茶屋は簡素なものを指す。置屋は太夫や娼妓(布団関連)と芸妓(畳関連:布団に走ると不見転(みずてん))を置き、広間や見世も備えていた。(輪違屋には立派な台所もあり料亭機能もあったかも知れない)大阪新町と同じようだ。なお、娼妓は芸妓の上と位置付けられていたと聞く。

 なお、江戸吉原は置屋と揚屋の一体化した大見世などの遊女屋が代表だが、遊女の格付けや時間による業態の多様性があった。( https://www.rekishijin.com/14017 )

 遊郭の発展の江戸初期にコロンブス交換( https://en.wikipedia.org/wiki/Columbian_exchange )があり、梅毒も20年で到来したといわれる(異説あり)。江戸時代、梅毒の罹患率は50%と言われている。このような娼妓の存在は今から考えるとリスクの面が大きい。さらに当時は水質の問題もあり寄生虫の罹患も多かった。体調不良により快適ではなかった時代と思われる。アメリカでも今の快適性があるのは1950年以降とGorden(「アメリカ経済―成長の終焉」)が分析している。

 閑話休題、島原では揚屋かつ、現在は「角屋もてなしの文化美術館」の角屋( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E5%B1%8B )、置屋の輪違屋( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E9%81%95%E5%B1%8B )が現存するが、輪違屋は公開の機会が少ない。( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/09638e4efd67d02da4095c9636216eb8 )この2つの建物は東向き(大門向き)であり、角屋は間口が広く南北に、輪違屋は奥行き方向の東西に建物が伸びる。街を巡ると、角屋を下る、東側には路地のような「一、二、三の通り」がある。また、茶屋らしき2階に手すりのついた色街建築が点在する。基礎は束石が多く古い年代と思われる。( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/575ba100a525c2756a51cb7b0c4347b2 )このあたりは天明の大火やどんどん焼けなどの被害もなかったはずだ。

揚屋のひとつはいまや「きんせ旅館」となっている。

 大門の東の花屋町大宮西入には、西側に木造3階建の付いた長屋がある。また、周辺には手軽で懐かしいお店が多い( https://focus-shimabara.com/%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82/ )

 京都リサーチパークの向こうにある下町中華 志成園や七条の水族館の近くの とんかつ一番(大阪にもあるがここが元祖のようだ)など、居職のお昼に自転車の食べ走りと息抜きに好適だ。洛中よりお値段も手ごろなうえ、もてなしも良い。

 春も近い、ゆったり走ろう(交差点で刀自のわき見運転自転車が突進してきたりする)

 

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窯焼和牛ステーキと京のおばんざい 市場小路 寺町本店:地下、いつもの料理は暖かいが、もてなしはちょっと冷たい

2024-03-17 02:04:59 | 食べ歩き

 イオン桂川のお店に孫を連れよく行く。こちらの寺町は初めて夫婦で訪問した。

米が五穀米(桂川はおこげ)と、魚のメニューが無く、肉主体だ。

 一番安い、国産鶏のチキン南蛮のおばんざいプレート(1,144円)にする。米・豆腐・おばんざいが桂川より暖かい。ご飯と豆腐のお代わりをする。豆腐ご飯はおいしい。

 店員が忙しそうであり、もてなしなどは桂川に比べ手が回らず、また温かみも感じなかった。

 地下でもあり、閉鎖的な居酒屋の雰囲気だった

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