京都の町を自転車でゆっくり走るのが楽しい。いわゆるポタリング(http://dictionary.goo.ne.jp/search/%82%D9318296130000000000/jn/5/)である。京都の町ではゆったりとした感じがある。その理由は
1.人口密度が低い:低層建物が多い
2.アメニティが多い:緑と歴史物があり、お店を覗いたり、街角の歴史案内など関心を引くものが多い
3.時間がゆったりしている:焦る感じが少ない土地柄(というより無駄なほうに時間をかける文化があるように思える)である
自転車は京都でとても都合がよい道具でゆったりもでき、遠くのお店まで足も伸ばせる。また考えも思い浮かんでくる。この場合自転車は早く走るタイプのものでなく、川原の道も、社寺の石畳も走れる太いタイヤのほうが楽しめる。おおらかに路面を捉えながら、弾力のある乗り心地が楽しめる。