都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

新太呂(大阪 西天満)で天ぷらを堪能、揚げがきつくなった

2013-11-30 07:13:10 | 食べ歩き
 30年通うが、最近は2年前だったか。カウンターのみで1回転。コースは8,000円しかない。締めの碾茶は別途。浅く厚い揚げ鍋に薄く油を入れて頻繁に替える。鞘巻き海老が御職で始め、中、締めで2本ずつ6本は出た。鱚が分厚く秀逸だった。鞘巻きは伸ばし気味で鍋の縁から入れて、油切りが派手になった。油も少な目になったようで、揚げがほんの少しきつくなって芯の生が少ない。落ち鮎と思っていたらアマゴの稚魚だった。道理で卵もないわけだ、先週まではあったらしい。
 お酒は42度の焼酎があり、ソーダ割りが天ぷらにあう。この用意はセンスがある。誠に素晴らしい組み合わせだ。
 同行の30代はこんなに軽い天ぷらは初めてと感激していた。同伴らしい5人組の煙草に辟易したのが難点。禁煙にできないのかな。

色々、ご主人と話ができた。先代はこの冬にご逝去とのこと。初めてここに連れてきていただいたJさんもご容体がお悪い。30年の時間を感じた。


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声楽を聴く:三大レクイエム、モーツアルトのミサやオペラなど

2013-11-29 06:00:10 | 趣味
先日、京都コンサートホールでヴェルディのレクイエムやマーラー交響曲などを聴き、あまり聴かなかった一度声楽ものCDも試してみようとアマゾンで注文。9千円で買う。レクイエムはモーツアルトがベーム、ヴェルディがアバド、フォーレがクリュイタンスと懐かし系。馴染んだ方で聴くのが安心でとっつきやすい。クレンペレラーのモーツアルトオペラ集が安いのでこれも。グレート・ミサはガーディナーで、フィリップス原盤のはずがデッカだ。不思議だ、音が太いメリハリのデッカ調より、透明で高音よりのフィリップスと違いが大きいのに。

 最近、馴染みを聴くより、新しいものを楽しむのが好きだ。何を聴いても楽しい、ついに三昧の境地か。


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忙しいためか行きつけが多くなるランチの麺類

2013-11-28 06:03:44 | 食べ歩き
最近は、なぜか忙しくお昼も会食などあり新規開拓が進まない。手早いから麺類が多いが、その中でも西中島で時間があると、人類みな麺類のMacro(薄口醤油)だ。麺は大盛りにして太目の全粒粉の麺を楽しむ。角煮のようなチャーシューは表面の脂を落とし、肉と脂身の二つ分けて白葱とともに食べる。スープは美味しいが、胡椒がない。家からGABANの荒目に挽いたのをラップに入れ目薬のカバーに閉じ込めて持参している。味が引きしまる。
 西中島では塩元帥の味噌ラーメンも好きだ。普通は入らない柚子を大盛りにしてもらうと味噌との香りがたまらない。ご飯とキムチが無料で、チャーシュー追加すると麺が食べきれないくらいだ。
 梅田では青冥の五目汁そばに胡椒(言うと出る)と酢をたっぷり、またはサン地下広場の古潭で野菜ラーメン、ニラの薬味(言うと出る)で胡麻たっぷりが好きだ。
 本町では華都飯店で担担麺の辛めに辣油と酢、仕上げに胡椒が好みだ、複数の知り合いにあうのが難点だ。堺筋本町のラーメンでは はなぶさ が気に入っている。優しい麺とすっきりスープがたまらない。

 最も多いのは美々卯だ。本店、宿院、道修町(本店別館)、本町、東京では京橋、新橋、赤坂(閉店)などでおそらく二千杯近くは食べているはずだ。きつねうどんはソウル・フードだ。賑わい蕎麦も会食に便利だ。昔は組(ざるそば先で声掛けきつねうどん)だったが、いまは小町(天ぷらうどんとおろしそばのセット)がせいぜいだ。どこも同じ味なのが不思議だが、麺と出汁は本店がうまいが天ぷらはいま一つだ。

 京都では五条大宮の春日井のカレーうどん定食が好みだ。鶏肉3切れ、九条葱、お揚げに柔らかつるつるうどんはたまらない。一面に七味をかけて食べる。まずは麺と鶏を楽しんでから、おもむろにご飯を入れてカレーおじやにして食べる。馴染みになった。烏丸の大丸西の元町ラーメンも味少し薄い目、もやしおいめ、にんにくどかんが夏は旨い(塩分が濃い)

 どこに行っても独自の注文や食ベ方を守っているなあ、最近太り傾向でもあり大盛り・チャーシュー・ご飯の付け合せを自粛中

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ますたに(京都 銀閣寺下):固固は硬すぎた、脂っこく、塩っぱい、あまりに古典

2013-11-27 06:04:06 | 食べ歩き
 ひさびさに10時の口開けに並の固固を。硬すぎた、一風堂の麺みたいだ。低加水で歯触りがじゃりじゃり。脂が多い、葱で食べる。チャーシューは相変わらず美味しくない。スープは間違いかと思うくらい塩っぱい。
 周りには常連が一杯、ご飯を頼んでいる方が多い。このお味は、おかずになるラーメンだ。古典的で30代では大好きであったが、今は東京風あっさりが好きだ。

 懐かしいが美味しさは去った

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秋の晴れた日曜日は懐かしの車、東山の紅葉、京大学園祭、ハイファイ堂で楽しんだ

2013-11-26 05:46:49 | 京都
 さんざんテニスを楽しんで太股に痛みがあるがプロムナードで朝から走る。御池の欅の黄色が綺麗だ。市役所前で古い自動車の展示がある。ナロー・ポルシェの911T(廉価版)やロータス・エランと+2(小さく今の軽くらいだ)BMW 3000(ミケロッティの1502からの伝統がある)、日本ではベレット1800GT、スバル1100 Sport(どちらもお尻下がりがかわいい)、ブルーバード510、ホンダS800、トヨタS8、2000GT(前期)など懐かしいのが多い。全部、今の車より小さいのに驚く。なお、昔のAピラーは立っていた(ガラスの平面精度が悪かったため寝かせられなかった)のを感じた。
 
そのまま、東に東山、南禅寺は大混雑、疎水記念館を北に、さらに山手を走り安楽寺、法然院に。紅葉が盛りだが枯葉みたいなのも多かった。

更に銀閣寺下まで行って京大の北キャンパスへ、学園祭の屋台で立命館(教授が京大農学部つながり)の売り手話すと数学科は「独自の境地」の方が多いとのこと。
 時計台のキャンパスは大人しい感じ、法学部の建物は煉瓦風だがまぐさがなく、窓台が食い込んでいて奇異な感じがした。(組石造の基本ではない)屋台は京女との共同が多い。
 南キャンパスは総合人間学部の前で音楽や屋台が多く楽しめた。人気のお化け屋敷の隣に、イカ京屋敷(150円)というのがあったが「恐ろしそう」で入るのは控えた。早稲田の学祭に比べるとおとなしい感じだ。コンバット姿、コスプレ、ふなっしー(似ていない)などオタク系が多いのは最近の時流か。有名な京大ミステリ研は部員のBest20を展示、渋いのが多く、解説はのめり込んでいる。
奥の林にはなぜか炬燵に日本酒を並べた男女が宴会を昼からしていた。他にも炬燵で宴会は見かけた。独自だ、京大の名物らしい。
食べ物の呼び込みが多いのには驚いた、最終日だからだろうか。また、串ものなどは台を人の前につけて歩きながら売っていた。恐るべき執念だ。売上貢献をすべく、大いに食べたが味は語るべきものではない。しかし、この雰囲気で食べるのがおいしい。約30年前の初めての学祭を思い出してしみじみした。

 帰りにハイファイ堂によって、古いオーディオを見て楽しむ。アンプなど、部品交換を頼もうかと思うがなかなか面倒だ。

 充実した半日、午後はシャワーを浴びて、一杯、午睡を楽しむ

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華祥(京都 元田中):麻婆豆腐は辛甘で独特、混雑

2013-11-25 06:04:50 | 食べ歩き
 店が大きくなって人数も増えた。2階もある。麻婆豆腐は豆腐が微塵で小口切りの唐辛子が辛く、オイスター・ソースみたいな甘さもあり熱々。ご飯は固めだが量は少ない。スープは醤油味で塩っぱく味が厚い。ザーサイは普通。唐揚げは胸肉で旨みが薄い。これで800円は高い。
 しかし11時から満席、ネットの評判だろうか白身掛けチャーハン、五目焼きそば、麻婆豆腐、担担麺が人気。どれも、ちょっと普通にないお味が評判なのだろう。

 懐かし系の工夫中華だ


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嵯峨野の柿を描く:狙いの柿はなく、紅さす山を背景に柿を中景でとらえる新しい構図

2013-11-24 07:11:51 | 趣味
 気が付くと東山に紅葉の色、観光客も多い

 例年お馴染みの柿のドローイング。8時前から自転車に画材と折りたたみ椅子(これがないと腰が痛くなる)を載せて走って、嵯峨野の決めていたサイトに。柿の実がない。どうやら烏に食べられたようだ。去年の柿も見事にない。バックアップのサイトでも柿の実がない。
 絵に描いたような紅葉の山の景色は描きたくなかったがやむを得ない。柿をいつもの近景でなく中景でとらえ、背景は嵯峨野の紅さす山、手前は稲刈りが終わった田にする。稲の跡がうねっていて面白い。紅葉の山の色が織り成す悦び、一本の柿の存在、稲刈りの株から生えた緑を対比させた。山の質感は透明水彩、水彩色鉛筆、不透明色鉛筆で仕上げた。

 パースが面倒ではないため構図は楽だ。いつもの絵は画角28mmくらいだが、今回のは50mm位な感じだ。山は樹種(竹、針葉樹、広葉樹 など)の描きわけに手間がかかる。しかも、様式化でなくまとめるのは時間がかかる。風は冷たい。4時間半程で完成。冷え切る、ご飯と長文屋で七味など、マリー・フランスでパン、ついでに漬物など買って帰る。

 黒の絵の具が崩壊、カワチで買おう。36年も使っているともたないのはしょうがない。

 バード・ウオッチングか長いレンズのカメラが多かった。

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冬は豚汁、これがたまらない

2013-11-23 07:18:30 | 食べ歩き
 週に3日は呑まない、あとの2日は会合などで呑んで、土日はテニスか自転車のあとに呑んでいる。冬の呑まない日の楽しみは豚汁だ。豚肉とお揚げの脂と油、大根、牛蒡、人参の根菜の美味さ、蒟蒻の変化に九条葱の小口切りたっぷりと長文屋の七味と一味が美味い。もちろん出汁は羅臼の昆布と、節でとる。これで新米はたまらない。あとは割り干し大根、ひじきなどがあれば満足だ。

 京都は意外と豚汁や粕汁が好きだが、洛中ではあまりない。吉祥院にぶたじるかどやがあるくらいか


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本格的なインスタントラーメンは意義があるのか

2013-11-21 06:33:56 | 食べ歩き
 最近、麺がうまいインスタントラーメンが流行っている。食べると、インスタントにしてはうまいがお店のラーメンには比較できない。インスタントラーメンとはラーメンとは別もののうまさがあるように思う。小腹が減った徹夜の仕事や、ハイキングの一休みなどで食べるとインスタントラーメンは格別うまい。また、海外で食べてもうまい(留学時代、昼ごはんはキャンパスの家に帰って野菜入りインスタントラーメンが多かった、安い)

 本格的うまさの魚肉ソーセージや鯖・さんまの缶詰などは言語矛盾だ。独自のうまさは本格でないからうまい。B級という言い方は作り手に失礼だ。うまさにAやBはない、親しみやすい、分かり易いというならわかるが。確かにMSGは多いが、それが味を強くしている。屋台や弁当(冷めてもうまくする)のお味に特色があり独自性になっているのと同じだ。多くは食べられないが、雰囲気がある。

 なんでも「本格」であれば良いというものではない、チキンラーメンはいまでも人気がある


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紫織庵(洛中 新町六角):関西文化の日で無料、大正時代の住宅は豪勢

2013-11-20 06:08:16 | 京都
間口9間半、奥行26間くらい、敷地は240坪( http://www.shiorian.com/company/index.html )丸栄株式会社とのつながりがあるようだ。大正時代の豪商が武田五一に洋館部分を設計依頼、他は和風。京都市指定有形文化財とあるが、現在京都市は国の登録有形文化財に移管したようだがこのリストにはない。(近くの久保家住宅(旧今尾景年家住宅) 現 瓢喜 は登録されている http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000005984.html )
中庭が前と裏にあるのも町屋ではなく住宅建築の特色だ。ファサードは塀しかない大塀造。前の洋館は応接だったと思われる。その屋上は鉾見物のデッキ(鉾見台)で奥の2階から連絡している。ライト風というが大谷石くらいしか共通点はない。小ぶりすぎて、スケールも違う。

和風と洋風の交錯、大正時代の特徴の廊下(プライバシー確保)、内縁(ガラスの発達)が特色だ。内縁のガラスは気泡の入っている古いもので大きく、昔はこれ1枚で家が建ったとのこと。お金持ち趣味がある。
内縁では、漱石の「硝子戸の中」( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E5%AD%90%E6%88%B8%E3%81%AE%E4%B8%AD )を思い出した。
 洋館部分は面白い。前の棟だけでなく後ろの棟2階の一部には暖炉もある。洋風生活への憧れだろうか。
 茶室は趣味が違った。珍しい構成で懐石料理のもてなし重視のような感があった。造作はお金がかかっている。
 土蔵は二棟連立で面白い。横引きの重い扉の下にあるゴマ仕掛けが面白い。耐火の方策や小屋組みが良くわかる。

 大正時代の町屋型住宅を知るには良い、近代と歴史の融合だ

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伊佐夫 (京都 白川北大路): いりこそばTEN麺と炙り豚めしは旨くて爽快

2013-11-19 06:04:29 | 食べ歩き
 久々、11時なのに客が多い、ご盛況は嬉しい。いりこそばTEN麺は900円、炙り豚めし300円、合計1,200円は高いと言えば高い。
 いりこの旨みのみとおそらく椎茸でうまみを響かせ、塩でまとめている。麺は独自の幅広のそっけないものが良く合う。木耳、白葱のあられ、カイワレ(これは感心しない)、チャーシュー3枚で楽しめる。食後もさっぱりくっきり。
 炙り豚めしはチャーシューの切れ端、白葱、マヨネーズ、醤油だれをバーナーで炙るが、焦げが多くいまひとつ。マヨネーズもいらない。むしろ白髪葱豚が美味いだろう。

 お味が発展していた。京都で一番の中華そばだ

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雲ヶ畑の柿を走る:見事な柿が多く、絵になる、久々の山は疲れた

2013-11-18 05:36:09 | 趣味
 知り合いのブログ( http://zassou-shokubutsuen.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-6a67.html )に見事な柿が。雲ヶ畑だとあり、洛中からパスハンター(Moderata)で朝の7時から走る。1時間ほどで、レーサーに抜かれながら到着。テニスを昨日さんざん楽しんだためか足が重い。28Cのタイヤ山道で安心、見ごろの紅葉と清流を見ながらゆっくり、ときどき写真を。柿を探すと多いこと。紡錘形の柿が色づき、青い空に映える。教えて頂いた先を下った小川の柿が素晴らしい。東向きのアングルで朝からは描きにくいがこれは良い。
 あとは画材をどうやって運ぶかだ。お昼もいるだろうし、プロムナードでは坂がきつい(48T×26T)、画材を背負いスポルティーフか縛ってATBだ。楽するなら車だが、これは嫌だ。(ナロー・ポルシェ欲しいな)
 途中の賀茂街道のニレ科は黄と緑と紅が見事だった。堀川との合流交差点も広く整備された。28Cのタイヤと新しいブレーキ・シューで下りも快適だった。

 柿のドローイングのサイトが増えてほくそ笑んでいる

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つるめん(京都 桂):出汁が弱く、天ぷらの衣がはがれやすい

2013-11-17 07:38:31 | 食べ歩き
 海老天ぷらうどんのご飯(かやくご飯)セットは880円。麺はしなやかで柔らかめだが、旨みと腰がない。大きな海老2本、南瓜、大葉は衣がはがれている。グルテンが出ない衣にしないとくっつかない。油の温度も低いみたいだ。
 出汁は昆布主体で節の厚さがない。苦手だ。肉うどんにすると昆布が生きるかもしれない。
 かやくご飯は柔らかめだが、まとまりが良い。ほんの少しのピーマン漬けが付く。

 カキフライ定食やカレーうどんが美味しそうだ


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京都観光案内シリーズ(3):雨の西芳寺と西陣、江畑

2013-11-16 06:36:32 | 京都
午前中東京二人組は高雄タクシー借切りとのこと。何度も自転車で走っているため同行せず家で所用を片付ける。午後1時から西芳寺(苔寺)に合流、まずは写経で終わった方から順次お庭に。どっと人が混まない良いシステムだ。小雨の中、苔の色、紅葉の赤がしっとり。回遊式池泉庭園は見どころ満載。杉が池の周りにあり、縦に視線を遮るのが面白い。マグリットの絵みたいだ。(これより後期の庭には池の周りに大木はない、桂離宮とか池の姿とヴィスタの遮りによる視界の展開に移る)その後の、枯山水は力強く、深山幽谷にある岩の恐るべき迫力の再現。

 千本日活と大市を散策したあと、江畑は大うけ。開店とともに奥のカウンターで焼いてもらう。塩でタン2、バラ2、ミックス1、てっちゃん1、ロースと各人ご飯、どぼづけ、スープでお腹いっぱい、さらに締めのギャラ葱。3人で17,000円、大満足。やはりタレもののバラ、ロースが旨い。ご飯の上でなんとも素晴らしい。スープとどぼづけはたまらない組合せで、この前若いの連れてきた時は、マッコリ呑みながらご飯3杯とどぼづけたくさんだったな。
東京値段の7掛けとのこと。こんな,店があって良いなとの感想。

 案内は疲れた、東京と京都の言葉や文化の違いを橋渡しするのに気を遣う

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京都観光案内シリーズ(2):赤垣屋と青蓮院門跡のライトアップ

2013-11-15 06:06:05 | 京都
朝は高台寺の前田珈琲から、清水寺、三十三間堂、南禅寺を回ってもらう。その間にテニスと所用を片付けた。赤垣屋は予約して奥の個室、3人で盛り上がる。テッパイと飛竜頭が人気。名誉冠の樽酒をぬる燗と熱燗で楽しむ。なんともしみじみ。昔話や子供の話に花が咲く。ご主人に写真を願うのはいかんな、東京ものは場が読めんのかなぁ。満足して1万6千円。
青蓮院門跡はLEDのライト・アップ(800円)、初めてで楽しめた。立派な灯篭が多く、これに光を仕込んでみても面白い。周りを竹林で囲んで庭にまとまりを与えている。ライト・アップは実は初めて、なかなか面白い。しかもLEDだから苔にも熱の被害がない。
知恩院の前まで歩いて、祇園の白川まで、おかるで一杯と麺類。カレーうどんや中華そば、よろしいなぁ。

 楽しんでもらった東山


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