都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

大晦日の過ごし方

2012-12-31 10:58:32 | 京都

朝は例によって8時から田中鶏卵の行列に並ぶ。今年は41番で830からの売り出しだった。錦市場の活気ある動きがあり、「寄ってくれ」、「通してくれ」がいつもより多い。<o:p></o:p>

出町に走るが、旅行のお土産や貰い物の餅があり、ふたばの餅は見合わせ。そのかわり柚子などを買う、安い。ついついますたにに走り945からラーメン600円、うまみが薄く、脂が濃く、麺が柔らかい。次に行くなら「硬硬の葱大目」だ。<o:p></o:p>

ついでに三条商店街で公園の横の漬物を探したり、北野商店街で注連縄を買ったりとかのんびり走った。<o:p></o:p>

 大晦日はデパートでおせちの材料や出来合いを混雑の中どうにか買う。おせちは大晦日に食べるのが美味しい。<o:p></o:p>

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 夕方は早めに近所の馴染みの蕎麦屋で天ぷらそばを手繰るつもりだ。一年を終える感じがええなあ、落ち着くなあ。その後は、お風呂に入ってテレビの前でごろごろとしたいが、バラエティみたいな紅白歌合戦も見る気がせず、色々整理など。うとうとしていると除夜の鐘が聞こえる。<o:p></o:p>

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良いお年を

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オランダの建築:いいなあ、建築はCADで変わった

2012-12-30 06:49:03 | 都市開発

好きなのは村野藤吾というアナクロだが、オランダの新進建築はとても気に入ってしまった。伝統と展開、理論があり馴染みやすいのかもしれない。CADでの設計もあり派手で形態や変化に面白さがある。また古い街並みとの対比も面白い。ウォーターフロントの開発は住宅とその複合開発が多く、ここまでやるかという面白さがある。日本の面的再開発の建築より楽しい。しかし道路や自転車・歩道はあまり考えてもいないようだが、これは日本の面的再開発の「デッキ主義(歩車分離)」との違いがある。<o:p></o:p>

OMAhttp://oma.eu/projects)の中心的人物、レム・コールハース(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B9)は多才で面白い。理論は今後よく学んでみるつもりだ。HVDNの作品( http://www.hvdn.nl/2111/projecten/proat.htm )も楽しめる。ここまで、変化や展開がありどこかシンプルなデ・スタイルの影響も感じる作品だ。<o:p></o:p>

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オランダの建築は面白い、建築雑誌も見ないと<o:p></o:p>

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手打ちうどん春日井(五条大宮):しなやかうどんでカレーを楽しむ

2012-12-29 07:46:46 | 食べ歩き

 肉カレーうどんは900円で大盛にすると1,050円だった。葱は斜切り(白いところ)とぶつ切り(青いところ)と考えてあり、普通の牛肉とお揚げが入る。麺はつるつる、なめらかで優しいが腰はある。カレーは弱めで出汁がしっかり。値段は高いが好きならば通うお味だ。<o:p></o:p>

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 但し、口開けで注文してから30分待った。サラリーマンのお昼にはつらいと思う<o:p></o:p>

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今年買って良かったもの、やってよかったこと

2012-12-28 07:45:17 | 趣味

今年は新しいものが多かった。<o:p></o:p>

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Canon G12<o:p></o:p>

抜群の使い勝手と描写、しかもフィルムが要らないデジタルは便利だ、修学院離宮の逆光の情景なども描写がよく、マニュアルでの操作も分かりやすい、レンジ・ファインダーは貴重だ<o:p></o:p>

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Asics Field Walker<o:p></o:p>

テニスシューズの出来が良いため、トレッキング・シューズもゴアテックス入りを買った。疲れず、滑らず、寒くない。お洒落な黒でコンサートにも違和感が無かった<o:p></o:p>

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New Yorker Goatex Coat <o:p></o:p>

綿のコートの重さと寒さに辟易して軽いゴアテックスにした。風は通さないし、ジッパーで着るのも楽で申し分がない。胸のジッパーのポケットも定期入れに良い。今年からの新製品にたまたま出合ったがとても良い。フードもあるから色々使える。ゴアテックスのごわごわ感も少ない。<o:p></o:p>

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例のアムス・ブリュッセル旅行は充実した体験があった<o:p></o:p>

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絵:ゴッホGogh<o:p></o:p>

烏のいる麦畑は「力」があった。また、古典のレンブラント、フェルメールもより理解が進んだ。<o:p></o:p>

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音楽:Amsterdam Concertgebouw <o:p></o:p>

ホールの音、オーケストラの力量に感嘆<o:p></o:p>

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デザイン:Dutch Design<o:p></o:p>

デ・スタイルや最近の建築など、簡素・単純から複雑・展開まであり楽しめた。全体に清潔感があるのか特色だろうか。知性と洒落っ気を感じて気に入った。<o:p></o:p>

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相変わらず、テニスを楽しんでいるが、その分、論文が遅れる、オーディオがお留守、自転車がおろそかとかになってしまう。<o:p></o:p>

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アラカルト(東梅田):カキフライは衣が固い

2012-12-27 06:07:29 | 食べ歩き

 久々、スープは相変わらずの美味しさ。カキフライは6個で900円。端を尖らせて円錐形にしている。醤油をもらって食べる。衣が固い。その割りに封じ込めのジュースが少ない。バランスがいまひとつ。この時期の小さい牡蠣は薄い衣に高温でもっと速く揚げるのがいいかも知れない。<o:p></o:p>

 付け合せは大和芋のたいたん(巨人ではない)と巨峰が2粒<o:p></o:p>

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 ご飯が美味しい<o:p></o:p>

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デパートとショッピング・センターの違い:大阪伊勢丹の今後

2012-12-26 06:07:45 | 都市開発

もともとデパートとは色々なお店の集りを統合し一つの店にした。しかし今のテナント入替りのあるショッピング・センター(以下 SC)とは違う。今回、梅田の伊勢丹が、ルクアとの統合がありデパートとSCの融合とあるが、どうも違うと思う。<o:p></o:p>

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①発祥<o:p></o:p>

・デパートはフランスのボン・マルシェなど個別専門店の集合<o:p></o:p>

SCはアメリカのロード・サイドのモールから<o:p></o:p>

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②空間<o:p></o:p>

・デパート:一つの建物に複合用途<o:p></o:p>

SC:個別店舗の集合で屋外、屋内がある<o:p></o:p>

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③経営<o:p></o:p>

・デパート:建物を統合し所有・管理・運営・販売、一部賃貸<o:p></o:p>

・建物所有、管理も区分されることが多くテナント管理(徴収や入替)が主体、テナントが販売<o:p></o:p>

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④提案、プロモーション<o:p></o:p>

・デパート:全館セールや催事などのイベントが盛りだくさん、割引もあり<o:p></o:p>

・テナント毎の運営が基本、施設としてのイベントはあり<o:p></o:p>

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 デパートは1階によくある化粧品やスーパー・ブランドをはじめ場貸しも始めていた。また、派遣や委託販売なども多く、自主企画の平場は最近、伊勢丹にあるくらいで、複雑な販売形式であった。伊勢丹にルクアの一部を統合してもデパートとしても考えられる。大丸梅田にはポケモンセンターや東急ハンズもあるくらいだ。空間的統一、買物の利便性とサービス、ポイントなどの割引があれば一体のデパートだ。もともとJR西日本の資本が大きく所有・運営においても差がない。<o:p></o:p>

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 残念なのは伊勢丹の矜持である「平場」の提案が発揮されなくなる恐れもある<o:p></o:p>

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らぁめん道場 黒帯(京都大丸 催事):すっきりしているが印象が薄い

2012-12-25 06:06:10 | 食べ歩き

 年末の北海道市で味噌ラーメン(880円 結構なお値段だ)を。無化調らしく嫌味がなく、すっきりしている。焦がした葱とニンニクで風味がついている。味噌は薄めであっさりと奥行きのある出汁もしっかり。麺はぷりぷり多加水の森住だ。美味しいが、デパートのお客で子供が泣く、騒ぐ、向かいのカップルは大声でしゃべるわで落ち着かなかった。チャーシューは柔らかで味があった。嫌味がなくするするいけ、好みだ。<o:p></o:p>

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 すっきりした食後感でもう一度食べたいと思った<o:p></o:p>

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 続けて、醤油の特製ラーメンも食べた。1,200円でチャーシューはふつうのが2枚、厚いのが1枚。あっさりしているが焦がしニンニクの香が強い。チャーシューは美味しい。味玉の半分もある。楽しめるが高い。<o:p></o:p>

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 好みの焦がしニンニク味だ<o:p></o:p>

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デフレというより物価安定の給与減ではなのか:2%のインフレ期待は危険だ

2012-12-24 07:21:54 | マクロ経済

 デフレの要因は簡単だ。日本では給与も減るばかりであり、これが需要減となり、デフレが進行した。供給面から考えると、この10年は新興国の成長期であり供給が増えすぎたからだ。今の円高はオーバー・シュートだ。現に中国のGDPの伸びは減速している。日本のバブルの終焉を思いだす。<o:p></o:p>

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円高の要因も簡単でアメリカでもヨーロッパでもこの20年インフレがあり、お金の価値が下がった(割り戻された)。つまり、インフレの差が円とドル・ユーロの間にあり、購買力や金利平価からも円高は当たり前だ。<o:p></o:p>

逆に考えると日本の労働力は円ベースでは割安になったはずだ。しかし、今度は輸出力ベースで工業生産拠点であるアジアに比べて割高だという。なら、円高なのに国内の物価、つまりは日本で生活費が高いのは何故か。アメリカ、ヨーロッパでも食料もエネルギーも安い。円高による物価の下落が感じられない。これでインフレになったら「食品が高い」にならないか。数年前の小麦粉高騰では「たこ焼が高くなる」と騒いだのはどうなったのか。輸出産業と国内産業の乖離もあるが、物価の下方硬直性(なかなか下がらない)もあろう。<o:p></o:p>

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次にデフレ対策と経済対策として、(ΔG)公共投資に期待するしかない。しかし財政赤字に目を転じると、通貨供給の増加(国債の日銀購入)は借金の肩代わりで信用危機の恐れがある。さらにインフレ期待でインフレが進行し、その割りに消費が伸びない(税収も伸びない)と生活不安と経済停滞の恐れがある。となると日本の信用はさらに落ちて国債金利は上がり、インフレの更なる進行が懸念される。つまりは政治のポピュリズムによる(短期政策)行き過ぎの防止、長期的な政治・経済理念の提示、適性な公共投資と経済効果のチェックが必要だ。<o:p></o:p>

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今回の日銀の通過供給政策(ΔM)は流動性の罠の現在、経済に効果があるとは思えない。20年の間、クルーグマンのじゃぶじゃぶ資金供給でもうまく行かなかった。むしろ、プラザ合意の低金利がバブルを呼び、その後遺症が長引いたのを思い出そう。今回も宴の後、財政累積赤字拡大、金利上昇、経済低迷が怖い。公共投資は特に、決定、入札、実施の期間が長く、いざインフレとなっても取り消しが効かない。これがバブル後の都市開発の惨状であったのを思い出す。(当面はバブルと同じで行き先を求める資金により不動産株や投信の値上がりがあるのではないか)<o:p></o:p>

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通貨供給拡大によるインフレ期待には懐疑がある。更に行き過ぎを止めるブレーキにも懸念がある。本当にやるべきは経済の質的改良である格差是正と若者の雇用と教育が喫緊の課題なのに手をつけない。<o:p></o:p>

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公共投資しか頼りにないが財政赤字や過剰投資となり危険な方策でもある、インフラ整備や教育、テクノロジー分野など適性、公平、公正な投資に限るのが良い<o:p></o:p>

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紅葉庵(江坂):きつねうどんに瞠目

2012-12-23 06:56:07 | 食べ歩き

 久々の紅葉庵、きつねうどんの大盛にした。麺はつるつる、しこしこ。出汁の醤油は薄く、奥深いコクがある。きつねは大甘だが、甘さが出汁となじむ。七味は山椒が利いた香と力があるもので、斜切りの青葱と合う。<o:p></o:p>

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 比類なきうまさだ、感心した、また行こう<o:p></o:p>

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冬の修学院離宮:曇りで寒いが新しい観点が

2012-12-22 08:06:12 | 京都

 ご案内はベテラン世代の祝詞みたいな解説の方。初めてだ。冬で見所はあまり無い上、曇りだが風もなく水鏡も落ち着いてのんびりできた。<o:p></o:p>

 今回気がついたのは、隣雲亭から窮邃亭までの間に茶屋の基礎らしき石組みを見つけた。万松塢を望む景色だがいまひとつだったのだろうか。<o:p></o:p>

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 久々にパスハンターのModerataで快調に走った。サイクリングも良いものだ。<o:p></o:p>

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藤原(二宮):穴子と肝、おからで満足

2012-12-21 07:10:00 | 食べ歩き

 久々に藤原に。菊正宗の吟醸の冷酒で穴子と肝を。盛り合わせで700円。美味しい、煮凝りがたまらない。穴子は大きめであるが柔らかく味わいがあるが甘い。穴子の肝もうまい。お酒があう。あまりの濃いため合いの手におからを。柔らかめで甘い。懐かしいお味だ。家庭の味とでもいうか、汁沢山で竹輪、木耳、青豆が沢山入っているのも「おかず」にできる食べごたえ。<o:p></o:p>

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 ほっこり最後に麦の焼酎のお湯割りで2千円くらい。帰りに丸高の中華そばで締める。とっぷり暮れている。

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性愛空間の文化史(金益見):ラブホテルの歴史、年表が使える

2012-12-20 06:08:00 | 都市生活

 題名は 性愛「貸」空間の文化史 に変更した方が良いだろう。性愛空間とするなら、家庭や玄人の茶屋、置屋、揚場などが欠けている。<o:p></o:p>

 作者は1979年生まれで神戸大学の博士課程後期修了で博士論文は未だのようだ。「ラブホテル進化論」という単著もある。<o:p></o:p>

 茶屋への言及が少ないのは残念で、花街研究( http://pub.ne.jp/n7ohshima/?entry_id=4352937 )なども幅を広げ、街や都市の変遷とからめると更に面白くなると思う。内容は連込み旅館、モーテル、ラブホテルの変遷と今後というもので興味のあるものには面白い。<o:p></o:p>

 年表で1985年に「新阪急ホテル」開業とあるが、アネックスが抜けている、梅田の新阪急ホテルは1964年に載っているとおりオリンピックの年だ。この年表は大変面白く、笑えるし、時代と性愛の変遷もよく分かる。<o:p></o:p>

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 最近、建築学会の論文でも神楽坂の花街の変遷など論文があり、新規展開が期待できる分野だ。<o:p></o:p>

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麺喰い メン太ジスタ(玉造):線が細い、黄そばみたい

2012-12-19 06:04:36 | 食べ歩き

清潔だが、最近の音楽がうるさいくらいだ。餃子は300円で6個、味噌ダレなのだが嫌味は無いが旨味も薄い。ハートランドビールは500円、久々、旨いが餃子にはあわないのでは。<o:p></o:p>

 ラーメンは太麺で(650円)、上品なスープだが旨味の感じられない全粒粉の麺、味の薄いチャーシューなどうどん屋のラーメンか黄そばみたいだ。<o:p></o:p>

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 店主の食べ歩きのメモがあるが、ここのラーメンの矜持はなにか<o:p></o:p>

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今後の政治と政策について

2012-12-18 06:10:29 | マクロ経済

 民主党の惨敗か、自民党の大勝かわからない。安倍、福田、麻生に愛想をつかしたら鳩山、菅に驚き野田で分裂した。そのため、今回の選挙は民主党の批判ばかりで政策や政権運営の提示がない。<o:p></o:p>

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 選挙前から焦点は<o:p></o:p>

①原発のありかた<o:p></o:p>

②デフレの対策と経済成長<o:p></o:p>

③消費税の上昇と財政均衡<o:p></o:p>

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 にあった。しかし、具体的方策は茫洋として、「失われた20年」の責任を指摘しているに留まった。どうもおかしい。<o:p></o:p>

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原発については、稼動停止の是非を考えるべきだ。安全性、経済性、施設毎の判断がない。<o:p></o:p>

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経済成長なら<o:p></o:p>

①生長分野に投資を誘発する税制や財政投融資<o:p></o:p>

②インフラの保全と効率化(公平かつ公平で利権ではない)の方策<o:p></o:p>

③公的投資に関する公正な委員会などの設置など(バラマキや非効率な公共投資の防止)<o:p></o:p>

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などが要点とはさんざん言われている。<o:p></o:p>

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また財政の均衡化(消費税問題にもつながる)は、負担と利益の観点であり、収入格差と税制、世代間格差など、低成長におけるパイの奪い合いと負担だ。これは反対があるのが当たり前であり、政治としての矜持がなければ前に進まない。今まで政治はこれを避けて、「利権」の分配により合意を取っていたのではなかろうか。(と書いていたら日経の1217日朝刊に同じ論旨があった)<o:p></o:p>

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 いまこそ信念のある政治家が求められる。<o:p></o:p>

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岩亭(難波):居酒屋風中華は楽しい

2012-12-17 06:11:56 | 食べ歩き

 人気のある中華。オープン・キッチンというか居酒屋みたい。先ずは茗荷、胡瓜、セロリの酢漬けが楽しい。香菜もたっぷり貰う。軽い焼餃子、青椒肉糸、焼きそばなどもあるが、燻製盛り合わせ(鶏、鶉卵、蛸、イタヤ貝)、鴨の煮たのとか、固い肉団子などの独自な料理が美味しい。甘さ、餡かけ、化学調味料の少ないさっぱり系でどんどん食べられる。<o:p></o:p>

10人くらいのお客にマスターとヘルプ一人だからなかなか忙しそうだ。合間のビールが美味しそうだ。煙草の煙がこもるのは困ったものだった。(天井カセットと厨房の排気)<o:p></o:p>

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 楽しめるお味と雰囲気だ。軽めのお味の中華は楽しい<o:p></o:p>

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