3か月のブランクで拝観再開
9時からで24人、欧米系、アジア系が多い。案内はK部氏でマイク使用、先に進み、前を押さえ、おざなりの説明。質問をすると嫌な顔をするというので、当方が知っている限り解説すると喜ばれた。(実はこのK部氏はこのまえまで修学院離宮にいて同じような評判であった)
晩夏の光が斜めにまだ強い。空は透明感がある。紅葉にははや黄色や紅がさす。池が鏡になり石が映える。この時期は松琴亭から峠の茶屋までの入江の佇まいがとても落ち着く。
全体に苔が焼けており、土橋がとくにひどい。更に苔の中に草や茸が伸びていてあまりよい風景ではなかった。
初めて来た方は案内のK部氏に立腹のご様子。人によりますと慰める(これが、修学院で己に降りかかろうとは)