都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

晩夏の桂離宮:秋が近く、案内が不親切との評判

2015-08-31 04:36:41 | 京都

 3か月のブランクで拝観再開

9時からで24人、欧米系、アジア系が多い。案内はK部氏でマイク使用、先に進み、前を押さえ、おざなりの説明。質問をすると嫌な顔をするというので、当方が知っている限り解説すると喜ばれた。(実はこのK部氏はこのまえまで修学院離宮にいて同じような評判であった)

 晩夏の光が斜めにまだ強い。空は透明感がある。紅葉にははや黄色や紅がさす。池が鏡になり石が映える。この時期は松琴亭から峠の茶屋までの入江の佇まいがとても落ち着く。

 全体に苔が焼けており、土橋がとくにひどい。更に苔の中に草や茸が伸びていてあまりよい風景ではなかった。

 初めて来た方は案内のK部氏に立腹のご様子。人によりますと慰める(これが、修学院で己に降りかかろうとは)

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どぎゃん(大阪 心斎橋):お手軽で若者に受ける

2015-08-30 03:50:28 | 食べ歩き

 3,500円(税別)で8人の会食。胡瓜の漬物、鶏の焼き物、和え物、刺身など若い胃袋を満足させる。ごった煮のような店内の雰囲気も面白い。

 最後の高井田ラーメンは大うけ、焼酎は結構翌日に残る。

 若者をターゲットに独自の面白さがある

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Dinu Lipatti に聴きほれる

2015-08-29 03:49:24 | 趣味

 LP時代から聴きなれている。ピアノは夏しか聴かないが Shubert Ippromptus を思いついた。たまたまZinermanを聴いたが違和感がある。そこでLipattiにしたが透明で粒立ちが良く心に沁みる。音は悪いが夏の騒音では気にならない。

 ピアノはHaskilも大好きというアナクロだ。なぜかMichelangeliも好きだ。粒立が良く、作為が少ないのが好みだ。

 Lipattiは解釈を昇華させ抽象化し、それを具象化したような手間を感じる、形と色、タッチにおけるCezanneに似ている

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ふる里(大阪 本町):印象があまりない、普通

2015-08-28 03:48:07 | 食べ歩き

 8人で会食。ハイボールを飲みまくった覚えがあるが、料理は最初の刺身の鳥貝が美味しかったのしか印象にない。普通のお味でお惣菜みたいなのが次々出てきた。

 喫煙可で非喫煙者にはつらいお店。宴会に慣れているのか、掘り炬燵や仕切の簾が各所にあった。お値段はお得な感じ。

 普通のビルの地下にある居酒屋

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「ように」のあとを否定で結ぶと三つの意味になり曖昧:分かり易い

2015-08-27 03:46:08 | 世情

 Be(8月1日)中村明 早稲田名誉教授の「ことばの食感」にある例文は「夫は妻のように歌が上手でない」だ。この意味は:①妻は上手で夫は下手、②比較すると妻が夫より上手、③夫婦とも歌が下手 ともとれるとある。

当方の知っている事例は「そばは、すしのように癖があると飽きられる」を読んで違和感があったが、「ように+否定」の構造だったのかと理解した。この例文だと①すしは癖があるから飽きられる、②そばもすしも癖がある場合は飽きられる③そばもすしも癖がある場合がある とも読める。②が正しいとすれば、「癖のある寿司のように、そばも癖があると飽きられる」がより明確だろうか

 「ように」はなかなか使い方が難しい。

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ラーメン人生Jet 600(大阪 玉造):スープが濃くなった

2015-08-26 03:45:00 | 食べ歩き

 うえまちのつけ麺を食べに行ったがどうも盆休みのよう。思いついて玉造まで歩く。暑い、汗をかく。

 冷やし味噌というのが「限定」とやらであったが、ひよることなく醤油チャーシュー大盛りにする。麺がしなやか、スープは端麗だが濃く永福町大勝軒と東池袋大勝軒をあわせた、一時期の千葉必勝軒に似ている。

 チャーシューは忘れたのか皿で出たが温めてあった。柔らかく旨味がある。斜切りの葱や三つ葉を一緒に食べると変化がたまらない。

 麺がうまい、スープの厚みがある。大きめ黒胡椒があう。気が付くとスープを珍しく飲み干していた。

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五山の絵

2015-08-25 03:44:00 | 京都

数年がかりで五山を描きました。お楽しみ下さい
大文字:絵になりやすく楽です
http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/Kamogawanohotori07.jpg

妙法:「法」は高野川で絵になりますが「妙」はなかなか絵にならない
http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/IMG.jpg

船形:賀茂川で見越せます
http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/Funagata%20kamogawa.jpg

左大文字:これも良いアングル探しに苦労しました
http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/gozannmyou.jpg

鳥居形はアップで
http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/toriigata%20setogawa_1.jpg

 やはり、絵になるのは大文字、雪景色も良い

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夏は豆腐丼

2015-08-24 03:43:01 | 食べ歩き

 猛暑日11日連続とかで食欲がない。気分は「ぐでたま」で外に出たくない。

 その中、麩屋町姉小路の角の平野豆腐で豆腐とお揚げを買ってくる。お昼はご飯に、賽の目に切ってから水を切り、醤油、酢橘の皮の卸し、生姜、酢橘のしぼり汁、茗荷の繊切り、白葱の小口切りの晒したの、万能ねぎの斜切り、鰹節、もみ海苔などを用意して、炊き立てご飯にのっけて食べる。温かいご飯と冷たい豆腐の出会いが良い。

 合いの手にお揚げを焼いたのの細切りをつまむ。

 夏のお昼に最適だ

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夏の楽しみ、シー・ブリーズ

2015-08-23 04:47:56 | 趣味

 テニスと自転車で日焼けが激しい。日焼け止めを塗るがそれでも焼ける。昔、新婚旅行でバリ島に行って、南国の太陽をなめていたら数時間後には茹でロブスターのごとく真っ赤になった。もともと色白なのだが誰も信じないくらい年中焼けている。

 初めは、焼鳥のわさび焼くらいのほのぼの焼けだったが、今は堂々とネギ間のタレ焼くらいだ。上には上がいて、友人の庭大王のテニス監督時代やAさんの甲子園審判時代などは、レバーのタレ焼の良く焼きくらいだった。

 閑話休題、とにかく日焼けは堪える。当日と翌日、シー・ブリーズを塗るのは楽しみだ。とても爽快で特に足の裏や首回りは疲れがとれる感じだ。

 焼けない服装もあるが、蒸れそうだしどうだろう

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木屋町弘(京都):鴨川を眺めながらの楽しめる焼肉は美味しくてお手軽

2015-08-22 04:47:00 | 食べ歩き

 子供の記念日で愚妻と3人で久々。鴨川の見える窓際の席。床もあるが暑い(床下に室外機の熱風)上、焼肉の熱もあり一度で嫌になった。楽しむなら床の走りの5月だ。

 壺漬けカルビ、ハラミは肉の厚みと味付けがうまい。ニンニクは大ぶりが6個で胡麻油に。この油をつけてカルビ、ロース、ハラミを焼くと堪えられない。ニンニクを追加し、一家で盛大に夏を乗り切るスタミナ摂取。サラダやキムチ、ご飯と生グレープフルーツ・チューハイを楽しむ。

 なんともサービスも良く、お味もしっかり、楽しめる。町家の焼肉で防火認可は京都だけではないだろうか。

 最後はうま味あふれるテール・クッパとおこげが楽しい石焼ビビンパで締める。3人で1万円強はお手軽だ。

 三条通りの新店を楽しみつつ、買い物をしつつ家まで帰る

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五山送り火と護摩木奉納

2015-08-21 04:46:06 | 京都

 昨年はスリランカ視察で五山送り火を見逃した。今年は16日の早朝6時に護摩木奉納にAllegrettaで向かう。連日のテニスで足が回らない。23Cのタイヤはチューブラーのようで快適。銀閣寺商店街に山登りと奉納の混雑、裏道で上る。朝から護摩木奉納は混雑。タクシーも通り抜けさらに混雑。どうにか2本を書き上げ奉納。帰りは下りで快適、寺町通をひゅんひゅん飛ばす。

夜はゆったり嵯峨野の鳥居以外を楽しむ

秋が近い

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美々卯本店(大阪 平野町):お盆の鱧が良かった、家族連れが多い

2015-08-20 04:45:08 | 食べ歩き

お盆の出勤はのんびりして良い。お昼は会食で賑わい蕎麦(2,200円程)いつもは、かけうどんから始めるが暑いため、太いうどんの割りこにする。あとは蕎麦。あわせて二人で25枚。うどんは鰹節、葱、紅葉卸がお勧めでさっぱり。蕎麦は、とろろに山葵、もみ海苔で始め、天ぷらで締める。

 季節の鱧に梅肉。とてもいい出来だった。

 子供連れが多い、別館の旧道修町はお休み。

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東寺の盂蘭盆会廻向法要

2015-08-19 04:43:38 | 京都

 お盆の14日、15:30の最終回の法要に。蓮が咲きほこり玉砂利と石の照り返しがきつい。

 亡父と亡母の法要を執り行って頂いた。小一時間の法要のなか、「南無大師遍照金剛」を唱え締めくくるまで、過ぎ去りし日々や想い出が心をよぎる。

 まだまだ暑い、五山送り火がもうすぐだ

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深瀬鮨(大阪 堺):今年はちょっと身が薄く、塩も薄かった

2015-08-18 04:42:42 | 食べ歩き

 例年、8月頭にかん袋とセットで買いに来る。穴子の握り、箱、巻、バッテラなど1万円位。穴子の上はどうも身が多すぎてバランスがいまいちと思い例年普通の握りにしている。6貫で900円は大変安い。

 保冷バッグに入れて、湊駅から京都の烏丸まで天下茶屋、淡路経由で1時間半くらい。親戚に配り歩くがとても好評。

 大汗で帰って、夕方に食べると、身が薄くなり、塩が薄い印象。疲れと塩分排出のためだろうか。

 よろこばれる毎年の恒例行事

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お盆の阪急の「トンボ」と子供

2015-08-17 04:41:29 | 世情

 お盆で空いている。梅田から乗ると子供が多い。急に係員2人が捕虫網を持って現れ、「いたぞ、いたぞ」と天井のトンボを捕獲。すぐに外に逃がす。どうやら、乗客から通報があったようだ。

 子供が「トンボは切符もってないから、おろされちゃった」

 暑い夏に和んだ

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