都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

羽生結弦選手、宇野昌磨選手の演技にうなる

2018-02-28 03:19:07 | 趣味

 たまたま、お昼に見た。羽生選手の演技は華があり場を支配していた。気迫がこもって、これが昇華されたようなひっそりした佇まいだった。別格というのがよく分かった。

 宇野選手は初めから転倒したが、全く気にせずどんどん自己の持つ表現をおおらかに繰り返した。へたらない明るさは我が国には無い資質だ。

 それにしても採点が複雑だ。技術点、演技点、これに加えて加点、減点など( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%8E%A1%E7%82%B9%E6%B3%95 )6種類のジャンプなど見分けられない。

 なんともいいものを見せてもらった

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あくた川(京都 今出川):若者に交じって、楽しくお腹にずしんとくるの家系ラーメンを楽しむ

2018-02-27 03:11:21 | 食べ歩き

 同志社の学生にまじり、アラカンが先頭に並ぶ。ご主人に覚えられ、絵葉書を渡すと喜ばれた。並(麺半分で煮玉子付)、キャベツ、ご飯で固め、薄目、油抜きという健康志向。

 ご主人が張り切ったのかキャベツが半玉位ありわしわし食べる。小間切れサービス・チャーシューをたっぷり入れてさらにうまい。

 麺とご飯を合わせて食べる。スープに胡麻をたっぷり、寒いため豆板醤とニンニクも加える。ご飯には玉子の黄身(白身は食べない)。ひさびさに胃にどかんとくるお味。周りの若者のご飯お代わりは機関車みたいに力強い。

 最後に、玉子ご飯にスープに浸した海苔3枚で仕上げる。スープには酢を入れて楽しむ。お腹にずしんとくる。

 サーヴィスも良く、活気に満ち溢れているお店で気分が良い、ときたま来るのが楽しい。阪神間に3件目を開業するようだ。

 安くても、おいしくて、これだけ人気と回転、売上があればお店が繁盛するという好例だ

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京都市図書館のウエブが変った:改悪で分かりにくい

2018-02-26 03:18:09 | 京都

 色々、お世話になっている京都市図書館が1週間程休んでウエブを更新。使ってみると

①ログイン画面に入るのにスクロールが必要で面倒

②家族分を見るのに、いちいちログ・アウトが必要

③貸出・予約が表形式だったのが、だらだらと羅列で印刷すると数ページにもなる(前は1枚に収まる)

 と散々な改悪。

 凝るのは良いが使いにくい、図書館の担当者によると反応が速くなって、システムが停滞しなくなったそうだ

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わたなべ漬物店(京都 新町今出川):あちゃら漬と小茄子の辛子漬は冬の楽しみ

2018-02-25 03:30:46 | 食べ歩き

 あちゃら漬(250円)は、千枚漬けの蕪を甘酢にしたもの。昆布と人参がいろどりに。さっぱりして、甘く正月の蕪を思い出すが、こちらは薄切りでねっとりしている。

 小茄子の辛子漬(290円)はぴりりと辛味があり、小茄子の歯ざわりが楽しい。来月には春の使者と感じている上賀茂にある谷寛のこめ泥棒の時期だなと思った。

 寒い時期の漬物もぬくめしによく合う、楽しみがある

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マンションの理事会に専門家として参加

2018-02-24 03:33:54 | 都市生活

 管理会社の工事や分譲会社の瑕疵などまとめて意見を書くと、同様の不満がある理事や居住者からお誘いがあった。さっそく作戦会議など主導し3時間ほど打合せた。

 愚妻からは「マンションの近隣づきあいになる!」と後押しされ、今度の集会にも専門家として参加する運びとなった。

 もともと弁護士、医者など一家言ある居住者が多い。たまたま建築や不動産に詳しい方がいないためご指名となった。

 還暦でもあり、地域やコミュニティにさらなる貢献をするのが良いと思っている。人を教えたり、役立ったりするのが今後の生き方だろう

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中村軒(京都 桂離宮):みたらし団子の醤油もうまい

2018-02-23 03:28:58 | 食べ歩き

 前回は白味噌だれだったが、今回は醤油だれで220円。入口の火鉢の席でゆったり。ほうじ茶がうまい。醤油だれで5個の団子をたべる。白味噌よりあっさり。お酒が欲しくなる甘辛味で、ほうじ茶がぴったり合うのに驚く。

 桂離宮で冷えた体に、熱いお茶とこってり甘味がうれしい

 なんとも豊かな気分になる

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テニスが楽しくなる

2018-02-22 03:33:00 | 趣味

 忙しいのと寒いのでさぼっているからか、今一つのストロークだった。昨日は、陽射しもあり久々に汗をかいた。ガットも弾力が出て、ボールを潰す感じがよみがえる。コーチと打ち合うと腹の側筋肉に疲労を感じるくらい。

 新調のYONEX Ezone98 で長く、落ちるドライブが打てる。あきれるほど楽で、今までにない回転と、コントロールがある。しかも高い球も面の強さと腰の回転で打ち返せる。

 春が楽しみ、4月にはYonex 850Xに張り替えるため、さらにニュアンスが良くなるだろう

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熟豚(京都 山科):広くなって快適、安くてうまい

2018-02-21 03:26:49 | 食べ歩き

 移転してから初めて訪問。映画を見た後の20時前でも行列。すぐに席が空いた。最近、胃が小さくなったためヒレカツ小さ目120g1,250円)とチキンカツ(1,000円)にする。ご飯は中盛、具だくさんの豚汁、蕪と人参の漬物が良い。まずはお通しの豚の佃煮でハイリキ(チューハイ)を愚妻と分け合い楽しむ。

 ヒレカツはあっさり、塩と辛子がうまい。チキンカツはジュースと脂がたっぷりで塩も良いが、ソースと辛子がうまい。分け合って両方美味しく、量も充分。ただ、網に置かれた底面の衣が濡れているのが残念。

 卓上に調味料が多いが、濃いソースの透明キャップをつまんだら外れて、ソースが服の上に。注意して手に取らねばと思った。ご主人にもご迷惑をおかけした。

 ご飯も固めでしっかり、具だくさんの豚汁と漬物で仕上げる。この値段で、おいしくてお腹一杯になる、また食後に清涼感があるのが素晴らしい

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春の気配

2018-02-20 03:31:42 | 京都

 えらく寒い日が続く。鴨川が凍り、田んぼに霜がおりている朝の風景。

 しかし、陽射しに力があり日も長くなった。定年の春、再就職の春で気忙しいが、御所の梅でもお弁当持って見てみるか思いはじめる。

 眠っている灰色の東山も、ちょっと緑がさしてきたように思える。

 春が待ち遠しい

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ひとくち(大阪 西天満):関東炊で出汁が単調、建物が良い

2018-02-19 03:40:53 | 食べ歩き

 毎年恒例のSさんとのおでん探検で、今年はここ。

 大阪天満宮の参道で、陸渡御の順路でもある老松通を北に入った路地の角にある。立派な料亭のような建築で、厨房が仕切りの中にあり、その周りはカウンターになっている。2階の個室もあり料理旅館であったのかと思う。おでん屋としての歴史も長く、’55の創業というから70年余りになる。

 喫煙可の店でありカウンターの奥に座る。予約のみとなっているが、席を空けてゆったり座っている。

 御職の土手焼は、味噌がたっぷり、蒟蒻と筋肉の串、蒟蒻は固めで歯ごたえが良い、筋はちょっと固めで脂っこい。味噌だれには一味が効いて、お通しの大根につけてもうまい。

 がんもどき(ひろうす)は固めでどうも好きではないお味。関東炊きの手法で乳化させる順次煮込みのスタイルだが、出汁が単調で深みがない。

 若布、春菊、大根、玉子、シューマイなどを食べるが、どうもいまひとつ。お酒の燗や、焼酎のお湯割りは良かった。和んで、大組の架構の天井を見て会話が弾む。

 よかったのはコロ(800円)、大振りが1個で食べると埃っぽいような乾燥した鯨独自の昔のお味。歯ごたえもしこしこ。アラカン二人で懐かしむ。

 

 穴子の一本揚げ(860円)は、大振りで大味な穴子。天ぷらの衣が固めで浮き粉を入れているのだろうか。油っぽさもある。塩をもらって、てんつゆより合う。天つゆは薄目で大根おろしを入れ、それだけを飲んでもうまい。

 

 サーヴィスも良く、快適で1万円弱。しかし、関東炊きなら、中津にある常夜灯の羅臼昆布のお味をすすめる

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森元(大阪 西天満):ポーク・キーマとスパイシー・チキンのあいがけを寒風の中に楽しむ

2018-02-19 03:39:47 | 食べ歩き

 寒波で、中之島を渡るのが身を切る寒さ。開店前に並んでも寒い。ポーク・キーマとスパイシー・チキンのあいがけ(1,200円)にする。ポーク・キーマは鶉卵3つ入りで黄身だけ食べる。玉葱が多く優しいお味でほっこりする。スパイシー・チキンは、スパイスがたっぷりでソースは少な目、お肉を味わう。これに、いつものビーフを足して3種類で楽しむ。ビーフも玉葱が甘い、しかし辛く、お水をどんどん飲んで汗が出る。

 開店で満席、マダムは忙しいが雰囲気はゆったり。

 汗をかいて、寒風にさらされると寒いこと

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プリンターを13年ぶりに買い替え、技術革新と低価格化に驚く

2018-02-18 03:02:48 | 趣味

 キャノンMP5002005年の製品、重く、大きく、インクが高い。当時、3万円くらいした、毎年年末にインク代が5千円はかかっていたから13年間で全部込み10万円くらいか。しかも、持ち運びに、ドアを事前に開けておいて、よっこいしょと9.6Kgもあり納戸から持ち運ぶのに難儀していた。

 今度はPIXUS TS5030 1万円、コンパクトで電話台に載る。重さも5.5Kgで約半分。Wi-Fiで接続もできて便利。愚妻のコピーやちょっとした印刷に最適。インクは安いのもあるようだ。

 お家の印刷・コピー・スキャン・ステーションとして持ち運びなしで利用できる。Wi-Fiがこんなに便利なツールになるとは、昔ならLANUSBケーブルがいるところだ。電源も自動で入る。

 印刷の品質は写真を印刷せず、葉書くらいなのでよく分からない。ちょっとしたコピーや、お出かけの資料などの急な印刷に便利。

 四角く白く小さい、良いデザインだ。無駄なスタイリングがない

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ストライク軒(大阪 天六):稲庭中華そばは餡かけ風で冷えた体が温まる

2018-02-17 03:38:41 | 食べ歩き

開店前、10分店の前に座っていたら、本当に寒く本を読むのも手が冷たく止めたほどの気温。限定から温まりそうな、なめこ入りの稲庭中華そば(880円)を選ぶ。

 丼に油が多い。上には、大量の細切りメンマ、なめこ、小口の鴨頭葱がたんまり(普通の小口切りもスープに入っている)ロースのチャーシュー1片と鶏もも肉一片(冷たい)、丸い麩(あまりうまくない)が特徴。

麺は稲庭うどんの中華麺版で乾麺、細め、四角い断面、腰があまりなく つるつる啜れるなめらかさ。

 スープは油を感じて、鶏と魚介らしいが初めはあまり味を感じない。食べ進むと、柔らかく細くしなやかな麺が油を吸い上げ、なめこのとろみとともに旨みを感じる。

 柚子、そして最後に生姜を感じたが、お店の人に伺うと入れていないとのこと。香味油に入っているのだろうか。最後は、麺とメンマ、そして、とろみスープに葱の小口切りが楽しくほとんど飲んだ。

冬には好適なラーメンだ

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グリル マルヨシ(大阪 阿倍野):カキフライが衝撃のうまさ、歴史あるロール・キャベツもうまい

2018-02-17 03:37:17 | 食べ歩き

 11:30に来ると、10組待ちで30分かかった。人気のお店だが、オープン・キッチンを見ると代替わりしたのかコックが若い。

 ご飯は食べ放題、一応大盛りを頼む。塩麹のスープもあっさりうまく、2杯も御代わり。やっと温まる。ビールはプレミアム・モルツで苦みが楽しい。

 カキフライ(1,080円)は5個。ガルニはキャベツとケチャップ・スパゲティ。カキフライは小ぶり端を食べるとジュースが飛び出す、手練れの揚げ方に驚く。衣はあまり厚くなく、パン粉も細め。牡蠣をあまり絞らず、しっかり衣をつけ、高温で揚げているのに違いない。牡蠣自体もおいしいもので、お値打ちでうまい。タルタル・ソースも別のカップで大盛り。醤油をもらってさらにうまい。

 ロール・キャベツ(1,600円)は、カレー・ソースは懐かしのお味(愚妻曰く、小学校の給食を思いだすとのこと)、ドゥミグラス・ソースはあっさり目。

8 つに切り分けながら、愚妻とカレーとドゥミグラス・ソース味で楽しむ。胡椒をもらってかけるとさらにうまい。醤油も入れるとさらに味の深みが増す。

 ご飯も一緒に食べるとなんとも楽しめ、ソースも浚えられる。

 愚妻と「良い店は並ぶ!」と満足した。次は、ポーク・チャップとカキフライにしよう。

 満足なお昼で、この後ハルカスで買物、眠かった

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壬生寺に節分のお参り、狂言も見る

2018-02-16 03:45:35 | 京都

 節分でもあり、壬生寺に壬生寺節分厄除大法会が執り行われている。屋台も出て混雑がすごい。まずは行列してお参り。次に、達磨を4つ購い、古いのを納める。炮烙に墨書し奉納。

 13時の狂言に間に合うかと思ったら、14時の丁度区切りの頭になる。1時間のんびり立ってすごすが寒い。狂言は「節分」で、40分ほど。後家の節分の厄除けに柊と鰯の頭を祭る。厄払いが来て、まじないをさせる。しかし赤鬼が変装してやってきて、打出の小槌で着物など出して後家の歓心をさそう。調子に乗った赤鬼は酒も出して酔っぱらって寝てしまう。後家は打出の小槌を奪い、赤鬼の衣装も剥ぐと、赤鬼と分かる。そこで、豆まきで赤鬼を追い払うというお話。お囃子は、立って叩く鐘、座って叩く太鼓、そして笛と祇園祭と同じ構成だ。なお、無言劇のため、解説本を200円で購った。

 終わった後、子供たちが豆を箒で集めるのがかいがいしい。

 次は4月に炮烙割を楽しもう

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