都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

キッチンコトコト(大阪 西天満):フレンチよりの洋食

2016-10-31 04:07:39 | 食べ歩き

 西天満は放送局があったからか美味しい洋食が多かったが閉店や移転が多い。新鋭としてこのお店に。フレンチよりで、厨房は3人。下ごしらえをしてあり調理が早いオープン・キッチン。

 本日の定食のうち、ヒレカツ(1,030円)に。スープはビシソワーズでうまい。じゃがいもの粒を感じる。

 ヒレカツ3枚は5ミリほどの薄さで固め。衣は細かいパン粉。ソースはグレービー風で少ない。ウスター・ソースどぼどぼの方がうまいと思った。下の和えたキャベツ、トマト味スパゲティなどカツをあわせるとうるおいが足りない。付け合せのベビーリーフの爽やかドレッシングは良かった。

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末廣軒(大阪 日本橋):安くておいしいハヤシライスに感心

2016-10-31 04:04:46 | 食べ歩き

 老舗で地下にあり、なじみやすい雰囲気。お手軽なお値段だが、ステーキが御職。ハヤシライス(750円)にする。

炒め型のハヤシライスでトマト味、甘く旨味があるソースは粘りもややあり。昔の味で玉ねぎは櫛・薄切り・大量(炒める前に切る)で肉と炒めをさっと手際よくやっている。お肉は少ない、卵の黄身が載るのが特徴。付け合せはらっきょ・福神漬け。

歴史と上品さと懐かしさがある。甘いが美味く大量の薄切り玉ねぎが独自だ。これは美味しいハヤシライス。しかも安い、750円とはとても思えない。

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谷根千を歩く

2016-10-30 04:03:07 | 都市計画

 都美術館のゴッホとゴーギャンの展覧会に行こうと思ったら、ゴッホはアムステルダムからで先年オランダで見たのが多く、ゴーギャンは好きでないため(二日酔いでもあるし)止めて谷根千探索に、朝食にお蕎麦を楽しむ。ちょうど、根津・千駄木下町まつり。根津権現の境内でイヴェントが10時から。その前に蛇道(旧藍染川:文京と台東の区境でもある)などうろうろ。この川の跡は面白く、住宅などの裏だったはずが正面になっている。歴史を探りたいなと思った。面白い古本屋に山本嘉次郎の「食べ歩き東京地図」が。運動会のため開店が遅れるとのことで子供に今度見てと頼んだ。

 歩くと、京都の裏道みたいで楽しい。地域のイラストの地図を見ていると90歳のおばあさんに声をかけられる。下町は親切だ。(都市計画の関係だというと話が盛り上がった)根津神社では観光協会と話し込んで森鴎外は嫌いだが、娘の森茉莉( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E8%8C%89%E8%8E%89 )は好きだと言うと知らないとのこと。なお、焼失した五重塔つながりの幸田露伴でも娘、文、娘の青木玉、さらに娘の奈緒を知らないとは。幸田文の「流れる」は色町文学の名作で下町が舞台だ。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%82%8B )「木」も珠玉の随筆だ。文豪の娘はエッセイがうまい。(最近なら阿川佐和子かな)

 下町まつりも楽しんで、子供とお昼にお寿司。谷中銀座を楽しんで日暮里から帰洛につく、足が疲れて翌日のテニスはへろへろ、終わった後はふくらはぎも太ももも痛い

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パネ・ポルチーニ(大阪 福島):重く、安い、行列のイタリア風のパン

2016-10-29 03:58:24 | 食べ歩き

行列で5人までお店に入る行列管理。すぐに入店。5つ買って持ち重みがする。

 油を含んでもちもちの生地。お酒のお相手にもおいしい。

・枝豆パン:塩っぱめの緑の生地に、枝豆がたくさん入っている

・リンゴとシナモン:細長いアップパイで面白い

・いもくりアマンド:栗の味が秋、楽しい

・塩フォカッチャ:御職で大きく、重く、食ベごたえがある

・もちパン:独自の甘さと軽さ、ボストンのコーン・ブレッドを思い出した

 人気がある理由が良く分かった

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品川、銀座プレイス、秋葉原のガード下を歩く

2016-10-28 04:01:53 | 都市開発

 朝の9時過ぎに品川につく。訪問の前に港南口を散策。昔はコクヨしかなかったのにビルが林立。最近の大型の品川シーズンテラスに。下水処理場の有効利用。基準階1,500坪と広く、エレベーター・バンク4か所がある。NTTグループと大成(ヒューリック繋がり)などの開発で東京都に地代分の権利変換( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%81%E5%B7%9D%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B9 ) 知り合いの企業を訪問。確かにフロアは広いが、品川駅からは結構ある。港南口の駅前商店街との対比が面白い、ここには煮込みで有名な食堂がある。

 

 京急側を、南に歩くと品達というラーメン店が並ぶガード下( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89 )。最近このように駅から離れたガード下の有効活用に集客力のあるテナントを入れた開発が多い。11時からで開店前。

 訪問を済ませ、今度は大阪でつながりのあるサッポロ他の開発であるGINZA PLACEへ。ワンフロアが100坪もないようで狭い。クライン・ダイサム・アーキテクツ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%84 )は透かし彫りがテーマで最近のCAD設計。網目の基本パターンを縦の高さ変形。不気味な感じもする。2階のテラスからの4丁目交差点の眺めは面白く、筋向いの服部時計店のビルを眺める。ガラスにはLEDが仕込まれ発光する。よく見ると配線もプリント。1階は日産のGTRが人気でおじさんが興奮。(人を押しのけるのはいかんぞ)

 次は秋葉原に。ガード下の有効利用開発として ちゃばら という地方物産展の集積。銀座にも似たのがあった。徳島カフェなどあるが、どう見ても徳島土着でない新作の料理が多い。入口前には秋葉原のやっちゃば(青物市場)跡開発のビル群。

さらに歩いて2K540は円柱の柱を生かした、Festival Marketplace ( https://en.wikipedia.org/wiki/Festival_marketplace ) みたいなアート系の集積。ガード下に箱を置いたような構成。通路やベンチが面白い。 駅から遠いのが難点。そのかわり賃料が安いのだろう。京都の街なかみたいな路面店志向を示す。箱ものから路面、立体(施設)から迷路(小路)への変容だ。

最近は乗降客ターゲットのエキナカ商業が流行。朝の京都駅も改札内がリニューアルで土産物充実、本屋が縮小、JRグループ優先で地場の駅弁の萩乃屋、大阪では水了軒が無くなったのは残念。(水了軒の八角弁当 http://www.suiryoken.co.jp/ と荻乃屋の精進弁当 http://nttbj.itp.ne.jp/0753611301/index.html は傑作だ)

鉄道会社がこんどはガード下の商業に目覚めた、関西でも追従があるな

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はなくじら本店(大阪 福島):大人気のおでんは関東煮で楽しめお安い

2016-10-27 03:57:23 | 食べ歩き

愚妻と30分待つ、鍋正面に。秋めいて屋台風でも快適で湯気がおいしい。北店にはよく行くが、本店はひさびさ。

4つに仕切られたぐつぐつの鍋は油が乳化する関東煮の様式。道頓堀のたこ梅が代表例で、砂糖をどっさり入れるのが特徴。ここの出汁も乳化した油と甘味、塩味、旨味が響くうまさがある。

ビールとウーロン茶で乾杯。8品頼んで、2,400円はお値打ち。どれも良かったが

・平天:安定したうまさ

・春菊:大好き、とろろがたまらない

・厚揚げ:出汁と豆腐の調和が良い

・じゃがいも:この日一番良かった、メークインで出汁とほくほくがあう

・ちくわ:良く煮込んであるが腰もある

・葱袋:ねぎとお揚げでしあわせ

・もち袋:もちと出汁の出会い

・シューマイ:意外なおいしさ

 これで充分。古い出汁を捨て、おでんを皿に入れて出汁を足し、辛子を追加もする若い主人が小粋だ

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嵯峨野の柿と稲穂、稲刈りを描きました:狙って3年目の柿はあっさり目に

2016-10-26 04:00:38 | 趣味

 朝は雨、朝食を7時から食べに出て、雨上がりを確認してから8時にPromenadaに画材と椅子を載せて走る。8時半に嵯峨野の描きたかった柿の前に。3m程の農道で車が後ろを通ると怖い。犬の散歩がびっくりするくらい多い、子供は少ないがペットは多いというのは本当だ。

烏がうるさい、柿も食べられていたが数個残る。しめしめと椅子を出して鉛筆で構図を。奥に柿だが、4本の柿が重なる。さらに蔓草が手前の柿の上を覆う。手前の左の田んぼは稲刈りが終わり、稲がまた葉を延ばす。左は稲刈りの前で稲穂が黄色く重い。その真ん中を水路が通る。構成をまとめ、大まかな立体に変換する。草木が多く、真面目に描き込むと時間がかかり「水の中のオフェーリア」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A2_(%E7%B5%B5%E7%94%BB) )のような大作になってしまう。描き込みすぎはくどいとの指摘もあるためメリハリを。葉や枝、茎などを描き込むインキングに手間取るが11時と手早い。

 急に秋が進み曇り空で秋風が寒い。ひょこひょこと白鷺が近づいてくる。長閑で烏もいなくなった。寒さの中、構うものかと水彩色鉛筆にかかる。12色の色鉛筆ケース3枚を膝の上に置く。草木は陰影や照りを含め色が多様で時間がかかるが色つけは楽しい。柿の葉も緑、黄色、赤を分ける。曇りは色が良く分かるから楽だ。

さてと、透明水彩にとりかかる。筆とパレット、水入れ、筆拭きタオル、試し塗りの紙など用意がなかなか。特徴のある色の葉を一枚一枚から描き始める。柿は描き込むが、その他は軽めにする。黄色、オレンジの稲穂を描いていると、ゴッホになった気分だ。黄色は春の竹(竹の秋)くらいしか覚えがない。稲穂は良いものだ、手前は稲穂の重量感をオレンジで表現する。稲穂は大学のつながりがある。( http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/saganokakitoinekariinaho_1.jpg )

 気が付くと1時前で完了。約4時間は早いほう。帰りの途中、I‘sの親方に見せようかと思ったが接客中のため遠慮。お腹がすいた

 ついでに先日、回った時の嵯峨野で稲藁干しのスケッチも( http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/saganoinawarahosi.jpg )

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麺屋いちびり(奈良 橿原神宮):優しく、麺がごつく、量が多く、丁寧

2016-10-25 03:56:31 | 食べ歩き

14時前で6人待ち。愚妻と二人で、当方は特製つけめん 200g(980円)と愚妻はらーめん(730円)とビール(450円)、カウンターの紙おしぼりとティッシュが親切、吉野山を歩き喉が渇いて愚妻は水を、当方はビールを。

お味は いちびり でなく真面目、丁寧な作業。麺はラーメンもしっかり量も多く、つけめんは固く旨味のあるもの。200gで充分。スープは脂のない旨味凝縮で薄目。つけだれにはお酢があう。魚粉も面白いが、一味と胡椒が面白く、麺にかけてそれぞれの変化を楽しむ。メンマはしなやかでうまい。チャーシューはレアの厚めで歯ごたえがありなかなかうまいが噛み切るに固い。薄いとありがたい。味玉も半熟で楽しめた。

 愚妻も嫌みがなく、大盛で安いとの評価。東池袋の大勝軒を現代風にした感じ。奈良でここまでのお味とは驚いた

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Asicsのテニス・シューズ Gel Solution Speed 3 OC はさらに改良

2016-10-24 03:59:27 | 趣味

 前のモデルの2 を2年半愛用。底が減らないが、小指の先はほどけてきたため、Lafinoで3割引きを見つけ購入。Vermillion - Yellow Greenという黄色よりの補色対比で派手。愚妻が「これをはいていると悪いことができない」というくらい目立つ。

 ヒール・カウンターが固くなった、中に芯が入っているようだ。そのかわり、ヒールのGelは柔らかめでぽよんぽよんの歩き心地。使い心地はあまり変わらないが軽いのがとても良い。踵を包み込む安定感と反応の速さが感じられる。

 Asics結び( http://www.asics.com/jp/ja-jp/support/faq/shoes )にしたところ、フィット感向上とオムニ・コートの砂が靴の中に入りにくい効果がある。

 足の幅の狭い方には好適な、軽量の傑作テニス・シューズ

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ニューハマヤ北浜(大阪):初めて豚肉も食べる

2016-10-23 04:16:52 | 食べ歩き

 友人を誘い、久々に昼の2階に。初めての方にハム付シングルをすすめた手前、普通のをと思い牛肉の1番でなくWの卵無しキャベツ大(850円)にする。

 豚肉は柔らか目で優しいお味でニンニク風味が深い。明らかに、道修町(旧平野町)より塩が少な目で、炒め方も浅く、脂が少ない。

 友人は初めてでうまいと好評。一人では入れない店で活況に驚く。

 秋の気配につられて、3杯飯

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大阪市内の散策は楽しい

2016-10-22 04:20:13 | 都市生活

 都市計画の基本は歩くことだ。地図があるともっと良い、食事やお酒はもっと楽しい。

 最近のお気に入りは、上町台地の坂のある空堀商店街あたりが面白い。向かいの街並みが残っており、生活を感じるからだ。また坂のある風景や階段が面白い。古い、昆布、鰹節、たこ焼き、フライ、揚げ物などが買い物心を揺さぶる。

 天満から西天満や中津あたりをJR沿いに歩くのや、斜めの道路に沿って歩くのも面白い。マンション開発が多いが、古い街並みや商店街などに驚く。梅田近くとはとても思えない。この天満は大阪天満宮にも近く、東梅田には太融寺もあり社寺の多いエリアだ。

 いままで知らなかったエリアも発見が多い。学生時代から歩くのは都市の楽しみだ、靴が大切

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チョウジロウ 四条木屋町店(京都):高い、生臭い、観光客相手

2016-10-21 04:16:09 | 食べ歩き

残暑の中、お昼に目新しい回転寿司でもと思い入る。地下で、注文はタッチパネルも。外国人が多い。

 値段が高く、8皿とビールで3,500円。クロマグロ、ネギトロ軍艦はマグロの脂の酸化なのか生臭い。びんちょう鮪の方が癖はない。やりいかは厚いが味がいまひとつ。山葵はよくわからない人造風。お茶は粉末、生姜は甘いが後で喉が渇くMSGが大量。

 来店はアジア旅行者が多い。観光地立地であり、地元民としては店の選択を誤った。郊外の西京極は良い印象だったが。

 これなら烏丸で行きつけの大丸横の寿司清がお得と思った。

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家のリニューアルを計画、昔の2㎜ホルダーを整備

2016-10-20 04:19:11 | 京都

 愚妻の要望もあり、冬の結露防止と夏の東側朝日対策にまずはサッシュとガラスの変更を検討。友人の建築家と工務店を迎え朝から打合。なかなか楽しい。

 一応、図面の修正にと2㎜ホルダー(鉛筆)を用意。10年は整備しなかったため2㎜芯の端止め金属が腐食していた。(留め金は芯にあわせた柔らかな銅系なのか緑青を吹いている、芯自体は使えるが、予備もあり取り換え)

2㎜の芯はHより硬めをFaber Castel、 Fより柔らかめをStaedtler Marsにしていた(ようだ)。これは硬いのでもFaber Castelの滑らかさがあるのと、柔らかいのはStaedtler Marsが「散らない」という粘りがあったためだ。ちなみに水彩色鉛筆は柔らかめのStabiloが主でFaber Castelも使っている。

Faber Castel の3本のうち2本は丸い普通のもの、1本は三角形のグリップで独特のもの(芯削りも独自のアタッチメントだった)、金属部分に曇りと錆がある。自転車整備のオートゾルとフェルトで磨く。メッキ腐食部分以外は綺麗になった。

 三角には3B、丸いのには赤と青を入れた

 打合で2㎜ホルダーの出番はなかったがなんとなくうれしい、ケント紙にドラフターで製図の課題など30年前を思い出す

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金久右衛門 祇園(京都):靴を脱いで上がるラーメンは丁寧だがオペレーションはいまいち

2016-10-19 04:14:59 | 食べ歩き

 祇園の大和大路にある金久右衛門の実験店舗の跡が普通のお店に。靴を脱いで上がるが面倒。金醤油、大盛、太麺、チャーシュー追加を頼むが、大盛ではなかったようで1,020円。他の店でも太麺のチャーシューを頼むと大盛が忘れられるのが多い。

 丁寧な調理で、チャーシューが柔らかく厚くうまい。スープは塩っぱく、生姜が効いていた。ご主人が「夏はたれを濃く」と指導していたようだ。テニスの後のため大変結構。胡椒より輪切り唐辛子が合う。どしどし半分ほど入れると辛味が夏の弱った胃にとても良い刺激になる。

 おいしい麺が足らなかったのは残念。西院のお店より美味しいし雰囲気も良い。土日もお得なお昼の定食があると夏には良いな

 混雑する四条通は観光客で一杯。手前の美々卯のビルは低層部がDuty Free電気量販店になっていて吃驚した。街は歩かないといかんな

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洛西口まで自転車でテニスとスケッチの場所探し

2016-10-18 04:17:56 | 京都

 朝食なども兼ねて、Presta ( Cannondale Racer )でテニスも兼ねて走る。東寺、吉祥院、洛西口だが、国道の交差点やJR 桂川駅の歩行者・自転車用のアンダー・パスの通りにくいこと。

 テニスの前に、洛西の「竹の径(道)」に。竹穂垣以外に創作の垣が多様で、古墳垣、寺戸垣、物集女垣、かぐや垣、来迎寺垣、深田垣、海道垣がある。( http://www.muko-kankou.jp/map/detail.html?id=87 )第二京都回生病院の横から入り、京都市洛西竹林公園を経てそのまま201号線まで帰る。竹の多いのに驚く、森見登美彦の「美女と竹林」にあるMBC(森見バンブーカンパニー https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E8%A6%8B%E7%99%BB%E7%BE%8E%E5%BD%A6 )の冗談が良く分かる。下りは真っ直ぐで気持ち良い、竹内峠の下りを思い出した。

 テニスを楽しんで帰り路は とくら でお昼。すると、古い百均で買ったワイヤー錠で錠の回転部分のプラスティックが破断し、開錠できなくなった。やむなく近くのダイエーでダイソーの200円ニッパーを買い切断しようとしたが難航。見かねた親切な方が、ワイヤーカッターを持ってきてくれて切断。考えてみると、このワイヤー錠は錠としての信頼性と、錠としての強度がないと分かった。心理的な「取らないでください」くらいの役割だ。80年代以降のボストンとケンブリッジではU字ロックがお決まりでハンガー・ブラケット(BB)あたりを策等と結ぶのが当たり前の防衛だった。

 久世橋を渡って、桂川サイクリング・ロードへ。柿と愛宕山がないか探すがない。Prestaは快適、JR,阪急をくぐると五条通、ここから北に手折って高辻通を東に洛中まで。

 舗装が荒れているが、高辻通も太くなったり、狭くなったり、クランクになったりと面白い。

 疲れて帰り、Prestaを軽く整備してから、ラケットの張替えにミツハシへ。色々片付けて、やっとシャワー、太ももとお尻が疲れている

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