都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

中国料理 龍門(大阪 北浜):ちゃんぽんは怒涛の熱さと量、うま味は町中華

2022-07-31 02:24:36 | 食べ歩き

 久々に訪問。近くのシチューのGOLDは閉業していた。

 11時の口開けでも盛況。ちゃんぽん(770円)にする、前は麵少な目だったが猛暑の夏でもあり普通盛りに。いつもの二人席で和む、久々でご挨拶も。

 熱い、どろどろしていてしこたま酢と胡椒を入れるが、圧倒的なスープがからむ。シャツの前がびしょ濡れ。

 前よりねっとりした麵と野菜を食べて、好物の筍と木耳は最後にまとめて食べるのがおきまり。余韻に町中華のお味が残る。

 外は、猛烈な陽射しと気温

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河川も「流域管理」に、高水治水の限界、土地利用と防災

2022-07-30 02:27:27 | 都市計画

 最近、新聞に「流域管理」を見る。もともと、我が国は低水の河川工事であり、船運や霞提( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9E%E5%A0%A4 )、遊水池(地 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E6%B0%B4%E6%B1%A0 )など、川と周辺が一体の治水と利水、そして親水(川と親しむ)歴史があった。

 

 明治5年にファン・ドールンを団長とするオランダ人技師団を招聘し、デ・レーケ、ムンデルら多数の技術者が高水工事(洪水を川に閉じ込める)をすすめ、堤防のかさ上げ・連続化、川床の掘下げなどの工事を行った。さらに、明治29年に河川法が成立、高水工事も府県でなく国家負担となった。

 さらに、高度成長期において:

都心部では地下水汲み上げ(利権が不明確なため放置状態)による、地盤沈下が発生した。現在も橋の袂は高いが、次の橋との間は円弧状に下がっている川沿いの道が、東京・大阪に多い。この時に0メーター地帯のカミソリ堤防がやむなく出現した。

郊外では、都市のスプロールにより、上流のがけ地(砂防ダム)近辺での住宅開発や、遊水地であったエリアの住宅開発が行われ、潜在リスクが高まっていた。

 近年、異常気象における時間雨量50mmを超える短時間強雨の頻発がある。これにより、堤防の決壊やバック・ウオーターなどの想定外の事態や、土石流など懸念された災害の発生がある。

 国土交通省も「高水治水」だけでは、公共投資も限界であり減災できないと気付いた。( https://www.mlit.go.jp/river/kasen/suisin/pdf/01_kangaekata.pdf )そこでの、対策は。インフラの強化だけではなく、リスクのあるエリアからの移転という提言に至っている。これはコンパクト・シティの観点からも安全かる効率を高め集約していく都市計画につなげる動きだ。もはや、住宅あまりの時代であり、自家用車頼みの住宅エリアも見直しの時代だ。

 「流域管理」により、リスクを明確に認識し、避難の備えをするのは、市民として必要だ。また、都市計画として、リスクの高いエリアの開発制限は必要だ。リスクがあり安いというのを梃に開発を再開されてはいたちごっこだ。アメリカの文献もある( 災害リスクの心理学 ダチョウのパラドックス         ハワード・クンレイター 、ロバート・マイヤー https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/9e713b142dde1966e765ff9621bd0c61 )

 あわせて損害保険の料率も、公平性の観点から地震、水害などのリスクを反映した料率とすべきと考える。何度も災害にあうエリアはそのたびごとに公共的支出が必要だ。果たして居住や生産に適するのかという疑問を抱かせる。

 住むエリアも、利便性や快適性の効用と災害リスクを天秤にかけ、公共・住民・産業が考えるべき、「人口減」の社会になりつつある

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らぁめん真(大阪 茨木):つけ麺の白醤油チャーシューで昔を想い出す

2022-07-29 02:23:43 | 食べ歩き

 梅雨はどこに行ったと思う6月の下旬。朝からゆったり梅田にしようと思ったが茨木に。図書館で和み、茨木川がどう見ても天井川でありちょっと調査してそれからゆったり訪問した。

 陽射しが暑い、昔、池袋駅から東池袋大勝軒に行くのを想い出した。

 つけ麵の白醤油チャーシュー(1,250円)は、つけ汁に大葉が入り塩味でさっぱりだがうまみが厚い。うまさが味わえる。

 麵は中太、粉のうま味がある。大勝軒を想い出す。

 チャーシューはねっとりとうま味があり、たっぷりなのが大好きだ

 太麺は同じ、塩味、しっとりチャーシューだが東池袋大勝軒の味を想い出した。テレビ下なんかあったな。うまさがあるが、人懐っこいお味、そして清潔でもてなしも良い。

 洛中から阪急に乗り、商店街を歩いてもここが好きだ。同じく想い出のある上町の うえまち も行きたいな

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EZONE 98L(07EZ98L):5代目は力が伝わるがコントロールが難しくなった

2022-07-28 02:26:20 | 趣味

 アラ古希目前に2014年のAiから5本目。2年に一度買換えている、今回は予約の上、L(軽量)は4月に到着。サイズ98の重さはL(285g)を使っている。今回は色がガン・メタリック、ガットは無料のYonex Rexis Comfort( https://www.yonex.co.jp/tennis/news/2021/01/2101071102.html )、45lb.にした。ロール買いで常用している850Xに似ているようだ。飛びは良いが、荒い手ごたえ、ノッチが深くなる。

 7月から850Xに45lb.で張替え。柔らかなフィーリングと飛びはこちらの方が良い。コントロールも細やかだ。

 前作より、ブリッジが下がり、シャフト付け根が太くなっている。全体に厚みが0.5mm増している。その他の構成は同じ。弁当箱の形状とBabolat Aeroに似たシャフトと厚めのフェイス。ブリッジは8本通しで好み。

 Babolat Aeroとの違いとEZONEの特徴は

①シャフトが柔らかく、振動も少なく腕に優しい

②受け止める打感、コントロールが効く

③飛ぶ方だが、ドライヴはそこそこ(フラット・ドライヴ)

 

 打った感じは力が伝わる。前作のブルーのEZONEは柔らかく、楽だがぐんにゃりしていたのが、今回は「腰」を感じる。ボレーが強く、しかも低く伸びる。サーヴィスもコントロールとスピードがあり楽に入る。「反発力」も増したようだ。ガットの音が大きく感じる。ストロークは弾道が高く、落ちる感じ。全体印象は前々作のグリーンのEZONEに似ている。 

 但し、コントロールはいま一つでボレーのコーナーやダウン・ザ・ラインの収まりがいまひとつ。サーヴィスも外に逃げる横のスライスがもうひとつ決まらない。縦には回転がかかりやすいのだが。ストロークやドライヴ・ロブなど縦回転は楽にかかる。

 全体としてEzone98が100になったような力と精度、Vcore寄りに固くなった感じだ。柔らかく打つ小技のコントロールは良いため、力を加えた時のフェイスとシャフトのたわみが後から弾くのかもしれない。それにしても、受け止める打感と振動吸収の良さはたいしたもの。

 飛ぶ分、ゆったりと使い、左右に打込む精度を高め、後ろにロブなど縦回転を駆使し、体力を温存するテニスに使うのが良いかもしれない

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ごはん処 矢尾定(京都 新町綾小路):11時でも混む、五目御飯もうまい

2022-07-27 02:22:53 | 食べ歩き

 日曜日、テニスの後に新町を歩くと祇園祭山鉾の準備。観光客も多い。11時に入ると、滑り込みで満席に。

 今日は鰤の照焼(小さい)にお揚げの袋(絹さや、人参)などのたいたん。それにメンチカツ、その他野菜が色々。

 なんと、五目御飯もあるとのこと。大盛をお願いする。おかずを食ベ、鰤と漬物、味噌汁を残して、しみじみと五目御飯を味わう。

 お腹一杯、それでも体重が増えないのは夜が暑く睡眠不足だからか

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アラ古希は時間が1.5倍はかかる、7掛けしかできない

2022-07-26 02:25:25 | 世情

 昔、土曜日は前日の営業がらみの会食での二日酔いの中テニスをやり、その後に電動でない重いママチャリで、新町通を御池のクリーニング、北に上がって、今出川のマリー・フランスのパン、南に下がって図書館、松原キムラの食材を買い、重い自転車で平気だった。

 今では、テニスの後にこの半分でも疲れる。テニス自体も疲労回復が遅い。加齢とは粘りがなくなり、無理がきかないと思う。

 方や、読書も時間がかかる。長いのは飽きる。特に、伏線が複雑な割に単純な結末の多い、サイコ系ミステリは苦手だ。また、笑える本が少ないと思う。その反対に社会派を狙ってか悲惨な事件や暗い物語が増えている。これも苦手だ、暗い世の中には明るさが必要だ。

 それでも、たまに役立つ、面白い本に出会うとうれしい

 無理をして、色々やらない。切り上げるか捨てるか「整理」が必要だ。簡素で単純なのがアラ古希の良い生き方になる

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天ぷら大吉 ホワイティうめだ店(大阪):天ぷらはお腹一杯、ちょっともたれる、上品になった

2022-07-25 02:22:07 | 食べ歩き

 梅田の茶屋町をうろうろ。店が変化し、住友不動産の高層賃貸住宅・ホテルが竣工手前。相変わらず、ボートピア(国土交通省が所管)の交通整理員が目立つ

 ホワイティ梅田の泉の広場もきれいに改装。油が新しいうちにと天ぷら大吉のランチA(1,000円)を口開けに入る。

 大海老(頭付)、穴子、竹輪、鶏天、玉蜀黍の5点に、おろしたっぷりの天つゆ、香の物(大根細切り)、アサリ汁がつく。アサリは、煮上げて砂を取っており出汁に入れるシステム。貝殻入れもあり、本店の床方式ではない。砂も噛んでいないアサリだが、身が少ない。

 穴子から食べるが大味。鶏天はうまい。ここでおろし追加。玉蜀黍が甘い。ご飯お代わり(柔らかめ)、塩で大海老の頭から、尻尾も。ちょっと鮮度がいまひとつ。身は大味。

 天つゆを差し替え、竹輪とアサリ汁で仕上げる。竹輪がもたれる大きさだ。アサリ汁は葱が多く良いがうまみがいまひとつ

 久々の天ぷらだ。昔、80年頃は新宿のつな八の定食が千円しなかったのを想い出す(いまは2千円超)

 荒ぶる天ぷらが梅田ではおとなしめ、若いと3杯飯ができてお値打ちだが、アラ古希には重かった

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中森明菜のAKINA EAST LIVE INDEX-XXIIIに感動と思い入れ

2022-07-24 02:08:23 | 趣味

 89年4月末の講演は中森明菜23歳、ちょうど留学していた頃のもので初めてしっかりと見る。7月(24歳誕生日直前)の近藤真彦マンションでの自殺未遂の前になる。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%A3%AE%E6%98%8E%E8%8F%9C 

 妖艶、かつノリが良い。なんとも美しい姿と表情だ。特に口の動きと音を前にとらえる歌い方は凄い。人生の絶頂期だろう。それでも目尻に皺があるのは歌と表現を突き詰めた歌姫の8年にわたる苦労があったのだろう。

 最後から2番目のセカンドラブは、82年末、中森明菜のデビューの年、就職1年目の堺東作業所への通勤乗換の南海難波駅でよく聴いた。通天閣の向こうに朝日が見えた。1級建築士の2次試験に合格したが、深江から堺東までの高い定期を無くした覚えがある。

 時々、小川顧問のTOWERS会の幹事をしていて芝田町の大阪早稲田倶楽部など懐かしい。それから、次の年の4月に一人だけ開発計画本部に配属された甘酸っぱい思い出がある。

 いいものを見た。音楽は匂いと同じく記憶を呼び戻す。絶頂に登り詰める中森の歌と姿だ。HDに録画した。あれから33年か、バブルも去ってアラ古希だ

 中森明菜は突き詰めていた、また笑ってくれないかな

 

 

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淡路屋 阪神百貨店梅田本店:すき焼き弁当は東京の昔の牛丼を想い出させる味

2022-07-23 02:00:50 | 食べ歩き

 すき焼き弁当(980円)は、四角い小さめの箱に米が一面、その上にこま切れ肉、人参、焼き豆腐、白滝、玉葱、牛蒡、椎茸がのっている。

 けっこう塩っぱい。変化がないため、長文屋の七味を掛けると良い感じ。

 この具の構成は、東京のブリジストン美術館の裏にあった馬車道屋の牛丼や、新橋駅のガード下にあった かめちゃぼ などを想い出させる。

 紅生姜がないのが残念、後口は結構甘く、塩っぱい

 この値段はちょっと高いか

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梅田に出るのは、散歩がてらと調査

2022-07-22 02:07:04 | 趣味

 「東京から大阪への転勤者の脳内理解」( https://news.yahoo.co.jp/articles/83c05f03e4d64b7100658f4d8de57d004539b11e/images/000 )によると、梅田は新宿に相当する。

 池波正太郎の銀座日記は有名だが、大阪には相当する街がなさそうだ。昔の大坂の玄関口である高麗橋通が相当したと思う。

 常盤新平にも銀座旅日記があるが、浦安や新宿が多い。特に、新宿伊勢丹裏の王ろじのとん丼( カツカレー https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000860/ )を好んでいる。70歳を過ぎても健啖だ。町田から出かけて行くのは結構遠い。特に浦安はつくし野からとして1時間半はかかる。京都から奈良の明日香くらいの時間距離だ。

 当方の梅田のいきつけは しゃぶ亭、ロン・グループのロン(三番街)やぶどう亭(ハンバーク゛第三ビル)、欧風軒(しょうが焼き 第四ビル)、中華の別館牡丹園(EST)あたりだろうか。特に、しゃぶ亭は40年通い、常連扱いとなっている。常盤新平に比べるとあっさりだ。しかも千円程度とお値打ちだ。

 本屋巡りと開発・ビル巡りの調査がお約束であり、テニスのできない雨の日が多い。阪急か阪神百貨店の下にて夕食の弁当やつまみを物色するのも定例だ。

 銀座や新橋の気分を味わいたいなら、京都の三条通から川端、祇園あたりを散歩するのが良い。ここも良い店に限って閉業するのは困りもの。色街洋食の宝船や左近はとうの昔にない

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どんたく(大阪 梅田):ちゃんぽんをひさびさ、地下街も変わる

2022-07-21 02:59:44 | 食べ歩き

 雨でもあり、梅田の本屋巡りに。11時に行くと、11:30開店とのこと。アバンザのジュンク堂まで片道7分で20分程本を眺める。あまり良いのがない。

 11時半に口開けでちゃんぽん(850円)が自動的に注文。女性二人体制になっている、丁寧な調理の感じ。

 胡椒をたんまり、麵よりキャベツ、モヤシ、葱の野菜と、蛸の足、平天、蒲鉾などがうまい。

 ひさびさ、懐かしい、第一ビルの天丼かえんは廃業したようだ、阪急と阪神百貨店の間にある通路の工事が完了寸前、見渡しが良い、8千歩の散歩

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夏の工事が多すぎる

2022-07-20 02:04:34 | 京都

 近傍にて、竹中施工による三井ホテルの新築工事、方や、六角堂の鐘楼の裏では解体工事(シルバー施設建設予定)、さらに、マンションでの大規模修繕工事の仮設足場組立やアンカー打込み、壁の斫り工事がある。

 窓を開けていると、低音から高音まで多様な音域が重なり変化する騒音だ。さらに通奏低音としてビル空調のエアコンの室外機が屋上でうなる。

 仕方なく窓を閉めて昼間はエアコンにする。朝夕は風が涼しいためエアコンを止め開けると途端にうるさい。しかも、三条通に昼間は工事関係のダンプ・カーが走り重機が動く、早朝には重機の搬入など誘導やエンジン音が響く。

 なにも、暑い夏にやらなくてもと思う。最近は、工事関係者も長袖アンダーシャツと空調服が定着している。だが、ヘルメットのストラップで耳のところがY字焼けになりそうだ

 お互い、夏を乗り切ろう

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真打 英多朗(京都 烏丸):日替わりの鶏塩ラーメンは秀逸、胡麻が良い、チャーシュー丼も

2022-07-19 02:59:01 | 食べ歩き

 テニスの後、12時に入ると混雑。日替わり(930円 50円の割引券使用できる)の鶏塩ラーメンとチャーシュー丼にする。日経MJを読みつつ待つ。

 鶏塩ラーメンには摺り胡麻と特製の七味がつく。試してみると胡麻は塩にあう。七味より胡椒が良い。特に、若布と塩の相性は抜群で暑い季節にさっぱりする。

 味玉の黄身とメンマをチャーシュー丼にのっけて、塩スープとともに味わうとうまい。卓上の輪切り唐辛子が薬味に良い

 お昼に満足

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祇園祭(前祭)の宵々山、宵山は久々の屋台でにぎわう、久々の宴会も

2022-07-18 02:01:58 | 京都

 3年ぶりに山鉾が立つ。新町と室町は山鉾があり自転車で通れない。写真を撮る観光客で一杯。行きつけの矢尾定も順番待ちで大賑わい。宵山は雨のようでだが、宵々山は四条にある長刀鉾から新町の放下鉾まで大賑わい。新町・室町・綾小路の屋台も盛況。

 夜の宵山の屋台は、烏丸が賑わう。そこら中にしゃがんだ男女が食べて飲んで。廃棄のステーションがヴォランティアで運営されている。御射山公園に本部があるようだ。

 例年賑わう、烏丸六角(北東角)にある肉の串焼きの屋台も復活し変わらぬ人気。肉の煙の匂いは訴求力がある。値上がりし、タンの串もあるようだ。

 例年に比べ、ビールなどの売行きが鈍い。八百一本館での屋台が無く、うまいトウモロコシ焼きが食べられない。

 宵山のお昼から孫を連れて宴会。4人のはずが濃厚接触の疑いで2人に(後日2人は別途)孫を入れて盛り上がる。東洞院SOUにて稚鮎の天ぷら、甘鯛の松かさ焼き、玉蜀黍の天ぷらが好評。そのあと、予約を書いておいた六角大極殿栖園にて、琥珀流しや宇治白玉氷などを楽しむ。お土産にカステラと鮎を包んでもらう。

 日曜の山鉾巡行も曇り空だが人出が多そうだ

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ぶどう亭(大阪 梅田):御職のハンバーグ+100gを堪能

2022-07-17 02:26:32 | 食べ歩き

 本を探しに梅田に。お昼は どんたく のちゃんぽんにしようかと思ったが、第二ビルから第三ビルに歩きこちらに。口開け5人目。

 ハンバーグ・セットを100g追加して1,080円ちょっと値上がりか。スープは玉子少ないところを3杯、胡椒たっぷりがうまい。大汗になる。

 ハンバーグはジュースたっぷり、ドゥミグラス・ソースもたっぷり。ちょっとソースをかけ、芥子も添える。横のもやしなど野菜もあわせて食べるさらに良い。

 これにご飯はなんともうまい。かつては3杯飯だったがお代わり少な目で堪能。最後はフライド・ポテト(小さな芋半分)3個を半分にしてマスタードもつけてドゥミグラス・ソースとハンバーグの破片を浚えてご飯とともに。

 満足、うまい、食後も爽やか

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