2007年12月24日に、正岡子規「仰臥漫録」を読みおえ、レビューを書いている。
さきほどそれを読み返し、mixi日記に再録したくなった。
なんともシリアスな内容ではあるが、それは迫りくる病魔とたたかい、矢尽き刀折れるまでの凄絶な記録なので当然であろう。
子規という男の「すごさ」を知りたかったら、この一書を読むにかぎる。
「弱音なんぞ吐いていてどうする!」
そう、自身をはげましたくなる人が多いだろう。
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紙ヒコーキがどこからか飛んできて
ぼくのおでこにぶつかり 地面に落下する。
それはたぶん 十年も昔にぼく自身が飛ばしたヒコーキなんだ。
たぶん・・・いや 話しても仕方ないから話題をかえよう。
ぼくは突然欲望を覚えてテレビをみていたきみを強引にひき寄せた。
トレーナーをまくりあげてブラをむしり取り
甘い糖蜜にかぶりつこうとした瞬間
それはどうやら腐りやすい果物で
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