酒飲みにはたまらないサイコーの一冊!
気の合う仲間と酒を酌み交わしながら交わす会話は、人生の華・・・とわたしは思っている。
お相手によって、話の内容がガラリと変わる。
司馬さんの対談もなかなか見事なものだが、このお二人の対談も、お見事。とくに開高健さんは、釣りと美食、酒をもとめて世界を渡りあるいた博覧強記の人。毒舌、猥談は名人芸の域に達している。
「へえ、そうか」と感心してみたり、うむむと唸って . . . 本文を読む
母子の像というのは、ルネサンスの昔から(いやギリシャの昔から・・・かな)、よく絵画のモチーフとなっている。
有名なのは、母マリアとイエスを描いた聖母子像で、宗教絵画の“定番”といえるものの一つ。
ここにpic-upするのは、五月の連休中、桐生の街角で、ご了解をいただき、撮影したものだけれど、プライバシーに配慮し、「全体に公開」を数年ためらっていた一枚で、<聖母子>の像を撮影した中でも、わたしの一 . . . 本文を読む