
昨日はめずらしく、関東一円に雪が降った。
平野部でも10cmは積もるとの予報だったので、タイヤを交換したほうがいいかな・・・とおもいつつ、無精を決め込んでいた。ところが、降りだしが遅かったせいか、冷え込みがゆるかったせいか、高崎、前橋あたりでは、ノーマルタイヤでもなんら支障のない程度の雪におさまってくれた。
不動産屋なので、通勤だけでなく、あっちこっちと走り回るのが仕事。
大雪だと当然、仕事に影響が出る。
たしか、ことしはじめての雪。
雨すら一滴も降らなかったから、大地はカラカラだった。
農家は「いいおしめりだ」とよろこんでいる。
トップの画像は、この日のわが家の外流し。
家の玄関を開けると、この光景が真っ正面に見える。
ところでこの日、郵便局へいったとき、近隣に駐車してあったクルマのボンネットで、おもしろい雪の造形が眼にとまった。


「へええ、なんだろう、これ」
まるで、雪のカーペット。くるくると巻き込んである。
しかし・・・なんだろう? これが自然現象?
どうやったら、こんなふうに巻き込んだ造形ができるのか、ハタと考え込んでしまった。
風のいたずら?
おそらくそうなのだろうが、なんだか、逆巻ではあるまいか、と。
雪国の皆さんにはきっと珍しくもない光景なんだろうなあ。
昔、雪の写真集で、巻寿司みたいにくるん、くるんと巻き込んだ、雪のカーペットを見たことがあったのを思い出した。
腰のベルトにはCX6がぶら下げてある。すかさず、パチリ(^_^)/~