
ブルル~、寒い。だけど、こんな日の夕景はため息が出るほど美しかったりする。
オーバーを着、マフラーを巻いて、今日も利根川河川敷のほうへクルマを走らせてみた。千変万化するちぎれ雲。ゆっくりとではあるが、刻一刻と表情がかわってゆく。この季節ならではの愉しみかもしれない。
今年は例年に比べて、季節の進行が1ヶ月はやい。12月のうちから、くり返しきびしい寒波に襲われ、北海道や日本海側は、12月としては記録的な大雪がつづいている。
遠くへは出かけられないけれど、生活エリアの中で、夕景の撮影に向いているポイントが数カ所ある。
弱虫なので、長時間クルマの外には立っていられない。冷えてくると、暖房の効いている車内に逃げ込む。
北海道のような、-20℃という寒気とはどんなものだろう?
