![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/fa/0aef7428e59afc2cfc0c7ef5375fe06b.jpg)
清水俊二さんといえば、チャンドラーの翻訳で一時代を築いた人として有名♬
その清水さんがチャンドラーの短篇を訳していることをある友人が思い出させて下さった。
「ヌーン街で拾ったもの」(ハヤカワ・ポケミス)。
「事件屋稼業」は稲葉さんだが、これを清水さんは「怯じけづいてちゃ商売にならない」と訳している。まだ読んでいないけど。
翻訳には訳者の解釈が色濃く反映している。
元はトラブル・イン・マイ・ビジネスなのだ。
「時計が八時を打った。と、一台の車がゆっくりと曲がり角から現れた。」(ヌーン街・・・)
これだけで、ハードボイルド的世界が一気に開けてくる。
2,000本近い映画の字幕翻訳を行ってきた人ならではのセンスだね( ´◡` )
その清水さんがチャンドラーの短篇を訳していることをある友人が思い出させて下さった。
「ヌーン街で拾ったもの」(ハヤカワ・ポケミス)。
「事件屋稼業」は稲葉さんだが、これを清水さんは「怯じけづいてちゃ商売にならない」と訳している。まだ読んでいないけど。
翻訳には訳者の解釈が色濃く反映している。
元はトラブル・イン・マイ・ビジネスなのだ。
「時計が八時を打った。と、一台の車がゆっくりと曲がり角から現れた。」(ヌーン街・・・)
これだけで、ハードボイルド的世界が一気に開けてくる。
2,000本近い映画の字幕翻訳を行ってきた人ならではのセンスだね( ´◡` )