台風18号の影響で朝から雨が降っていた。
ところが2時近くなって雲が切れ、日差しがのぞくようになり、気温がみるみる上昇。
そしてまた、しばらくしたら雨雲がやってくるのだろう。風はいまのところまったくない。
事務所に西日が射し込んできたので、エアコンをつけようかと考えはじめた。
気まぐれなお天気だな\(゜▽゜*)
いささか蒸し暑い。
今日はベートーヴェンの初期の3曲ピアノ・ソナタの聴きくらべをするつもりで、バックハウスとリヒテルのCDを持って出社した。
いまその音楽が、ラジカセから聞こえている♪
さきほどまた新しいアルバムを作成した。
フジGS645Sプロフェッショナル用のアルバム。これでなんと、アルバムの数が314件となった(;´-`)
昨年からスクエアフォーマットに目覚め、ローライフレックスとヤシカマットは専用アルバムが作成してある。デジカメでも1:1のアスペクト比で簡単に写真が撮影できるけれど、銀塩フィルムの中判は、それとはずいぶん味わいがことなる。
道具にたとえれば、錐と鉈くらいの差がある。
ずしんとした手ごたえとでもいったらいいのか?
見ているだけではわかりにくいけれど、じっさいに中判カメラをもって外に出、被写体と向き合ってみればいいのだ。
645というフォーマットは、670のちょうど半分だから、カメラをそのままかまえると、タテ位置となる。つまり、そういう意味ではハーフサイズのレイアウトを彷彿とさせる。
670もおもしろいフォーマットだけれど、いまとなって考えると、タテヨコ比に緊張感がとぼしい。
好きな人はそこがいいのだろうし、嫌いな人は、そこが気に入らない。わたしはどちらかというと後者に属する。
645のほうが、35㎜のアスペクト比に近いが、わたしの基本は3:2なのである。まず、絶対といっていいくらい、4:3のアスペクト比では写真を撮らない。だからフォーサーズ、Mフォーサーズには抵抗があったのだ。Mフォーサーズのカメラをもっているのに、3:2に固執している(笑)。
トップに掲げたのはわが家の裏の畑に出て西を見渡した光景。お天気がよければ、浅間山の噴煙が見える。
そしてこちらは北方向。
露出は空にあわせたが、地上の景物もきちんとフォローされている。
フジGS645Sプロフェッショナルには、60㎜F4レンズが固定されている。
父親がJR(旧国鉄)を定年でやめたあと、農協観光に3年ほど勤め、添乗員をしながらあちこちと出かけていたころに買ったカメラである。
長らくほこりをかぶっていたのを、わたしがもらい受けたが、そのわたしすら何年もお蔵入りにしていた。
プラスチック外装なので、いじっていておもしろいカメラではない。レンズシャッターで、コトリと音がしてメカニカルシャッターが切れる。すべてカメラの内蔵露出計で露出を合わせた。
60㎜レンズは135㎜換算ではほぼ35㎜レンズに相当する。
しかし、2013年のいま、このカメラ、この単焦点レンズでなにを撮るべきか悩むなあ('_'?)...ン?
ローライやヤシカと比較し、設計がやや新しいだけに、シャープでコントラストが高い描写性能をもっている。
しかし・・・645を使っていると、やっぱり670が欲しくなる。なんとも中途半端だとおもえてしまう。
ハーフサイズを使っていると、135㎜の“フルサイズ”に恋い焦がれるってのと同じ心理かも知れない。つまりデジタルでいえば、APS-Cに対するフルサイズの優位性とも呼応する。
「いつかはフルサイズで」という、あの心理。
6×6を使っていると、そんなこと、まったく考えもしないのだけれど。
ところが2時近くなって雲が切れ、日差しがのぞくようになり、気温がみるみる上昇。
そしてまた、しばらくしたら雨雲がやってくるのだろう。風はいまのところまったくない。
事務所に西日が射し込んできたので、エアコンをつけようかと考えはじめた。
気まぐれなお天気だな\(゜▽゜*)
いささか蒸し暑い。
今日はベートーヴェンの初期の3曲ピアノ・ソナタの聴きくらべをするつもりで、バックハウスとリヒテルのCDを持って出社した。
いまその音楽が、ラジカセから聞こえている♪
さきほどまた新しいアルバムを作成した。
フジGS645Sプロフェッショナル用のアルバム。これでなんと、アルバムの数が314件となった(;´-`)
昨年からスクエアフォーマットに目覚め、ローライフレックスとヤシカマットは専用アルバムが作成してある。デジカメでも1:1のアスペクト比で簡単に写真が撮影できるけれど、銀塩フィルムの中判は、それとはずいぶん味わいがことなる。
道具にたとえれば、錐と鉈くらいの差がある。
ずしんとした手ごたえとでもいったらいいのか?
見ているだけではわかりにくいけれど、じっさいに中判カメラをもって外に出、被写体と向き合ってみればいいのだ。
645というフォーマットは、670のちょうど半分だから、カメラをそのままかまえると、タテ位置となる。つまり、そういう意味ではハーフサイズのレイアウトを彷彿とさせる。
670もおもしろいフォーマットだけれど、いまとなって考えると、タテヨコ比に緊張感がとぼしい。
好きな人はそこがいいのだろうし、嫌いな人は、そこが気に入らない。わたしはどちらかというと後者に属する。
645のほうが、35㎜のアスペクト比に近いが、わたしの基本は3:2なのである。まず、絶対といっていいくらい、4:3のアスペクト比では写真を撮らない。だからフォーサーズ、Mフォーサーズには抵抗があったのだ。Mフォーサーズのカメラをもっているのに、3:2に固執している(笑)。
トップに掲げたのはわが家の裏の畑に出て西を見渡した光景。お天気がよければ、浅間山の噴煙が見える。
そしてこちらは北方向。
露出は空にあわせたが、地上の景物もきちんとフォローされている。
フジGS645Sプロフェッショナルには、60㎜F4レンズが固定されている。
父親がJR(旧国鉄)を定年でやめたあと、農協観光に3年ほど勤め、添乗員をしながらあちこちと出かけていたころに買ったカメラである。
長らくほこりをかぶっていたのを、わたしがもらい受けたが、そのわたしすら何年もお蔵入りにしていた。
プラスチック外装なので、いじっていておもしろいカメラではない。レンズシャッターで、コトリと音がしてメカニカルシャッターが切れる。すべてカメラの内蔵露出計で露出を合わせた。
60㎜レンズは135㎜換算ではほぼ35㎜レンズに相当する。
しかし、2013年のいま、このカメラ、この単焦点レンズでなにを撮るべきか悩むなあ('_'?)...ン?
ローライやヤシカと比較し、設計がやや新しいだけに、シャープでコントラストが高い描写性能をもっている。
しかし・・・645を使っていると、やっぱり670が欲しくなる。なんとも中途半端だとおもえてしまう。
ハーフサイズを使っていると、135㎜の“フルサイズ”に恋い焦がれるってのと同じ心理かも知れない。つまりデジタルでいえば、APS-Cに対するフルサイズの優位性とも呼応する。
「いつかはフルサイズで」という、あの心理。
6×6を使っていると、そんなこと、まったく考えもしないのだけれど。