二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

「モノ」をどう撮るか

2010年12月14日 | Blog & Photo
ヒマだと、クルマで6、7分の場所にある県立敷島公園を散歩する。
カメラはいつも何台か持ち歩いているから、気が向くと、そこいらをパチリ、パチリ。
だけど、なんか寒々とした景観になってきて、
被写体を探しにくくなってきた。

で、そうだ。
金属製マニュアルカメラを撮ってみようと思いついた。
昔集めたフィルムカメラが、まだ手許に何台か残っている。
このあいだは、オリンパスOM-1をちょびっと撮影したけれど、
つぎはニコンFM2。

ニコンはF3も持っているけれど、電池切れでシャッターは切れない。
ところがこいつは、電池は測光で使われるだけだから、露出計は働かなくても、
マニュアルでいつだって写真が撮れる。
しかも、金属製でずしりと重く、モノとしての質感をしっかり備えているのだ。

Aiニッコールレンズは3本。
標準のほか、28mmF2.8と、マイクロニッコール55mmF3.5。
F1.4の標準レンズを知り合いからもらい、それまでキヤノン党であったわたしが、
ニコンへと移行してきた・・・という経緯がある。

モノを、どうしたら魅力的に撮影できるのか?
下の3枚には、わたしの眼のときめきが多少は写っているかなぁ(^^;)





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