二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

野鳥撮影1年生

2014年03月19日 | Blog & Photo
(川の中州にいた鳥。はじめはタゲリかと思ったのだが・・・)
*追記:じつはイカルチドリ。


先週水曜日は老体に鞭打って仕事に出たので、2週間ぶりのお・や・す・み(^^;)
いささかお疲れモードであ~る。
空き時間をついて川べりにいくのだが、すぐに用事で呼び戻される。
そんなことのくり返しだった2週間が過ぎていった。

鳥撮りの1年生。
昨日は利根の河川敷で、この道30年という、日本野鳥の会のベテランさんにお会いし、アドバイスを受けることができた(^_^)/~

広いひろい渋川市の河川敷。
その一隅に、小学校の校庭くらいの沼がある。そこに、掘っ立て小屋が、2棟見えたので、クルマを止め、近づいてみた。
沼の岸には、いかにもカワセミがきて止まってくれそうな木の枝が、わざとらしく立てかけてある。小屋の中から、その主があらわれたので「カワセミ狙いですか」とお訊きしてみた。
「たまにね、くるんですよ、カワセミが。いまは繁殖期なので、めったに姿が見られないけどね」
要するにカワセミ撮影のため、舞台装置をお作りになっていたのである。

15分ほどお話をうかがった。その中でいちばん心に残ったひとこと。
「鳥はね、追いかけてはいけないんですよ。ここぞと思ったところに腰を落ち着けて、やってくるのを待つ。そうすれば、必ず撮れます」
・・・だそうです。
どうやらわたしは攻めっけが強すぎたようだ(~o~) 見かけても逃げられてばかりいた。





雑用がたまっているけれど、さっさと片づけてどこかへ出かけてみよう。
野鳥は「そこ」にいるのに、どうやら、わたしには見えていない。
昆虫のときと同じような初心者の悩みをかかえている。

しか~し、1200ミリが手持ちで撮れる時代の到来なのですねぇ、イイ時代になったもんだなあ。


頭上を飛行する旅客機。約600ミリ。


同上、約1200ミリ(少しトリミング)。


※カメラはすべてキヤノンSX50HS。
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