
カメラマニアな三毛ネコさん、このところ、金属機械式カメラへの偏愛が再燃・・・というか、再発している。いまの時代、いくらアナログ好きとはいえ、銀塩カメラで写真を撮ってみようというのは、一般論でいうと「かな~りのもの好き」ということになる(~o~)
一枚撮影するためのコストと時間を考えたら、いくら趣味とはいえ、時代に逆行している。
しかし、そんなアナクロニズムにこだわってみるのは、考え方によったら、たいへんな贅沢ともいえる。
ヤシカ124Gがやってきて、その偏愛の世界が、ぐっと眼のまえにせりあがってきた。
トップにあげたのは、わたしの“オモチャ”であ~る。
超アナログカメラ、ヤシカ124G。17mmのパンケーキレンズにフジツボ型フードを装着したPEN E-P3。
本はつぎの通り。
「ライカとモノクロの日々」内田ユキオ(エイ文庫)
「ローライフレックスの時間」藤田一咲(同上)
「スターバックスのある風景/世界編」市橋織江(日販アイ・ピー・エス)
・・・こうして、フィルムとプリントと、フィルムカメラへの偏愛がつのっていくのであ~る。
「へええ、もの好きだねぇ」といわれても困るが、ストレス指数が上昇してくると、こんなおよそ非実用的な“オモチャ”が欲しくなる。

これもそう(=_=)
玄光社という会社がやっているカメラと写真の雑誌だけれど、掲載記事・写真は、デジタルカメラとフィルムカメラの比率は約2:8。フィルムカメラ・ファン最後の牙城かもしれない。あ、それと、どっちかというと、女性読者をメインターゲットにしているらしい「カメラ日和」もあるけれど。
ついでだから、過去に撮影したカメラの肖像を三枚アップしておこう。
ニコンF3、ニコンニューFM2、オリンパスOM-1。



屋外で、商品撮影するようなつもりで、カメラを撮っている。
より魅力的に、美しく。
この写真を見た人が「あ、おれ(わたし)もコレ、欲しい」といってもらえれば成功である。ただし、カメラ、あるいは、写真に関心がある方にかぎるけれど。
☆mixiアルバム「働く自動車」「夜への階段」「ネコの散歩道」「フラグメント」に、それぞれ少しずつ作品を追加しました。よろしかったら、ご覧下さい。