
夏の軽井沢はおしゃれで、異国情緒すらただよう、高級リゾート地。
東京暮らしのお金持ち、人気タレント、有名作家などが、いまでも夏になるとここへやってくる。
夏休みがはじまると、若いアベック、家族づれが、軽井沢銀座界隈にくり出し、大混雑する。
昨日は夏休みまえの平日とあって、人出は少なかった(=_=)
「はたして今日は、どんな写真が撮れるだろう」
出かけるまえのワクワク感がたまらない。
時間切れとなり、帰るときになって、なんだかいつも軽い失望感に襲われる。
わたしばかりでなく、皆さん経験がきっとあるだろう。
トップにあげたのと、つぎの一枚が、この日のわたし的なベストショット!

道を歩いていたら、見なれないすてきなワンちゃんと遭遇。
こちらも写真を撮らせていただいた。


スタッフォード・シャーブル・テリアのオス、生後6ヶ月で名前は「ティガ」。
■SKYSTONE
http://www.karuizawa-ginza.org/shops/skystone/skystone.htm
http://www.skystone.jp/
インディアンジュリーやトルコ石のアクセサリーをおもに扱うおしゃれな店で飼われていて、すごく友好的というか、人なつこいワンちゃんで、わたしの指をしゃぶったり噛んだり(^_^)/~
お目当ての人出が少ないので、裏道に回ったり、観光協会で冷えたドリンクを飲んだり、木陰でくつろいだり。女づれでやってくれば、また違った愉しみが待っている。テニスコートやゴルフ場はまずまずの客の入りだったし。
この軽井沢、不動産屋にとっては、じつは「宝の山」なのである。
一等地だと、東京の高級住宅地なみの価格となるし、IT成金が中古の程度のいい別荘を買いあさっていたことがあった。高崎からは近いので、地元不動産業者が進出し、一儲けしたというウワサも聞いたことがある。他のリゾート施設が軒並み下降線をたどっている中、軽井沢の「ブランド・イメージ」は、いまでもそう変わらないはずである。
いつの世でも、とてつもないお金持ちという種族がいるのだから。
つぎのご老人も、とても印象的だった。
「老年の淋しさ」のようなものが、その背中ににじんでいる。現役のころは、学校の先生か、バリバリのビジネスマンだったかもしれない。


☆mixiアルバム「snap on Karuizawa」はこちら(友人まで公開)。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000066045706&owner_id=4279073