フォトアルバムの整理をしているので、これまで撮影し、アルバムにアップしてある大量の写真を、すべて見返すという作業をしている。たくさん捨てるつもりでいたが「捨てるなんて、いつだってできる・・・」という思いが頭をもたげてくる(^^;)で、保存用フォルダへダウンロードする保存率が、どんどんあがってしまう。とくに昆虫は、二度と撮影できない可能性があるものが多く、あれもこれもと、とりあえず保存。だから作業に時間を食う。まだ全アルバムの1/4しか、すすんでいないが、すでに1000枚に近い(^^)/
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昆虫マクロを6年あまり夢中になってやってきたせいか、「植物図譜」というアルバムは、どちらかといえば、わたしには「ついで写真」という意識がつきまとってきた。
しかし、植物ほどアマチュアにとって、撮影しやすい被写体はほかにない。
風景、花、ネイチャー・・・これが、ある意味アマチュアカメラマンの王道であった。
こういうジャンルも、つきつめていけば、むろん奥が広く、深いので熱中しはじめると、涯がない。卒業証書なんて、だれもくれやしませんからね。ああ、コンテストは別。
金賞だの、グランプリだのは、アマチュアカメラマンの勲章であるのは、いまも昔も同じですね。
マイミクさんの中にも、すばらしい腕前をもった方が、何人もいらっしゃる。
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写真家というのは、こういう表現に弱い(笑)。まあ、ものはいいようで、なんとでもいえるけれど。昨日から仕事場で、ヒマにまかせて、これまでのフォトアルバムをフォルダにダウンロードしはじめた。いやはや、面倒めんどう'`,、('∀`) 500枚ほど作業したら飽きてしまった。mixiが容量無制限となったのはいつだったか? 調子にのって、写真をアップしすぎている。・・・まあ、決めたことなので、このあたりで、辛抱して整理整頓するしかあるまい。そして約半分は捨てる。とりあえず、2/3ほどはダウンロードし、そこから再度セレクトする。
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マイミクdenimroadさんのつぶやきで、mixiが赤字に転落したということを知った。現在SNSはmixiオンリー。いきなり閉鎖はないだろうけれど、大幅な利用規約の見直しや、レイアウト変更など、予告なしでおこなわれる可能性があるのではないかと、そんな不安にかられ、以前から思案していた“ベストアルバム”の作成に、手をつけることにした。たしかにmixiの利用者や書き込みが、年々減少している。「つぶやき」はともかく、充実した内容のある日記の書き手がへってきた。また仮にそうしたとしても、数年前と比較し、レスがとても少なくなってしまった。
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<ムラサキシジミ>2008年7月撮影本日の最高気温予測、37℃だそうである。う~ん、朝から蒸し暑さ全開(=_=)ようやく猛暑がやってきたとはいえ、カレンダーの上ではすでに立秋、「残暑」なのである。8月も10日となると、夏の虫はもう盛りをすぎ、末期がすぐそこに見えている。6月終わりころの雑木林は小さな生命が満ちあふれている。ところが、お盆休みに、同じ雑木林を歩いてみると、虫たちの姿は激減。そういう季節の移り変わりは、生命循環の輪の中に、しっかりと組み込まれている。
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【虫注意報】本日もまた発令中、嫌いな方はパスして下さい(~o~)
昨日までとうって変わって、本日は晴天、ピーカン。すごい紫外線量となっている。久々、夏空の復活! ただし現在の室温31℃、湿度58%なので、エアコンなしでも過ごせる気候である(^^)/予想最高気温は33℃なので、もう少し暑くなるだろう。昆虫マクロのスイッチがONになって、ヒマができると、仕事場を抜け出し、道端観察をしている。考えてみると、これもまた「郷土遊覧記」の一部なのだ。自宅や仕事場を中心にした、50キロ圏内を、くまなく歩きつくしたいという願望のようなものがある。さてはじめに上げた一枚はヒメアカタテハ。
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天候不順だなあ。7月下旬から、例年の夏に較べ、猛暑日が少なく、くもり、雨が多い。北関東では、35℃を超えたのは、4~5日しかないのでは?けさも朝からどんよりと暗い空。あの夏空はどうしたのだろう。
昆虫マクロに切り換えようと思ったけれど、これじゃ、被写体が見つからない。このあいだのぞきにいったら、昆虫酒場も閑散たるありさま(=_=)トップの写真は、花のバスタブにつかって「いい湯だな♪」と歌っているツチイナゴ(笑)。幼虫は可愛いので、以前からよく撮影していた。この子はオレンジ色の花弁が大好き。こんなシーン、そうめずらしくもない。花弁を囓るところを見たことがある。
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「Love Camera」第三弾はヤシカマット124G。いまだかつて、わたしの周囲の人物で、二眼レフを使っていた人はひとりもいなかった。だから「はぐれ雲」のAさんがある日、ヤシカマット124Gをぶらさげてきたときはびっくりし、興味津々。「へええ、これが二眼レフか!」40代を目前にしたわたしが、少年のように眼を輝かせる・・・という光景を想像してほしい(笑)。キヤノン最新の快速AF一眼レフとズームレンズを愛用していたわたしには、Aさんという人の立ち位置が、どうもいまひとつハッキリしなかった。撮影旅行に出かけると、わたしが36枚1本を撮り了えるまでに、Aさんは、3枚か4枚。あきれるようなスローペースで、まるでウサギとカメだったことを思い出す。
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さっき吾妻郡を撮影したアルバムを見返しながら、いろいろなことを感じたり、考えたりした。ほんの短い旅にもかかわらず、こちらのまなざしがある成熟(・・・年齢相応の)に達しているためか、シャッターを押した光景との情交は、単に「過ぎ去りし時」との情交というにとどまらないように思えてきた。川原湯を中心とするあたりは、八ッ場ダムが完成すれば、人造湖の底に沈んでしまう。人家や温泉のかなりの部分が、すでに高台へ移転して、新しい街並みができつつある。つまり、ここいらは新旧交代が、急ピッチですすんでいる地域ということになる。
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8月のカメラ散歩がスタートした。どうもいくらか“夏バテ”気味なのか、気力が衰えている。
重いカメラをもって、何十キロもクルマを走らせ、クルマをすてて、また何時間も歩き回るようなことはせず、すずしい木陰かエアコンのきいた部屋のなかで、長椅子かソファーに寝そべって、本を抱えてうつらうつらと惰眠をむさぼる方がずっと賢い休日の過ごし方に思えてくる。まあ、そうはいっても、頭の中が活字がもたらす世界とは切れているので、ただボンヤリとしているのももったいないと、生来の貧乏性がムクムクと頭をもたげる(笑)。
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