二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

古着でポイントが・・・

2019年01月21日 | シャッフル/photos
おや、知らなかった(T_T)  新聞、雑誌、段ボールばかりでなく、古着も引き取ってくれるのか。しかも、重さに換算し、ポイントが貯まるって!?  こりゃ利用しない手はないな、古着の処分困っていたからねぇ「(゚ペ)  皆さんどうしてますか? . . . 本文を読む
コメント

お休みなさい♪

2019年01月18日 | シャッフル/photos
寝てますケンタ、本気モードで。 毛布の向こうは、電気炬燵。 わが家のリビング、夜の11時過ぎ・・・。 . . . 本文を読む
コメント

「職業としての政治」マックス・ヴェーバー(脇圭平訳 岩波文庫1980年刊)レビュー

2019年01月17日 | 哲学・思想・宗教
以前、半分ほど読んだ記憶が微かにある。1980年の刊行だから、その翌年か翌々年ではなかったろうか? 活字が小さい上、翻訳が読みにくかった。原文を忠実に訳そうとしているためか、日本語としてこなれていない。一種の学術用語なので、慣れないと論旨についていくのが大変である。 この著作は、大学時代から知っていた。法学部の政治学科の学生であったわたしは「必読書リスト」の一冊として、書名を覚えた。 政治学を学 . . . 本文を読む
コメント

ニコマートFTNがやってきた

2019年01月16日 | シャッフル/photos
ニコマートFTN(前期モデル)がやってきた。 価格780円(^^;)   ジャンクというか、半ジャンク品かな(・_・?)   金属の塊なので重い・・・F3より重い。露出計の針は動くけど、2段くらいオーバー表示(^○^)/  モルトの劣化以外、メカニカルは全然問題なし、 ただし露出計はあてにならない。 ニコンの連動爪、俗に「ガチャガチャ」といわれる機構を使ってみたかった。 たばこ2箱より安 . . . 本文を読む
コメント

昨日の夕日

2019年01月15日 | シャッフル/photos
昨日は夕日が焼けただれたように西空を輝かせていた。 北風が耳を凍らせるほど冷たく、長時間外に立っていられなかった。 寒いときの方が、ドラマチックな空になる確率が高い・・・のかも(^^♪ . . . 本文を読む
コメント

「ふしぎなキリスト教」「女は何を欲望するのか?」を読む

2019年01月15日 | 座談会・対談集・マンガその他
■「ふしぎなキリスト教」橋爪大三郎 大沢真幸(講談社現代新書 2011年刊) Amazonのレビューを参照しようとクリックしたら、何となんと、142件ものカスタマーレビューがあった。これだけあれば、わたしの出る幕はないだろうなあ(。・_・) すでに何人かが、同じようなことをレビューしている。 15万部突破とオビに誇らしげに書いてあった。それからさらに売れているだろう、現在いったい何万部になったか . . . 本文を読む
コメント

ひょうきん者め

2019年01月13日 | シャッフル/photos
タハハ、オイコラッ!  と怒っても仕方ねえなあ。 ひょうきん者め´0`*) . . . 本文を読む
コメント

地獄の釜の中をのぞく ~「ピエール・リヴィエール」(フーコー編著)の衝撃(2)

2019年01月11日 | 哲学・思想・宗教
*ヨーロッパ型の人間が、いかにキリスト教という宗教に骨がらみになっているか、本書を読むとよくわかる。 人格あるいは主体の底辺は、わたしの眼から見ると、キリスト教によって形成され、ある意味で“支配”されいるということだ。人格はその宗教の上に組み立てられる。 ピエールが聖書やそれと関連する宗教書をどう読んだかは、多少ねじれた形ではあるにせよ、この男の内面を推定する大きな手がかりとなるだろう。 *本書 . . . 本文を読む
コメント

地獄の釜の中をのぞく ~「ピエール・リヴィエール」(フーコー編著)の衝撃(1)

2019年01月11日 | 哲学・思想・宗教
本書の刊行は1973年、フランス語原題の日本語訳は、正しくは「私ピエール・リヴィエールは、母、妹、弟を殺害しました・・・十九世紀の親殺し事件」である。 本書は、哲学書ではない。ミッシェル・フーコーといえば、現代フランスを代表する哲学者・思想家として有名で、ついそういったカテゴリーの範疇で考えてしまう。 しかし、重要なのは、本書の核心が「ドキュメント」だということ。 わたしはフーコーがこういうドキ . . . 本文を読む
コメント

茜雲の一筆書き

2019年01月08日 | シャッフル/photos
茫然とするしかないような茜雲と遭遇した、自宅からすぐの場所で。 筆で一と書いたような雲が、「こっちへおいで」と、何か誘っているような・・・。 ゴミのように見える左の粒々は塒に帰るカラスたち(^^)/~~~  さよなら~。 . . . 本文を読む
コメント