中公新書は昔から、日本の歴史、世界の歴史では定評があった・・・とわたしは記憶している。最近では岩波やちくまにお株を奪われてしまったかな? そんなこともないだろうと、この一冊を読みおえて、健闘をたたえたくなった(^^)/~~~
巻末に参考文献一覧があるが、そこをふくめ全297ページ。
著者の長年にわたる研究成果が盛り込まれているのだろう、なかなか読み応えがあった。
ここで<目次>を掲げておく。
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う~む、こういうことがあるものだ(^○^)/
露出計の感度が落ちて、半ジャンクだと思っていたOM-1のメーターが、ほぼ正常に動いている。
スイッチONのまま、二晩ほど放置していた。
電気回路ではこういうことがしばしば発生する。エアコン、ウォシュレットで何度も経験済だが。
買ってから7-8年はたっている。
だけどフィルムは2-3本しか通していないぞ(^^;)
完全に蘇ったといえるかどうか(? . . . 本文を読む
(いろいろな本が集まってきた。その多くは新書版)
■「古代史講義 ―邪馬台国から平安時代まで」佐藤信編(ちくま新書 2018年刊)
古代史はジグソーパズルに似ている。
仮に1000個で完成するパネルだとして、ピースはその1/3もない。そこから本来の絵を推測し、組み立てる。
文献や発掘資料だけではなく、著者の想像力の問題だし、思想や生まれ育ちその他の問題である。
1/3しかないから、研 . . . 本文を読む
(あまり使わないだろうなあ、と反省しつつ、値段につられて・・・)
昨日はとんでもない猛暑、前橋地方で38度C近くあった(゚Д゚*)
フライパンの上で炒められているナスの気分タハハ。
この温暖化現象はとどまるところを知らない。いずれ40度Cも体験することになるだろう。あと一歩で。
70億人にせまるという人間どもが、驚くべきスピードで、地球が数十億年にわたって蓄積してきた化石燃料を消費してい . . . 本文を読む
昨日のケンタ。
「まいったにゃあ、この猛暑。だるくてだるくて、立ち上がれないよ〜ん」と、父のべっどにでグッタリ|*。Д`|┛
この日の最高気温約38度Cじゃ。
むろんエアコンはまわっていない、扇風機のみ。
アイスをやったら「いらんよ、そんなもの」と顔をそむけた。 . . . 本文を読む
(5台のフィルムカメラ♪ ニコン、キヤノン、アサヒペンタックス)
◆ときおりどーしようもなく“わたし自身”について語りたくなる。今回はカメラマニアなは・な・しの総集編のつもりである。気が向いたらおつきあい下さいませ◆
いまごろになって、なぜかフィルムカメラに、やたらと惹かれる。ノスタルジーがあるし、わたしが“アナログ感覚”にこだわるアナログ人間であるからだ。
ただ残念なのは、往年のフ . . . 本文を読む
2019年夏、迎え盆の墓地。
前日妹がクリーニングし、草を毟っている。
ご先祖(といっても、祖父と祖母だが)をつれて帰らなければならない。これは欠かすことのできない大事な行事。
そして供養料を檀家役員へ手渡す。
寺も墓地も、この日ばかりはとてもにぎやか(*^-^)
サルスベリの花が満開だった。 . . . 本文を読む
(ご存じセミの抜け殻。夏の風物詩、裏の藪へいくと、こういうオブジェがたくさん見つかる)
お盆がすぎると、残暑はいくら厳しくても、フィールドには徐々に秋の気配が濃くなっていく。
ただしバッタはこれからが全盛期、カナベビは11月を過ぎても見かけることがある。
しかし、セミをはじめ、その他の生き物は大方姿を消す。つぎの世代に跡をゆずって、短い一生を終えるのだ。
それに較べたら、人類をはじめとす . . . 本文を読む
わが家の外壁を登る、緑色のちいさな軽業師アマガエルさん(´▽`)タハ
クライミングといったらいいのかボルダリングといったらいいのか、まあ似たようなものだが―。
吸盤があるので、90度以上の逆斜面でもえっちら、おっちら登っていく。
だけど何のため(?_?)
そんなことしてもその先には何もないけど。 . . . 本文を読む
岩波新書の<シリーズ日本古代史>を読みはじめた。
第1巻の「農耕社会の成立」はあまりおもしろくなかったので昨夜から第2巻「ヤマト王権」にとりかかっている(^^)/
このシリーズは2010年の刊本。そして2019年現在<シリーズ古代史をひらく>の配本がはじまった。そちらも気になるが、まず新書のこのシリーズ全6巻を読んでおこう♪・・・と考えている。
講談社の「日本の歴史」シリーズの刊行が2001 . . . 本文を読む