歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

ドル100円割れの可能性とNIKKEI225の最悪パターン

2014年04月18日 16時19分34秒 | 金融・経済
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA3606820140407

コラム:米金利低下が示すドル100円割れの可能性=佐々木融氏             2014年 04月 7日 19:16 JST
 JPモルガン・チェース銀行 債券為替調査部長(2014年4月7日)

先週金曜日に発表された米3月非農業部門雇用者増加数は前月比19.2万人増と、概ね市場予想(20万人増)並みとなったほか、過去2カ月分も合計で3.7万人の上方修正となり、決して弱い結果ではなかった。

失業率は6.7%と市場予想(6.6%)よりは弱く、前月と同水準となったが、労働参加率が前月比0.2%ポイント上昇したことが背景にあり、ポジティブに捉えることもできる。

それにもかかわらず米長期金利が大きく低下したのは、基本的にはポジションの傾きが大きかったからと言えるだろう。投資家のコンセンサスは、米連邦準備理事会(FRB)が来年半ばから後半には利上げを行い、米長期金利は上昇、ドルも上昇という見方である。ポジションもそちらに大きく傾いていると見られ、予想通りの数字では逆の動き、つまり、米長期金利は低下、ドルも下落という動きになってしまうのだろう。

しかし、雇用統計後の為替相場の動きをより詳細に見ると、実はドルは結局、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、北欧通貨に対してはさほど下落していない。つまり、それほど「ドル安」ではなかったのである。むしろ、雇用統計後の動きで目立ったのは、米長期金利の低下と円の強さだった。

リーマン危機前後の逆相関が復活か

実際、当社が算出する名目実効レートで見ると、雇用統計発表後、金曜日のニューヨーク市場終了までに、ドル実効レートは0.2%しか下落していないが、円実効レートは0.6%も上昇している。つまり、ドル円相場が雇用統計発表直前の104円ちょうど手前近辺から103円台前半まで下落したのも、「ドルの下落」ではなく、「円の上昇」が主因だったのである。

実は、ドル円相場が再び100円台を超えて上昇基調を始めた昨年11月半ば頃から、米10年債利回りと円の名目実効レートの逆相関が強まっている。米10年債利回りが上昇すると円安、利回りが低下すると円高という関係だ。11月半ば以降では、米10年債利回りと円実効レートの逆相関の方が、米10年債利回りとドル実効レートの逆相関より圧倒的に強い。

この米10年債利回りと円相場との逆相関関係は、2008年のリーマンショック前後にかなり高い状態が続き話題になっていた。その後、12年くらいまで逆相関が比較的高い状態が続いていたが、昨年はすっかり関係が崩れあまり話題にもならなくなっていた。

リーマンショック前後にこの逆相関関係が強まった背景として言われていたのは、仕組債などに組み込まれたオプションに起因する影響である。つまり、そうしたポジションをヘッジするために、銀行や証券会社のオプショントレーダーが、米長期金利が上昇すると円を売り、米長期金利が低下すると円を買い戻すというオペレーションを行っていたことが、米長期金利と円の逆相関が強かった理由の一つとして指摘されている。特にリーマンショック後は米長期金利低下と円買いが同時に発生し、ドル円相場が急落した背景の一つとなったとも考えられている。

筆者の周囲のオプショントレーダーに聞くと、このポジションから来る影響は現在すでにかなり小さくなっているはずとのことなのだが、再び逆相関が強くなってきているのは興味深い。もしかすると、リーマンショック前後に米長期金利と円相場の逆相関が強かったのも、実はオプション市場から来る影響の他に何らかの要因があって、それがアベノミクスや日銀の異次元緩和を材料にした海外勢の積極的な円の取引に打ち消されていたのだが、そうした取引が小康状態となってきたことから、円相場が再び米長期金利に影響を受け始めているのかもしれない。

この逆相関を考えると、米10年債利回りが今年1月後半からの約2カ月半、2.5―2.8%のレンジ内で推移していることが、ドル円相場が同期間101―104円のレンジを続けていることの背景の一つと言えるかもしれない。

昨年11月半ば以降の逆相関関係がそのまま続いたとすると、米10年債利回りが2.4%を下回ると円相場は現状レベルから3%円高へ、3.0%を上回ると3%円安に行く関係となっている。つまり、米10年債利回りが2.4%まで低下するならドル円相場は100円を割れ、3.0%まで上昇するなら今年1月初めの高値を上抜けて106円台に達する可能性が高いとも言える。

恐らく世界のほとんどの投資家は「米10年債利回りが3%台に上昇し、ドル円相場が106円台に乗せる」方が先に来ると予想するだろう。しかし、先週末の雇用統計後の動きは、皆が同じ方向を見ていると、一時的にせよポジションの巻き戻しから「米10年債利回りが2.4%まで低下し、ドル円相場が100円を割り込む」方が先に来る可能性もそれほど低くないことを示唆しているのではないだろうか。

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日経225の厳しい現状



● もし佐々木融氏の言うように、円高に成れば、今までの経過から当然日本株は
  下落します
。これは、私が以前ケチをつけた、三菱UFJモルガンスタンレー
  の宮田氏の説を支持する
と言う事に成ります。彼に軍配が上がります。

● つまり、去年の12月末からの調整は終わっていないと言う事に成ります。同時に
  波のカウントにも訂正が必要になります。ドルが100円割り、更に調整が有ると
  すれば、図のような経過が考えられます。調整期間は5ケ月間の可能性。

● つまり、調整は2012年の様に、5月末まで続く可能性が有ります。勿論上下
  しながら下がりますから、図の様にオバマ大統領の在日中までは株が
  上がり、離日と同時に最後の調整が起こりえます。

● この前提が正しければ、3月7日からの波は、大きなLD様な形にも見えますから、
  調整は、強いものと考えられます。図の様にNIKKEI=12000円前後まで
  ありうると言えます。理論上は未だ下がる事もあり得ますが、気分が悪く
  なるので取りあえず此処までに止めておきます。

● 同時に波のカウントは、宮田氏とは少し異なりますが、12月30日の頂点が、 
  Intermediate(3)波、5末はInt.(4)の底に成る可用性が有ると言う事です。

● つまり、次の上昇波=Inpulsは6月からと言う事に成ります。4月に市場は追加緩和を
  期待したようですが、黒田総裁は頑として動きませんでした。もしこのように
  下がれば、さすがの総裁も6月以降、追加緩和を出す可能性が有ります。

● この予測通りなら、貴金属の予測価格も変える必要が有ります。つまり基本的に
  4月末までは調整です。5月から本格的な上昇相場と予測
できます。

● 今の動きを見ていると、プラチナとパラディウムはやがて天井を打ち下落する可能性
  が有りますし、金銀は予想に反して調整気味の動き
です。

● やっと目に見える、貴金属の上昇相場は、5月,又は6月以降到来ということでしょうか?




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戦争と金利・資本主義崩壊と270年寿命説

2014年04月11日 23時54分22秒 | 金融・経済
  前回の水野和夫さんの、金利低下と資本主義の危機”に対する批判です。

                     

● 図からわかるように戦争と金利は略、どの時代でも連動しています。
  お金の借り手で、最大のお得意さんは、国家なのです。

● 従って、戦争すれば、国家は民間の銀行から大量のお金を調達します。
  これが国債金利の上昇となって現れるのです。

● 図から、英国の戦国時代=武人の時代はその前半の金利は分かりませんが、
  仏との100年戦争を開始した、1337年前後から急激に金利が上がって  います。
  いったん下がりますが、100年戦争の終わりころにも、急激な上昇がみられます。

● 100年間毎年戦争をしているわけではありませんから、変動は当然です。
  終わりころの急激な上昇から、絶対王朝への移行期は、再び急激な
  低下を見ます。

● 同様の時代の移行期、絶対王朝と近代資本主義への移行期も、金利は
  低下しています。その移行期の前後は、第二次100年戦争が起こり、
  両端で金利が増えているのが分かります
。後者の金利の上昇期は
  その間にフランスの革命があり、また革命後はナポレオンが
  大陸を侵略した時代でもあるのです。

● バルカン戦争とそれに続く、第一次大戦は、小さな山を造っています。
  第二次大戦とそれに続く朝鮮戦争、ベトナム戦争とUSAは膨大な
  お金を費やして疲弊してゆく過程でもあります


● 1966年から~1982年までの不景気は、金利が上がって行く過程でもあり、
  不景気なのに金利が高くなる、スタグフレーションと呼ばれる現象を
  起こしています。

● むしろ高金利が、経済の疲弊を齎し、その後の没落に関わっている
  見るほうがよいでしょう。特に武人の100年戦争の時の金利からは
  そのような傾向がみられます。

● 貸し倒れのリスクなどを勘案して金利は決めますから、むしろ高いのが
  困るのです。これは日常の高いサラ金を借りている人を見れば
  分かります
。リスクが高いので、銀行では貸してくれない人に
  高利で貸すのがサラ金です。

● 当然貸し倒れがあるので、金利は高くなるのです。直近の例では、
  ギリシアがその信用を無くし、一時30%前後の金利を呈して
  いたと記憶しています。

● 従って金利が低いのは、むしろ貸し倒れの心配が少なくから、つまり
  信用度が高いから起こるというのが正解でしょう。勿論お金が
  有り余ってかつ借り手がない状態ともいえます。

● もちろんお金に対する需要がない=不景気ということもありますが、
  金利はそのサイクルを造っているので、低金利=資本主義の
  崩壊とは単純には結び付かないものです。

● 図から、19世紀、英国の絶頂期は、むしろ低金利が100年近くも
  続いているのが見えます
。日本の低金利も、お金が有り余って
  供給能力も十分ですが、不景気で借り手がない状態の為に
  金利が上がらないとも言えます。

● もちろん不景気になれば、企業や金融機関を助ける為にも金利を
  下げます。いずれにしても、お金に対する需要が高まれば、金利は
  上がるものです。その一番大きな原因が、戦争なのです。

● 図の予想のように、2046年は英米型の先進資本主義が崩壊するときです。
  金利のサイクルから、図のように崩壊直前は高金利が予想できます。
  そして、崩壊と同時に、つまり次の武人の国家になる前後は、
  急激な金利の低下がみられるでしょう。

● 1485年の戦国時代から、絶対王朝の時代に移行するときの様相に
  似ています。大小二つの金利の山を書いていますが、これは
  世界的に大混乱すると思われる、2029年から2046年までの
  間の混乱期=第二次大戦期≒内戦型世界大戦と予想できる
  時代に、USAがどの程度関与するかによって
  変わるとみていることです。

● つまり、資本主義が崩壊して、お金が無くなったUSAは、その関心が
  薄れて、再びモンロー主義に走る可能性があるからです。
  それが、低い金利と表現しています。

● 高い金利は、腐ってもタイのUSAは、やはり世界の混乱や戦争に
  巻き込まれて、戦費を費やすとみた
場合です。

● いずれにしろコンドラチェフサイクルから見えることは、金利の上昇です。
  今回の世界の金融緩和の結果、多大なお金が世界にあふれ、やがて
  景気の回復とともに、インフレが起こり、それを抑えるためにも
  高金利になることが予想できます。

● ハイパーインフレを心配する人もいますが、少なくとも世界一の
  貯金大国、供給能力のある日本では起こらないでしょう。

● 既に、今まで年間換算で90兆円近い余分なお金の垂れ流しをしても
  殆どビクともしない日本経済です。

● 図からも、一つの時代は略270年で転換しているのが見えます。
  つまり、270年の寿命が来たから崩壊するのです

● それにまつわる諸々の現象は、その発展・成熟・老化に合わせた、
  病態にしか過ぎないのです。原因ではありません


● Life Span Theory of Era=時代の270年寿命説とでも表現しましょう。




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来週が山場か?甘利大臣訪米して妥協?

2014年04月11日 20時54分42秒 | 金融・経済
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20140410-567-OYT1T50149.html

日米TPP協議継続…牛肉関税10%前後攻防か                          2014年4月11日(金)03:12

 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を巡り、甘利TPP相と米通商代表部(USTR)のフロマン代表が10日、東京都内で最終日となる2日目の閣僚協議を行った。

 甘利氏は協議終了後、記者団に「一定の進展はあったが、まだ相当な距離感はある」と説明した。フロマン氏も「いくらかの前進はしたが、重要な点において、かなりの隔たりが残っている」と述べた。

 焦点である牛肉の関税について、米国側が現在38・5%の日本の税率を限りなくゼロに近い水準に引き下げることを求めたのに対し、日本側は20%前後に引き下げる考えを示した。

 両国の意見の隔たりは大きく、今週末まで事務レベルの交渉を続ける方針を確認し、閣僚協議を終えた。甘利氏が来週にも訪米し、フロマン氏と再協議する可能性がある。交渉関係者の間では、最終的な着地点として、両国の主張の中間となる10%前後の攻防になるとの見方が浮上している

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● オバマ大統領の訪日前に、わざわざ訪米するわけですから、訪米での妥協は
  考えられます。注視しましょう。

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今後の楽観的予測・NIKKEI225

2014年04月11日 20時12分19秒 | 金融・経済
● 今年の2月4日の13995円を割った段階(本日)で、2月4日からの波は、自動的に
  去年の12月30からの調整波の一部に成りました


● 従って今後は何処まで調整するかは、前回書きましたが、㋑は可能性が薄そうなので、
  多分㋺だろうと予想して、今年の楽観的予測をしてみます。

● つまり、オバマ氏の来日前後から上がると予想しての予測です。つまり、TPP合意を
  好感して、上昇波動に乗ると言う前提です。

● そうなると、前回予想した4月末までに16500円はあり得ません。1か月ずれる訳ですから
  5月末の可能性になります。オバマ氏の来日前後から、勢いよく上がれば、
  5月末は16000円台は可能でしょう。

● 但し12月30日が、Minor5=Intermediate(3)とすれば,強力な調整も考えられます。
  説明は前回に書いてあります。

● この楽観的予測は、Intermediate(3)の完成は今年の末か、来年の春とした前提です。
  
● つまり、去年の8月30日の13188円を割らずにその手前で、今月中に反転すれば、
  図のような勢いもあり得ます。もし13188円を割れば、今後のすべての波動の
  カウントと予測を変えなくてはいけません。

● この13188円を割るかどうかは、非常に重要な事です。明日、以降目が離せません。



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高橋洋一の講座・重要な予想は人間の前頭葉の仕事

2014年04月08日 10時45分10秒 | 金融・経済
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140407/dms1404071831009-n1.htm

黒田日銀が変えた物価予想 企業の見通しもデフレ脱却へ2014.04.08
              .連載:「日本」の解き方

. 中央銀行にとって人々の物価の予想は重要である。実質金利(=名目金利-予想物価上昇率)の変化を通じて企業投資や家計消費など経済活動に影響を及ぼすからだ。

 物価の予想は中央銀行の信認の程度を反映するものでもある。デフレ脱却と言いながら、予想物価上昇率が上昇せずマイナスのままであったら、人々は中央銀行を信用していないということになる。

 日銀が黒田東彦(はるひこ)総裁の体制になってから、発表文などに明確な変化がある。「将来の物価変動についての予想」「予想物価上昇率」という言葉が多くなった。従来の日銀は、予想物価上昇率は変わらず、その変化に働きかける政策は邪道と考えていたフシがあり、「予想」という言葉は少ない。

 筆者は、十数年前に今の岩田規久男日銀副総裁とともにデフレ脱却を訴える本を書いた。その内容を一言で言えば、日銀がマネタリーベース(通貨供給量)を増やして予想物価上昇率を高めるというものだ。今の日銀は、その政策をひたすら実行しており、発表文に「予想物価上昇率」という言葉が多く出てくるのは当然だともいえる。

 日銀が企業短期経済観測調査(短観)の中で、「企業の物価見通し」を新設したのも、重要な予想物価上昇率に関する情報を収集するためだ。日本においては、企業を対象とする予想物価上昇率のサーベイ調査はあまりなく、特に、中長期の予想物価上昇率の調査は今までなかった。

 こうした調査状況を改善するために、筆者は政府の経済財政諮問会議特命室に在籍していた当時、市場の予想物価上昇率に必要である物価連動債の導入を竹中平蔵担当相に進言し、2003年度から実施された経緯もある。

 もちろん、予想物価上昇率の具体的な計算には、そのほかの情報も重要なので、今回の日銀短観での新設は評価できる。

 今回公表された企業の物価見通しは、1年後の物価上昇率の予想は平均1・5%で、3年後、5年後はともに1・7%だった。企業の規模別では、大企業では1年後、3年後、5年後にそれぞれ1・1%、1・3%、1・3%で、中小企業ではそれぞれ1・7%、1・9%、1・9%となっている。

 ただ、質問文には「物価全般(消費者物価指数をイメージしてください)」と書かれているが、企業の担当者にとって、物価全般をイメージするのはなかなかできなかっただろう。2月の消費者物価指数(総合)の対前年同月比は1・5%だったので、企業の回答はくしくもそれと同じだった。1年後といっても、現状に基づいて回答したのかもしれない。

 今回は初めての調査でもあり、その水準はあまり参考にはならないが、調査を継続していけば、水準そのものよりも、その変化が十分に参考になるだろう。一方、「デフレ派」の人たちが主張していた「予想物価上昇率は変わらない」という主張が間違っていたのは、今回の調査を含め各種のデータからも明らかになったといえる。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一

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● 予想するとは、過去のデータや現在の状態、経験と知恵が織りなす、高度な最高の
  知的行動
です。動物の中では人間が最も得意とするものです。

● そのセンターは脳の前頭葉と言われます。その前頭葉は、動物の中では人間が
  最も発達しています。今後は21・22世紀は戦争の時代が続きますから、
  早期に危険をキャッチして、対処しリスクを避けるDNA=
  前頭葉が生き延びやすいとも言えます。

● その前頭葉の予測を全く活用していなかった、以前の日銀は知恵者としては失格である
  事は、以前から毎度書いてきました。正にそうなのです、国家の経済の司令塔の
  の日銀がその前頭葉を使用しなかった事が、日本の悲劇と中韓の台頭を
  招き、今の世界に緊張を与えている
のです。

● 過去の日銀の、人間として重要な脳の使用方法を誤った事が、アジアにおける日本の
  リスクが向上した原因であったと言えます。今後はこの様な事は避けなければ
  いけません。そうでなければ、日本民族の危機が訪れます。

● 過去の知識偏重の教育(植民地軍=GHQに押し付けられた教育方法)を至急改め
  前頭葉を活性化する教育に変更しなくてはいけません。如何に知識を
  活用するか、どの様に考えるかが、最も大切なのです。

● 単なる知識やデータは、パソコンの時代に突入して急激にその役割は変わりました
  其処を理解できない、現場や教育者の知的レベルが問われます。

● 人間の勉強時間と脳の容量は限られていますから、それをパソコンで補いながら、
  最も大切な、深く考えて、新しい問題を解き、未来を予測する前頭葉を
  刺激する教育が最も大切なのです


● さあ毎日、胎児の時からタップリとDHA・EPAも摂取しましょう。

● 私も、1000㎎カプセル(DHA+EPA=300㎎含有カプセル)を、最低12ケ/日
  DHA・EPA換算で≒3600㎎/日を、10年以上飲み続けています。
  
  勿論飲み過ぎによる副作用は全くありません。
  勿論+コリアンダー+ゴーヤ+南国果物です。

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日銀の追加緩和の時期と日経225予測

2014年04月07日 09時34分56秒 | 金融・経済
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N3FZYM6KLVS501.html

日銀追加緩和は7月本命、エコノミスト予想-手段はETF倍増が有力

  4月7日(ブルームバーグ):日本銀行が追加緩和に踏み切る時期についてエコノミストのほぼ半数は7月を予想している。ブルームバーグ・ニュースの調査で分かった。景気や物価は足元まで日銀の想定通りだが、消費税率引き上げ後の景気落ち込みで物価にも下押し圧力が加わり始めるとの見方が背景にある。

追加緩和予想は7-9月が17人と全体の47%を占め、7月が16人になった。4-6月は10人。1カ月前の前回調査では7-9月と4-6月が同数だった。時期が先送りされたのは異次元緩和の効果が出ているためで、日銀の黒田東彦総裁は日本経済は2%の物価安定の目標実現に向けた道筋を順調にたどっている、と1日の入行式で述べている。

日銀が発表した「企業の物価見通し」では、1年後が1.5%上昇、3年後と5年後はともに1.7%上昇と日銀の物価目標に徐々に近づく。企業短期経済観測調査(短観、3月調査)は、消費税率引き上げ前の駆け込み需要を背景に全規模・全産業の業況判断DIがプラス12と1991年11月以来の高水準になった。

JPモルガン証券の菅野雅明チーフエコノミストは3日、追加緩和時期を4月から7月に変更、3月決定会合以降に発表された経済指標について「4月に追加緩和が必要なほど弱いものではなかった」と分析した。7月緩和予想については「6月には政府の新経済成長戦略が発表されるので、それと歩調を併せる意味もある」と語った。

3月28日発表の消費者物価指数(2月のコアCPI)前年比は1.3%上昇。日銀が7、8日に開催する金融政策決定会合はエコノミスト全員が現状維持を予想した。ブルームバーグは今回から会合毎の緩和予想を調べた。4月30日が4人、5月1人、6月5人、7月16人、8月0人、9月1人、10月1回目3人、2回目2人、追加緩和なしが4人。

7月会合

4月から消費税率が引き上げられ、駆け込みの反動で4-6月期は実質成長率が大きく落ち込むとエコノミストはみている。7月には落ち込みの大きさを示す指標がほぼ出揃う上、日銀が四半期に一度の経済・物価の見通しを示すタイミングにあたる

伊藤忠経済研究所の丸山義正主任研究員は「日銀や政府が考えるよりも消費税率引き上げ後の経済の落ち込みは厳しいと考えられる。日銀は7月中間評価の時点で追加緩和に踏み切る可能性がある」と述べた。

バークレイズ証券の森田京平チーフエコノミストも「日銀が消費者物価に対する見方を修正するとすれば7月会合だろう。つまり、そこが次の追加緩和のタイミングとなる」と話した。

具体策

具体的な追加緩和の手段についてエコノミストは、指数連動型上場投資信託(ETF)の買い入れペースを最低でも倍増するとの見方が36人中25人に達した。また、長期国債の買い入れについては、日銀保有額の年間増加ペースを現在の50兆円から60兆円に増やすとの回答が12人と最多。90兆円以上に増やすとの回答者はいなかった。

緩和の具体策については、昨年4月の異次元緩和に比べると、より小規模な緩和になるとエコノミストは予想している。

明治安田生命保険の小玉祐一チーフエコノミストは「追加緩和にあたっては、昨年4月のような大規模の緩和がもはやできない以上、緩和実施のタイミングもサプライズの材料にするしかなく、追加緩和の時期は夏場ころを予想する市場コンセンサスよりも前倒しされる可能性が高い」としている。

日銀ウオッチャーを対象にしたアンケート調査の回答期限は1日午後5時。調査項目は今会合での金融政策予想、追加緩和時期と手段や量的・質的金融緩和の縮小時期および「2年で2%物価目標」実現の可能性と目標修正の可能性、日銀当座預金の超過準備に対する付利金利(現在0.1%)予想、コメント--の4つ。

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 日高正裕 mhidaka@bloomberg.net;東京 藤岡 徹 tfujioka1@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Paul Panckhurst ppanckhurst@bloomberg.net;大久保義人 yokubo1@bloomberg.net上野英治郎, 崎浜秀磨

更新日時: 2014/04/07 00:00 JST

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● 7月と言うのは、5月末の利益確定売りによる暴落(18000から16000前後までの
  調整を想定)後に来ると予想されるからでしょう。

● 5月末は売り時、7月始めは買い時の可能性が高いでしょう。注視しましょう。
 
 
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日経先物からみる今日の日経225の予測

2014年04月04日 07時42分16秒 | 金融・経済
           

● 昨日日経225≒15164円を付けた後に、先物CME-SGXで調整が始まっています。
  その形から、今日の日経225を予測してみます。

● 展開的なDZ=Double ZIGZAG=WXYを示していると思われます。W=ZZは=ABCを示し、
  XはA'B'C'を示しています。Yはまだ完成していませんが、その途中の
  A''B''のB''はContracting Triangleを示しています。

● つまりCTの後には更なる、調整が待っていますから、図の様な目標が設定できます。
  思ったよりは調整は軽いと予想できます。

● この予想が正しいなら、4月7日からは日経225は¥16500前後(16280~16510)
  に向けて勢いよく上がる事が予想できます。やはり4月からの
  日本人のお金の流れに合わせているのでしょう。

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銀価格の短期予測

2014年04月02日 22時06分32秒 | 金融・経済
   

● 最後は銀価格の予想となります。経過は残りの貴金属とほぼ同じと思われますが、
  実は銀価格は、去年の12月4日から今年の2月3日までの動きが少し複雑すぎます。
  それこそ、1/f揺らぎの影響を受けたのではないかと思われます。

● 記録の価格から判断すれば、去年の6月27日が最低で、18.61㌦/㌉を示しています。
  しかし、他の貴金属の予測でも書いたように、この段階ではまだ調整と
  思われますから、次の底が問題になります。

● 次の底は、時系列から見ると、2013年の12月4日の、19.05㌦/㌉、12月20日の
  19.33㌦/㌉、そして今年の2月3日の19.27㌦/㌉が有ります。
  
● 形からすれば、12月20日の底が次の開始の時期とする方が良いのですが、しかし
  価格が2月3日の19.27㌦よりも低くて、ルールに反します。

● それで良く調べてみると、数字での価格としての記録は有りませんが、チャートでは
  瞬間的に18.75㌦前後を示している所が有ります。これは去年の12月31日と
  思われる日に観られます。

● 従って特別に12月31日を新しい上昇波の開始、つまりMinor第1波の開始とします。
  不都合が生じるなら、形が綺麗な12月20日、19.33㌦/㌉を第二の候補時期とします。

● 少しいい加減な検討ですが、数字の記録とchartの図が合わないのが問題と思われます。

● これをベースに予測をしてみると、他の貴金属同様、現段階は、Minute(())波が
  終わるころと思われます。つまり残りの第(())波が上昇波として、下図のように
  予測出来ます。目標は直前の24ドル/㌉台が予想できます。

● 予測通りに、今日のニューヨーク市場で、全般的に貴金属が上がり始めています。
  予想に合わせて、このまま上がり続けて欲しいものです。

● もしこの通りに価格が動くなら、Minute第(())波の段階で一旦売り払ってから
  調整の底で再び購入と言う手もありますが、予想に反して調整が軽くて
  すぐに次の上昇波に突入する事もあり得ますから、要注意です。


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銀価格の短期予測

2014年04月02日 22時06分32秒 | 金融・経済
   

● 最後は銀価格の予想となります。経過は残りの貴金属とほぼ同じと思われますが、
  実は銀価格は、去年の12月4日から今年の2月3日までの動きが少し複雑すぎます。
  それこそ、1/f揺らぎの影響を受けたのではないかと思われます。

● 記録の価格から判断すれば、去年の6月27日が最低で、18.61㌦/㌉を示しています。
  しかし、他の貴金属の予測でも書いたように、この段階ではまだ調整と
  思われますから、次の底が問題になります。

● 次の底は、時系列から見ると、2013年の12月4日の、19.05㌦/㌉、12月20日の
  19.33㌦/㌉、そして今年の2月3日の19.27㌦/㌉が有ります。
  
● 形からすれば、12月20日の底が次の開始の時期とする方が良いのですが、しかし
  価格が2月3日の19.27㌦よりも低くて、ルールに反します。

● それで良く調べてみると、数字での価格としての記録は有りませんが、チャートでは
  瞬間的に18.75㌦前後を示している所が有ります。これは去年の12月31日と
  思われる日に観られます。

● 従って特別に12月31日を新しい上昇波の開始、つまりMinor第1波の開始とします。
  不都合が生じるなら、形が綺麗な12月20日、19.33㌦/㌉を第二の候補時期とします。

● 少しいい加減な検討ですが、数字の記録とchartの図が合わないのが問題と思われます。

● これをベースに予測をしてみると、他の貴金属同様、現段階は、Minute(())波が
  終わるころと思われます。つまり残りの第(())波が上昇波として、下図のように
  予測出来ます。目標は直前の24ドル/㌉台が予想できます。

● 予測通りに、今日のニューヨーク市場で、全般的に貴金属が上がり始めています。
  予想に合わせて、このまま上がり続けて欲しいものです。

● もしこの通りに価格が動くなら、Minute第(())波の段階で一旦売り払ってから
  調整の底で再び購入と言う手もありますが、予想に反して調整が軽くて
  すぐに次の上昇波に突入する事もあり得ますから、要注意です。


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金価格の短期予測の修正

2014年04月02日 16時54分38秒 | 金融・経済
      

● Pd,Ptの次は、金価格の短期予測を修正せざるを得ないでしょう。つまり、Minor第1波
  は終わったのではないと言う事に成ります。今の調整はMinute(())波と言う事です。

● これで貴金属の形が揃いました。予測では4月の末から5月の初旬が調整時期の対象に
  成りえます。つまりゴールデンウィークの前後の調整が予想できます。日本人が
  休みで浮かれている時に、世界では貴金属が暴落している
と言う事に成ります。

● コンピューターの時代ですから、又資本主義は不夜城がその基本ですから、日本でも24時間の
  取引が出来る事が望まれます。

● 明日は資金の貴金属への移動が起こるかも知れません。

● 図の様に調整波はDouble ZIGZAGと見ます。最後のwYのC波が短いのは、他の貴金属と
  同じです。つまり、最後のC波が短くなったのは、その翌年の2月にあるソチの
  オリンピックを狙ったウクライナのクーデター騒ぎを、事前に情報を
  入手したインサイダー達の仕込の時期と予想できます。

● つまり、その為にもっと下がる可能性のある価格が、短縮させられたとも言えます。

● それでも、調整のターゲットは、延長した波の始めの第1波の調整波=第2波の領域に
  来る
”とのルールには、確実に従っています。恐るべきルール=ガイドラインです。

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プラチナの短期予測

2014年04月02日 11時42分23秒 | 金融・経済
     
● パラディウム=Pdと言えば、次はプラチナ=Ptに成ります。今はPtはGoldよりも
  少し高い段階ですが、2008年前後は金価格の2倍ほどだった事もあり、
  最終的には、金価格の1.382倍以上は想像できます。

● 工業用のみでなく、宝飾用としても需要が有りますから、投資の対象には向いています。

● Pdが金同様去年の暮れから上昇とすれば、プラチナも同様と成ります。チャートの上図
  は2011年からの調整を示しています。DZ=Double ZIGZAGと読めます。=WXY.
  最後のY波は、下図の様にABCを形成しています。C波がA波よりも高いのは
  ZIGZAGでは有っても良いのです。又AとCは各々5波を造りZZに合います。

● そうすると、去年の12月19日の1321㌦/㌉からの波は、上昇波=Minor第1波を示すと
  言う事に成ります。その形は、LD=Leading Triangleを形成しつつあるようにも
  見えます。もしそうなら、下図の様なLDが予想できます。

● 既にある程度は上がっていますので、後は4月末に向けて1500㌦を目指す可能性が
  在ります。現在NIKKEI225 が15000㌦を超えたので、今後は調整が予想され
  ますから、いったんNIKKEI225を売って、貴金属に暫く移すと言う事も
  あり得ますが、あくまでも短期の儲けの為の予測です。


 
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パラディウムの短期予測の修正

2014年04月02日 10時24分41秒 | 金融・経済
● 前回のパラディウムの短期予測の調整の判断は略正しかったのですが、SIDEWAY
  =D3と判断した最後のwYの読みが間違っていたと思われますので修正します。
  チャートの上の図。

● 最後の波のContracting Triangle=CTの判断は正しかったと思いますが、波の
  カウントを無理やり第9波までカウントしました。つまり去年の3月15日
  から、今年の2月3日までを9つの波と見たのです。最後のE波が
  更に第5波のCTを形成したと見たのです。

● それだと下図のA'B'C'のC'がその3つの波の中で最も長くなり、ルールに反します
  ルールでは、A'又はB'のどちらかが最も長いのです

● 修正したのが図の中のABCDEです。つまり前回のA'B'C'がまとまってA波となるのです。
  そうすればルールにも合いますし、又波はABCDEの5波で良い事に成ります。

● そうすると、去年の12月23日≒700㌦/㌉の段階で波は終わる事に成ります。上昇波の
  開始は、金では去年の12月20日≒1195㌦/㌉が修正の終了でしたので、その時期に
  略一致する事に成ります。GOLD同様去年の暮れからのスタートとなります。

● そうなると、去年の12月23日から今年の2月3日までの波は、Minuteの第(())波と
  成り、今現在の波はその(())波が終わった事に成ります。

● そうなると今の調整は、Minute第(())波となります。この調整は少し下がってから
  やがて最後のMinute(())波を目指してから(目標は2011年の始めの850㌦/㌉前後)
  調整に入る事が想像されます。調整は今年の5月末まで続くと予想できます。

● 6月からは、金は年末の目標≒1700~1900㌦/㌉前後まで上がる事が想像できますが、
  Pdは未だ十分検討していませんが、1200㌦前後は有っても良いかと思われます。

● 今回の反省は、Y波=CTの波のカウントを間違った事にあると思われます



  

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楽観的金価格の予測

2014年04月01日 14時15分47秒 | 金融・経済


★ 前回の金価格の予測が、少し悲観的に見えましたので、今回は楽観的な予想を
  してみます。2020年前後の1万ドル前後に向けて上げるには、もっと勢いのある
  チャートが望まれます。

★ 去年の12月20日から、Minor第1波が開始していると言う前提です。又日経も今年の
  5月に調整が有る(日経225≒¥18000)との予測で書いています。

★ 今の価格が徐々に下がり、今年5月末で、1250㌦/㌉前後まで下がると予想します。

★ そこから、本格的な、Minor第3波が始まると予想されます。勢いのある上昇と
  思われます。勿論上下しながらの上昇です。

★ これは、世界中で硝煙の臭いが増え始めたのと、今年中にFRBが国債購入を中止する
  との可能性が高く、又そろそろ商品のPrimary第③波が始まると見る為です。

★ 幅を持たせて書いてあります。今年の後半には1700㌦前後まで上がると予想します。
  来年には2000㌦から2500㌦/㌉前後が考えられます。以後はひたすら1万ドル
  を目指して上昇すると予想できます。

★ 従って貴金属を持っての辛抱は、多分5月末まででしょう。
   予測はあくまでも予測ですから、参考程度にとどめましょう。



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パラディウムの短期予測

2014年03月24日 19時58分07秒 | 金融・経済
● 前回パラディウムが明らかに、上昇気流に乗った事を書きました。それは
  間違いないのですが、細かく書けば、一旦上がってから、再び下がり
  それから上がります。

● 図の①の様に、そろそろ下がっても良いし、又は2011年2月21日の858㌦/㌉近くまで
  上がってから(図の②)下がると言う事も考えられます。
 
● 何れにしろ、株との関係から、5月末までは一旦下がる事が予想出来ます。
  図の③の様に730㌦前後まで下がる事が予想できます。
  気を付けましょう。

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KABUKIDANCE between NIKKEI225 & GOLD PRICE

2014年03月21日 13時33分27秒 | 金融・経済


◎ この図も、今年の11月1日にNIKKEI225{Intermediate(3)}が暴落するとの前提です。
昨日のFRBの証券購入減額から予想した日です。FRBの証券購入が0に成れば、
今回のIntermediate(3)の崩壊が起こると予想されます。

  証券購入額が少しでも残れば、11月末が暴落予想日です。

◎ その後は、貴金属が主役に成れる時機到来と予想します。貴金属のピークの
  予想は、今回は2020年8月or9月と予想します。

  ① これは、貴金属のPrimary第((4))波が予想を超えて長引いたこと。つまり、
    各波はある程度、Finabocci Sequence に従う為です。例えば、

    2001年4月2日、255㌦/㌉でスタート~2011年8月22日に1877円で
     Primary((3))崩壊。その間10年と4か月と20日間≒3792日かかりました。
 
     ≒3792日を0.618で割れば≒16.8年≒16年と9月間と18日。

      2001年4月22日に、16年と9月と18日を足せば≒2017年と2月10日。
 
    2001年4月2日~Primary((4))の終わり≒2013年12月20日まで12年と8月間と18日
      かかりました。

     ≒4642日年≒12.72年/0.618≒20.58年≒20年と6月と29日。

      2001年4月2日+20年6月29日間≒2021年と11ケ月。

    つまり、崩壊は上記2017年と2021年の間に来ることに成ります。       
       (エリオット波動の理論を参照して下さい)
  
  ① 2020年は日本でオリンピックが開催されます。忘れられた20年を脱した
    日本は浮かれますし、当然オリンピックを目前にして、円安と株高と
    不動産と貴金属のバブルで更に酔いが回り、空前の貴金属の
    ブームを作るのには最高の時です。

① 表現を変えれば、高くで貴金属を日本人に買わせて、その後暴落と言う事です。
     もし私が、国際金融機関の支配者ならそうするでしょう。

  ① オリンピックの最中又はその直後に、貴金属のバブルが弾け、同時に日経225の
    Primary第((3))波のIntermediate第(1)波が弾けると予想されます。

  ① NIKKEI225のPrimary第((1))~((2))波は、2008年10月28日~2017年まで
    と予想します。つまり、今回のバブルは2017年で底に成り、
    2017年から、Primary((3))波は始まると予想されます。

  ① 云い方を変えれば、2017年に今回のバブルが弾けた日本は、前の三重野総裁の
    様な愚行は二度としないと固く誓っているはずですから、確実に円を
    ガンガン刷って、市場に流し込むでしょう。何しろオリンピックが
    目の前ですから放置するわけにはいかないでしょう。

  ① バブルが弾ければ、間違いなく円高に成ります。円高はオリンピックのお客さん
    には不都合ですから、円安は至上命令と成ります。

  ① つまり、円の垂れ流しは当分続き、円安、株高、原油、商品、貴金高、不動産
    ブームが当分続きます。インフレも徐々に上がります。

  ① 少しでも、資産運用を考えないと、資本主義では負け組に成ります。革命は
    日本では2138年までは来ませんから、反体制で騒いでも無駄です。

  ① 体制変換で、共産主義を夢見ている貴方、間違いなく負け犬ですぞ・・・。  

◎ 図は、2014年・今年の金価格と日経225の予想を比較したものです。





  
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