歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

何処まで耐えるか擬態民主主義国家中共・面の皮が剥がれるとき

2016年01月21日 15時40分39秒 | 経済戦争
★ http://melma.com/backnumber_45206_6317270/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)1月21日(木曜日)
         通算第4784号 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 バーナンキ前FRB議長が中国人民銀行に警告
  「SDRに加盟する通貨たるには、もっと透明性が必要だ」

****************************************

 ベン・バーナンキ前FRB議長は「ヘリコプター・ベン」という異名ととった。空から貨幣をばらまいてでも景気を回復させ、恐慌を避けるという通貨政策をとって、米国経済を持ち直させた功績がある。

 そのバーナンキ議長、1月20日に香港で講演し、
「人民銀行はもっと透明性をたかめる為替政策に移行するべきではないか」と発言した。
 「そうしなければIMFのSDR入りが原則認可されたとは雖も、世界通貨にはなる機会はない」と極めて強い警告だった。香港で開催された「アジア金融フォーラム」の基調講演で、である。

 「多少の改革は行われてきたことはみとめるものの、為替、通貨、債券市場において、人民元が適切な管理体制にあるとは言えず、八月以来の人民元安は、不透明性ゆえに周辺諸国にも株安、通貨安という結果をもたらした
としてバーナンキ議長は続けた。

 「原油安は景気回復に良いニュースであり、ドルは今後もFRBが利上げしようと、利下げしようと、ドル基軸体制は変わらない」。

 1月7日にスリランカで開催された「アジア経済フォーラム」で基調講演に立ったジョージ・ソロスは「中国経済の先行きは暗い」と発言している。
08年のリーマンショックを思い出す。中国は調整という大問題に直面している」と警告を発しているのである。
   

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● イチイチもっともな発言のようにも見えますが、根本的な疑問が残されているのです。

● 中共は独裁国家であり、人治国家であり、基本的には軍事独裁国家です。
  何か事があれば、人民軍とは名ばかりの、各地の軍閥の軍が登場して
  国民を圧殺・虐殺する事は、説明もいらないでしょう。

● そのような国に、透明性を求めるのが、基本的にはおかしいのです。経済と政治は
  一体であり、不可分のものです。そこを分からないと歴史は読めないのです。
  マルクスの予言が十分当たらなかったので、彼の経済構造がそのうえの
  政治構造を規定するという説も
、無視されているのでしょう。

● カマキリが餌を十分とれるようにと、花に擬態して、寄ってくる昆虫を捕食するのは
  有名ですが、中共も本質的にはこの擬態と同じ事なのです。そこが分からない
  企業が、飛んで火に入って全てを失うのです。

● ソ連の崩壊を見て、その原因が経済が弱かったからと分析したのが、西欧資本主義と
  中国共産党の独裁体制との、その後の擬態密月を齎したのは歴史の皮肉です。

● また経済開発が進めば、民主主義が齎されるという、西欧の独善と思い上がりが
  もたらした、歴史を無視する思想です。歴史は過去も現在も民主主義国家は
  少数派であることを示していますし、今後もそうです。むしろ西欧の
  民主主義の危機が、今からくる最大の危機なのです。

● 今までは、日本や西欧のお金と技術と人材が欲しかったので、人治国家の独裁者が
  民主主義国家の言う事を聞いてきました。そのおかげで急激に中共の
  発展は達成されました。

● しかし同時に、西欧の経済システムも、経済ショックには十分対処できないし、そもそも
  資本主義の仕組を良く知らない、資本主義嫌いの独裁者が資本主義的欠点の
  経済崩壊を素直に認めるのには、限度があるのです。

● 今回の経済崩壊で、中共の支配者も其処を、勉強するでしょうから、そろそろ我慢の
  限界が近付いていると見るのが、正しいでしょう。何時独裁者の怒りが
  爆発するかです。勿論株で大損する経験が重なる時
です。

● 2008年のリーマンショックから始まった、中共の崩壊は(一度目)まだまだ先が有ります。
  2000年から始まった西欧の崩壊は、そろそろ最後の晩餐が待っています。その時には
  勿論上海総合も大暴落は避けられません。2度目の経験です。

● 三度目は、勿論西欧先輩資本主義の大崩壊の時でしょう。2029~2046年です。
  西欧資本主義の大崩壊は、中共の擬態民主主義からの大覚醒を齎すと
  思われます。

● 今まで素直に従い、USAの経済政策を受け入れてきましたが、それへの怒りが大爆発する
  時です。合わないものは合わないのです

● 旧ソ連とロシアがそうでした。武人から知恵者の絶対王朝を築くべき時代に、エリチィンは
  西欧の資本主義の制度を性急に導入して,国富を西欧にほとんど持っていかれようとしました。
  その結果経済はどん底まで低下して、気づけばユダヤ資本に殆どが奪われたのです。

● それを奪い返したのがプーチン大統領です。中共も同じような事が起こると思われます。
  つまり、USAの経済指導を受け入れた結果が、何故か国富が外に流れるという事態です。
  膨大なお金が流失し、株は大暴落してさらに国際金融機関の懐を肥やすのみ
  ある事を自覚した時が、覚醒の時でしょう。

● それは何時か? そこが大問題なのです。それとも、国際金融機関と一緒に国民を
  収奪をし続けるのでしょうか?つまり、永遠の擬態資本主義を続けると
  言う事です。

● 私は不可能と思います。武人時代の庶民が最後は許さないでしょう。それは何時か?
  その時こそ、内戦型世界大戦に中共も巻き込まれる時でしょう。
  時代の流れは、誰も押しとどめる事はできないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民度が下れば・社会の大崩壊・革命時期(出生率・識字率・寿命等)

2016年01月21日 07時56分38秒 | 崩壊
★ http://blog.goo.ne.jp/ss007_2007/e/0e5755a565624b02b70f375820301678


平均的国民の民度が社会システムの質を維持する

2016-01-21 00:00:22 | 外交と防衛


米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は7日、関係者の話として、2014年に訓練目的で欧州に送ったヘルファイア空対地ミサイルが、誤って欧州からキューバに転送されていたと報じた。過去最悪の軍事技術情報の流出に位置付けられるという。

米政府当局はキューバ政府に返還を求めた上で、スパイ活動などによって送られた可能性など詳しい経緯を調べている。

このミサイルに爆薬は装填されていなかった。米当局者はセンサーや照準の技術が中国や北朝鮮、ロシアに流出した可能性を懸念している。

ヘルファイアはヘリコプターから戦車を攻撃する目的で製造されたが、改良されて対テロ作戦の無人機にも搭載されている。(共同)

引用元 http://www.sankei.com/world/news/160108/wor1601080048-n1.html


 日本では考えられないが多くの国の国民で自分の名前以外書くことが出来ない国民が多い。まして移民の国米国である、英語が理解できない移民も多い。その証拠にフロリダ州など南部ではスペイン語の道路標示まである。米国籍を有する者でも英語の読み書きが怪しい者が多い。意外に文盲率が高い米国、過去に宮沢総理がこの事に触れ問題となった。

 日本人にとって読書は一般的な趣味であるが、欧米ではホワイトカラー(エリート)の趣味である。故に日本の漫画の浸透速度は異常だったようだ。漫画の質も高くアニメの影響もあり、欧米でも日本の漫画(翻訳された)を読むために読み書きを覚える若者も少なくないそうだ。

 そんな欧米での誤配送は日常的であり、成田空港で荷物の誤配が20数年間「無い(唯一)」と言うことで世界的に尊敬されている。発展途上国では空港で預けた荷物から「荷抜き」を空港職員が行うケースも多い。

 今回のヘルファイアの誤送は、意図的に起きたものなのか?過失で済む問題ではないのであるが、過失に便乗した可能性が高い。荷札の文字を読めるのか?非常に不安である。

 ベトナム戦争で大学生が反戦運動を大々的に行い、戦争の遂行能力を米国から奪った。故に国民があまり賢くならないように米国政府は一般国民の教育水準を落とした。代わりに削減した教育予算の一部を超エリートだけに注ぎ込んできた。これが米国が常に金融や開発等で世界最先端を走る要因である。しかし平均的国民のレベルが下がった。そこに移民である、英語を読み書きでない者も多い。実業が結果の社会システムはこの平均的国民のレベルによってその質の高さが決まる

 欧米人がよく驚くことにランチの時日本の食堂はホワイトカラーもブルーカラーも区別無く食事を取っていることである。欧米では考えられないそうだ。

一部のエリートが如何に優秀でも手足となる社会システムがスムーズに回らなければ、物資の誤送等は頻繁に起きる。1950~70年代初期の米国のように治安も良く社会システムがスムーズに回っている時期の教育水準であれば、このような単純なミスは起きないであろう。日常的社会システムがベースにありより高度なシステム(軍事等)が回る。そのベースがお寒いならば、いずれ高度なシステムもボロが出る。

 最早、米国防総省は、ヘルファィア対地ミサイルは解体され分析されているものと考えているであろう。米国のエリートはそのような事を何時まで放置しておくほど甘くはない。

 陸自でも採用している対戦車ミサイルである。そのレーザー誘導のレーザー帯域や電波誘導のミサイルのレーダー波の帯域が分析されれば、そのミサイルを無力化できる。

 陸自もこれは大事になった。ヘルファイアの改良もしくは別のミサイルを採用する必要が出てきたということである。

 ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● つまり民度が低下して来ているという事でしょう。移民問題が原因であろうが
  なんであろうが、問題は民度・生活レベルが低下している事が重要である。

● 識字率や出生率や平均寿命などの民度を調べて、かの有名な現代のマルクスと
  騒がれたピケティは、ソビエトの崩壊を予測したのです。ものの見事に
  当たりましたが、資本主義の延命を希望している事と、自身のデータの
  解釈の間違いで、歴史の流れに見捨てられそうです。

● つまり、資本主義は他の体制(絶対王朝や武人戦国時代)の時代よりも庶民への
  配分が良いのに
、その配分の最近の悪化=つまり貧富の差の拡大を
  資本主義に伴う必然的問題と捉えて、他の時代よりも庶民は
  経済的に悪く置かれているかのような印象を与えています。

● そして、その貧富の差を克服する、富裕層向けの重税で資本主義は復活できる
  誤解しているのです。民度の低下で社会の崩壊が起こる事を予測しながら、
  西欧の民度の低下と、その崩壊を予測できないところに
  彼の欠点が見えます。灯台下暗しと言う事でしょう。

● 仏の資本主義の崩壊は、2059年と予想されますから、民度の低下はまだ早いと言えるかも
  しれませんが、その目で見れば、仏の国家と大衆の置かれている状況は、段々と
  悪化しているのが見えるはずです。もはや過去のパリではないのです。

● マルクスとは逆に、資本主義の延命を希望画策している時点で、
  問題の本質を捉えそこなっているのでしょう。
  
● マルクスも、初期資本主義の悲惨さを重要視するあまり、その崩壊の必然性を法則と
  見て、すぐにも革命が来るかのような誤解を与えたのは、大失敗でしょう。
  その後の世界の共産主義との戦いの悲惨さは、ある程度彼の責任とも言えます。

● 彼の予想とは逆に、資本主義は世界で最も裕福な体制を作り、まだまだ存続しています。
  資本主義崩壊後後の世界も桃源郷のような夢を与えましたが、その後の歴史は
  地獄である事を示しています。私は今後来るのは内戦型世界大戦と
  さらにその後の世界戦国時代を予測
しています。

● ラビバトラ氏も、彼の師匠の社会循環論を中心とした哲学で、ソ連の崩壊を物の見事に
  予測して一躍有名になりました。しかしその後の資本主義の崩壊予測は外れています
  ソ連の崩壊から10年前後以内に崩壊と予測しましたが、
  まだ資本主義は生きています。

● ラビバトラ氏は、経済学者ですから、経済政治を分析して、その知識で判断している
  ようですが、最後は座禅で神の言葉を聞くことで、最終的な結論を出しています。
  そこが限界なのでしょう。科学と神は相性は悪いのです。学者なら
  根拠となるデータや考え方を出して批判を仰ぐべき
でしょう。

● この様に、マルクスもラビバトラ氏も、ピケティ氏も時代を分析・先取りしての
  問題提起は、世界の識者に多大な影響を与えていますが、その分
  その予測の外れを、真摯に再検討すべきでしょう。

● つまりマルクス主義者は、150年前後の予測の外れをまず真摯に検討すべきです。
  その後の資本主義の歴史的大発展を、真摯に評価すべきです
  そして資本主義崩壊後の共産主義時代は地獄である事
  真摯に検討して、今後来る資本主義崩壊に備えるべきでしょう。

● ラビバトラ氏も、資本主義崩壊の予測が外れている事を、真摯に反省して、その原因分析と
  神のみならず、他人の学者の意見をも参考にすべきです。そしてデータと
  その根拠で資本主義の崩壊を理論的に示すべきです。神などに頼らず。

● ピケティも、自身のデータ解釈を再検討して、もう少し資本主義の本質をとらえるべきです。
  勿論絶対王政や戦国時代と比較しての、資本主義の歴史的意義を再検討すべきです。
  ひたひたと来る資本主義崩壊を、民度の崩壊による彼の予測の仕方を
  応用して、資本主義体制の崩壊予測に充てるべきでしょう。
  永遠の体制はないのです。例え桃源郷でも

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

★ 先物での日経平均16000円割れは何を意味するのか?

  2011年の底{私の分析では2008・9年からのintermediate第(2)波の底}から去年の6月の
  ピーク{intermediate第(3)波の頂点}までは、13000円弱の上昇です。
  13000X0.382≒5000円。20900-5000=16000弱と出ます。

  先物で16000円割っていますから、今回の調整はほぼ終わったと言えるでしょう。
  intermediate第(4)としての予測です。

  来週からは、上昇波動に乗ると予測できます。


★ 最後は日経平均30000円前後を予測していますから、もしそうなら、30000-7000≒23000円。
  23000X0.618≒14000.30000-14000≒16000円。つまり、3万円まで上がった日経平均は、
  今回最後の暴落で、2018年前後は、少なくとも16000円前後まで、
  またはそれ以下まで落ちていると予想できます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする