京都の「民族楽器コイズミ」から、人気商品に育った縄文オカリナの在庫がないから大至急送ってほしいと連絡。ヒ~!
以前から気になっていたステンレス製バーベキューコンロを新調して焼成したら、その日のうちに紐付けとパッキングまでできた最速の焼成に成功!
鉄板付きのバーベキューコンロだったので、左右においた炭の間にオカリナをおき、鉄板をかぶせて熱が逃げないように炙り焼きしたことが時短の理由だ。コメリで最後のコンロだったのでちょっと値引きしてくれた。
オカリナが均一に焼き色がついたら鉄板をはずして通常の焼成。急激な温度上昇でオカリナを爆裂させないように時間をかけて炭を寄せていく。最初から最後まで藁などで覆う弥生時代の「覆い焼き」とはちがい、炙り焼き段階だけなので縄文オカリナと言っていいと思うw
風の影響を受けないのがよく、今回は様子見だったので次回はもっと時短できそうだ。
土器つくりは数をこなさないとダメで、年に数回しかしない仕事でも、やるたびに改善している。造形の面でも目の横棒をひいてから丸くする方法から、丸くしてから横棒を引いたほうが歪みの修正が少ないようだ。
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