ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

物々交換

2007-07-08 | 家事・家計・リサイクル
今日はちょっと風邪気味で、飲茶ランチの約束があったのですが、私だけ家に居残り、静かに過ごしました。

昨日のエントリ通り、気に入ったものが見つかった後は、なるべく不要品を手放すようにしています。東洋的な考え方ですが、物でも、お金でも、空気でも、運でも、
とにかく自分のところに溜め込まないこと
が、次へとつながる大きなポイントのようです。

「なぜそうなるのか」という因果関係を追及しても始まらないし、科学的に証明できるのを待っていたら人生が終わってしまうし、45年も生きてくれば、同じことが何度も起きるので、
「世の中こういうものなのね!」
と額面通りに受け取り、理屈よりも行動です。

ここのところ、チャリティー・ショップでかなりスマッシュヒットを打っているので、今度はこちらが持ち込む番、物々交換ですね~´ー`v
(←和物はボランティアの人たちが、それが何だかわからないため破格で売られることが多いです。この新品の10円菜箸などいい例)

善(10歳)は一昨日、モノポリー以外にも、カトマンドゥーというNZの大手アウトドア・ブランドのフリースも手に入れていたので、今まで着ていたものを友人のところにお下がりとして譲り、もう1枚の、なんと香港時代に通っていたインターナショナル・スクールの制服だったフリースはチャリティー・ショップへ行くことに。

善はなぜかこの制服のフリースが大のお気に入りで、小学校入学の時に買ったものがいまだに着られるという成長のなさもあって@@、NZの4回の冬はこればかり。他にも数枚あるのですが、「袖が長い」「布が薄い」とあれこれ理由をつけては却下。毎年、何か新調しようとしても、「要らない」「これが好き」と全然興味を示さず、ラグビーにでも日本語補習校にでも、平気で元の制服を着て行っていました。

それが今回、本当にあっさり、
「これにする。」
とカトマンドゥーに乗り換え、
「ママ、もうこれ要らない。」
と、制服と他にも何着かの服を出してきました。
ママ、感激≧▽≦   (これが噂の制服フリース。大親友と↑)

チャリティー・ショップには制服の古着も出るので(各学校でも古着を販売していますが)、もちろん善の制服も売りますよ~。時節柄すぐに売れるでしょう。私も今まで子どもたちが使っていたお椀、自分の古着、ペット用品、シャンプー、洗剤などで1袋作りました。

「これが希望の品になって戻ってきたらいいなぁ~♪」と、気長に、
ハンターのレインシューズ、
ル・クルーゼの小鍋
と、ブランド指定で待っているところでぇ~す´ー`ゞ

「新しい箸置きがほしいな~」と思っていた矢先に見つけた2種類。これで2ドル、約200円。キウイの放出品なのか箱入りでほとんど使われていなかったよう→)