goo blog サービス終了のお知らせ 

ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

2月7日生まれ

2011-02-10 | 息子通信
何度も話題にしていますが、ワタクシと温(17歳)は
2月7日生まれ。
生涯最良の誕生日プレゼントが長男だったわけです。


妹からのメールによると、

お母さんから電話がありまして、昨夜ラジオで、
『2月7日の誕生花はタンポポで、この日生まれの人はタンポポの綿毛のように、ふわふわ飛んで海外で活躍して海外で根を下ろす』
って言ってたそうですよ。
「まさにおねーちゃんそのものね!」
って興奮してました。

とのこと。
確かにそうだ (活躍したかはいざ知らず)


ということは、温も今後1年で家を出たら、そのまま海外に根付いて帰ってこないんでしょうか?
それも、いいかな~。
訪ねて行く楽しみもあるし。


前にやってみた花占いでは、
2月7日はアザミと出ました。

タンポポ、アザミだなんて雑草の中でも横綱級に強いのばかり
踏まれても絶対死なないタイプ
売っているような花とはまったく縁遠いようです


温の友だちで同い年の女の子、Nちゃんも2月7日生まれ。
Nちゃんは日本人とキウイのハーフで数年前に日本語補習校で同級生として知り合い、同じ誕生日と知って、みんなビックリ


その後2人は同じ高校に通うようになりました。
友だちですから、学校でも会えば仲良くおしゃべり・・・・


同学年なのでクラスは違っても(Nちゃんは成績優秀な子のクラス。温は普通クラス)、選択科目が多いのでいろいろな科目で同じ授業に。

そのうち先生方が、
「キミたち双子?」
と言い出したそうな
(どうも先生の手元の書類に誕生日の記載があるらしい)


あんなに可愛いNちゃんと温が双子~~~????


まぁ、男女だったら二卵性双生児だから、きょうだいが同時に生まれるよなもの。
「ボクと善だって全然似てないじゃん!」
と言う温の理屈も一理あり。


そのうち双子説が広まり、とうとう日本人留学生まで信じるように。
「でも、なんで苗字が違うの?」
という疑問には、
両親が離婚して、Nちゃんはママと温はパパと暮していて、Nちゃんのママがキウイと再婚したからNちゃんは英語の苗字、温は日本語の苗字になったーーという、理由をでっちあげ、またまたみんな、
「な・る・ほ・ど~」




(これまたややこしい、補習校の卒業写真

中学を卒業した温とNちゃん、その横に小学校を卒業した善。
三きょうだいに見えちゃう



つまり、ワタクシは後妻ってわけね



しかし、ある友だちは、
「双子なわけない。きょうだいがそんなに仲いいわけない!」
と。

う~ん、これはスルどい
温と善なんて学校で顔を合わせることも、口をきくこともないようです。
同じスクールバスに乗るのに、毎朝違う時間に家を出て、それぞれが好きな別々のバス停から乗っているぐらいなので。
(一緒に帰ってくるといちいち驚く親)


これぞホントのきょうだい