ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

5%の重み

2012-04-04 | 海外子育て
「つい最近行き始めた」と思ったら、もう大学は中間テストなんだそうで、温(18歳)は昨夜9時過ぎに帰ってきました。


夜6時半から2時間のテストで(時間が遅いのは他の授業と重ならないため。同じ内容の授業が何コマもあり、テストだけは一斉にするようです)、
退席禁止(携帯で答えを送ったりできないように)
大学ともなると、いろいろ違いますね~。


テストまで5時間の空き時間があったので、その間に今日提出するレポートを進めるつもりが、なぜか大学のネットに入れず思ったように進まず、今日は他の授業を諦めて必死で仕上げて、提出~→バイト→クラブ活動
で、やはり8時過ぎに帰宅。


高校時代はスクールバスだったので、4時にピタリと帰ってきていました。


「成績の5%にしかならないような小さいレポートだと、出さないコもいるんだよね。もっと大きいレポートでがんばるとか言ってさ。でもね、
この5%が大事なんだ
と、母に説く息子


温は昨年、13年生(日本の高三)をやりながらカンタベリー大学の通信生に受け入れられ、高校生と大学生の二足のわらじを履いていたので、その時に痛い目に遭ったよう。


「5%を二つやらなっかったら、あとのが満点でも『A』はないからね~」
ふーん、そうなんだ。
「大きいのでドーンと取ろうとするより、小さいのをコツコツ貯めてった方がラクなんだ。あとでわかるんだよ、5%の重みが・・・・
なーるほどー


科目によっては毎週豆テストがネットに出るものもあり、それをやったら毎回1%なんだそうです。生徒によってはパーセンテージの低さと面倒くささでやっていないとか。温はもちろん、コツコツやっているそう。


カンタベリー大学
オークランド大学

そして、念願の
名古屋大学
考えたら第一志望が3校目の大学になります。
どこで何をしていてもムダになることは一つもありません。がんばって




ドアを開けると、
デッキをのしのし歩くグレちゃん
ゴロゴロしているいているシロちゃん

「あの~、ここはうちでなんですけど~」
と言いたいほど、我が物顔のお隣の2匹


午後になると、デッキの下からのひんやりした空気が気持ちいいのか、

こーんなに伸びてる、
シロちゃん。
伸びすぎだってば


2010年12月のクリスマスに他界したチャッチャのベッド



ネコが好きそうな素材のクッションを追加したら、

「グレちゃんサンド」のできあがり!
今じゃ、ベッドがデッキに出てないと鳴いて催促します)←賢~い


なんだかんだと帰らない2匹


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