ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

お祝いデー

2013-02-08 | 料理・食べ物・外食
今日は毎週恒例のボランティアの日。
昨日買っておいたレモン・タルトを持って行きました。


「きれい~ 自分で作ったの?」
“Of course, not!”
(も・ち・ろ・ん!違うわよ
で、なぜか大ウケ


「おいし~ いいわね、あんたの誕生日って!
で、次の誕生日はいつなの?
で、これまたみんなで大爆笑


「21歳になったんでしょ?」
(この言い方はお約束らしく、毎年言われます
さすがに、これは寒いってば


みんなにいいように肴にされ、ワイノワイノとお茶の時間が終わりました。



ランチはいつもの仲間に、これまたノリノリで祝ってもらいました。
「老後のために貯金しちゃダメよ。お金が入ってくる収入源を作るのよ!」
という年長者ならではのアドバイスもありました。
「大丈夫。うちって借金は山のようにあるけど貯金はないから
「それじゃ、安心ね
と太鼓判をもらいました~



夜はここへ

ちょっと久しぶりな
ナンバー5


お店に入るや馴染みのウエイトレスに、
「あら~、またクーポン
と言われて、みんなで大笑い


そうです
誕生日だって、半額さ~
(ワインやコーヒーは別会計だしねぇ)


今日は窓際ではなく、入り口正面のテーブルに

(一応、窓がありますが)


カトラリー類を見ているだけでもアガります。

ワインはちょっとフルーティーすぎるぐらいのリースリングに。


それには全く合わないオイスターでスタート!

2月でオイスターはびっくりでしたが初物。マルボロ産
プロモーション中で今の時期は毎日あるとは限らないそうです。


コースは鯛でスタート

イカ墨和えのタピオカ揚げという不思議な食感に驚き


ボタンのような盛り付けがきれいなダック

ソースが何種類もあって、オモチャ箱のような楽しさ!


ひと休みのシャーベット

ミント入り
夏の味覚ですな


さすがに日が暮れて都会らしい灯り。

ナンバー5のこの感じが好きです。中はとてもクラッシックなのに。


後半戦は夫のラム



私は替えてもらって再び鯛

しかし、ソースも違えば調理方法も違って、鯛とは思えないしっとり感。


最後はチョコレート×ホワイト・チョコレート

遠慮のない甘さ。
でもチョコ好きには嬉しい組み合わせでした。


〆のコーヒー

ここもコーヒーがおいしく感じる赤いカップで最後の最後まで堪能。


「今年は何回来れるかね~?」
と言ったら、

黙って指を1本立ててる夫


アジア食も好きですが、時間をかけて楽しめるコース料理も好きです。
(いろいろな味を少しずつ、というのも楽しい


じゃ、次のクーポンを楽しみに