キッチン改装Day4

キッチンがなくなって4日目。

朝からキッチンメーカーが最終寸法を測りにきました。


紹介で今回初めて知り合った香港人
そりゃもう話が弾んじゃうってもんで。


でも27歳の息子世代
NZの滞在期間（というかここで育った？）も長そうで
私の知っているホンキー（香港人）とはだーいぶ違うタイプ


善（17歳）がいわゆる日本人とだーいぶ違うのと同様で
「第二世代っちゅーのはこういうもんか」
と、打ち合わせをしてても頭はそっちへ（笑）


でも、年齢・性別・国籍は関係ないのが香港
がっつりやってくれれば相手が何歳だろうがかまわんのですよ。












がっつりやってくれればね・・・・



2月のうちから打ち合わせを始めキャビネの制作に4週間と言われ
「1ヶ月以上あるから3月中には完成だな」
とペンキ塗りの真っ最中だったものの、こちらも同時進行


ソーたちの協力もあり、床の研磨も頼みこちらは準備万端。
で、あちらは


今日の段階でも全然頼んでいないものを基にした差し替えの見積もり
（というか、「それだけは要らない」とハッキリ断ったもの）
を持ってきて、見積もりの宛名も違えば、日付も1月


さらにデザインも私の頼んだ棚や引き出しと数が合わず、
「ど、ど、どゆこと？」
と不安になり、


「ねぇ、床から天井までいくつで計算してる？」
「240cm。こういう家はみんな240cmなんだ。」
「測ってみた？」
「・・・・・」


この部分です。



「あっ250cmだ。」
チーン


ユルい
ヌルい
甘い
に加えて、
明るい
最後のこのキャラでもってるとみた（笑）
NZでこの仕事をし出して半年だそうで大目も大目、我慢に我慢


けっきょく計算し直して、私が頼んだ棚と引き出しの数に決定！
（※板の厚みまで計算しており、手計算でもかなり近似値のはず）


他にもその手のことが発覚しないか、念には念を入れ。
どっちが発注主なのか、という気合ですわ。


第二世代は、
「今朝ワイフとケンカして、今日はムカついてるんだぁ」
（※誰が誰によー）
という天然ぶりで、
「奥さんおめでたなんだから、大目に見たあげなきゃあ。」
と、発注主はほとんど母親目線（笑）


とにかくキャビネが無事できればもうイイや。
という超～～～低めのハードルで臨んでおります。
最悪これから1ヶ月、キッチンありません


あんなに突貫でやってくれたソーもこれにはビックリ
「だ、大丈夫かぁ？」
さすがのソーもキッチンは壊せても作れないよねぇ（笑）


まぁ、今回は自分でプロジェクトマネージャーを買って出たので
がんばりますよん
（※でないといつまでもキッチンできないし）


明日からは床の研磨で4日間立ち退きます。
今夜は最終的な引越し準備と荷造りでてんやわんや。


キッチン改装も第2弾に突入でーす