ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ニューカレドニア行:天国の中の天国アメデ島

2016-10-05 | 旅行
7月のニューカレドニア旅行記もやっと4日目に
この日は今回の旅のハイライトともいえる離島行き。


朝からこの大型観光バスがホテルに迎えにきてくれ



みんなで乗り込んだのは



大型クルーザー

これで40分ほど行けば


アメデ島



ヌメアどころかニューカレドニアのシンボル的な、灯台しかない島。

(※トリップアドバイザーのThings to Doでも断トツ1位


桟橋でもこの水の色



ここへのツアーはマリーDという旅行会社が独占的に運行しており
(※政府から島ごとリースしているらしいです)
内容てんこ盛りの日帰りツアーです。

みんな遊ぶ気満々で上陸っ


道案内がありますが

すべてマリーDの観光客向けで、ここは無人島


いきなり出迎えてくれたのはヘビ

シマウミヘビと言うそうで、現地での名前はトリコレイエ
国民的キャラになっているらしい


灯台に入れるというのでさっそく行ってみましたが

並んでいたので出直すことに。


リーフに囲まれたこの海域の安全な航行のために

ナポレオン3世の命で1862年にパリで建造され建てられた灯台
(※明治維新前


のんびりしている間もなく

再び桟橋へ。


グラスボトムボートツアーに出発


ウナギ?


と思っていたら

底のガラスにぴたっと張り付いて


こ、これが

コバンザメ


初めて見ました~

あまりのカワイさにみんな写真をパシャパシャ


海中を楽しんだ後は、別のツアーで高速艇に乗って出発

けっこう忙しいのだ


パラソルの下でのんびりお昼寝

もしたいけれど


あまりにステキなツアーで参加しない手はない。



引き込まれそうな色



サンゴ礁の関係で海の深さがどんどん変わり



それに合わせて海の色がみごとに違います

ニューカレドニアはオーストラリアのグレート・バリアリーフに次ぐ
世界で2番目の長さ(全長1600km)のバリアリーフ(サンゴ礁)があり
2008年には世界遺産(自然遺産)に登録されたそう


自然のなす美しさ



驚きだったのがこのリーフ



ここに立つ波でサーフィンしてる人がいる~~

(※波の下に人影が)


このボートで来てやっているよう。

エクストリームサーフィンっちゅーやつ?
す、スゴっ


ドレスの裾を引くような波頭

リーフをぐるっと回って
これぞニューカレドニアな体験


『天国』を感じるこんな色

心が洗われるようです。


海上を楽しんだ後は再び島に戻って



ビュッフェのお昼ご飯

まさかここで春雨や木耳に出会うとは
ここがレストランなら再訪したい美味しさ。


食事中はマリーDのスタッフによるダンスもあり

十数人で手分けしてすべてをこなすので、みんなマルチタスク
灯台で入場制限をしていた小父さんも楽器を演奏していたような?
バヌアツ出身の移民だそうで、バヌアツ観光を勧められました。
行ってみようかな
(↑すぐその気・・・笑)


食後は島を散策

一周しても25分ほど。


そして灯台へ。

入場制限があるので空いているときが狙い目です。


外もさることながら



中も芸術品のような美しさ



夜の海を照らすためだけに

ここまでの美が必要なのか
ため息が出そうな贅を尽くした造り。


上まで登れば



この眺め!



ビーチには灯台の影が!



サンゴ礁がはっきり見えます。



桟橋

人工的なものは最小限にとどめています。


この青いTシャツのおニイさんの話はコチラで。



散策の後はビーチでカモメに見守られつつ



シマウミヘビと一緒に

(※大人しいし、寝ているので全く動きません)






爆睡
(※水着を着ていったものの泳ぐには寒かった


上から見たらこんな島

(※赤いところはあのおニイさんが守っていた野鳥保護区)


天国へのドア



天国への階段




またいつか



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