ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ニューカレドニア行:フォーブル・ブランショ

2016-10-12 | 旅行
7月のニューカレドニア旅行記も5日目の話になりました。
(※明日には帰ります~


ラグーン水族館を観た後は、バスに乗り

また来てしまった
オ・プチ・カフェ


前回あまりに美味しかったので、食べた後に即予約

メニューは週代わりのようで前回と全く同じのが来ました。


全くもってノープロブレム

今回は私がバナナリーフ載せパロットフィッシュのクマラ添え
見ているだけでも楽しく、手の込んだ一皿


夫はカボチャのブルーテにビーフの串焼きとサラダ添え

NZから行くと夏の気候でしたが現地にとっては冬
カボチャで冬の演出なんでしょうね。


ここはパンも抜群においしい。

バゲットの美味しさはひれ伏すレベル


デザートは2人ともここの看板

チーズケーキ・ア・ラ・パシオン
この配色だけでKO
見てよし食べてよし


今回は予約があったので端っこではなく広い方に通され

地元の人に囲まれ、フランス語の洪水の中での食事でした(笑)
客層は圧倒的に地元の人のようで、ほぼ満席でした。


ヌメアに来るたびに絶対の絶対に再訪しまーす

私たちの担当だった娘のように可愛いカナックのウエイトレスに
「また来年
とフランス語で言っておいた。
(↑願掛け・・・笑)



食事の後はテクテク歩いて

カルチェラタン
ニューカレドニアにもあるんです、カルチェラタンが!


でも文教地区には見えなくて

「セックスショップだってぇぇぇえ
と、「どこに書いてあるんだ?」と思うほど小さな英語を見つけた夫
本チャンのカルチェラタンも庶民な場所だけど、ここはもっと?


歩き始めた目的は

建物を見ること


英連邦とは違う造りに興味津々



歩き回っているだけでも楽しい



建物フェチ

(※じ、地味


こんな廃屋も

ニュアンスがある?


後の高層とのコントラスト

ウェリントンにありがちな新旧。
よろい戸がフレンチらしい


プチトレインで通過した軍の施設がある

広場に戻ってきました。


このフォーブル・ブランショ地区は19世紀半ばから開け

古い建物や住宅が多く、それを見るために徒歩で戻ってきたのです。


プチトレインでは説明を聞きながら通過するだけでした。

固定されていて回らない?
風見ない鶏


この巨大な十字架がある場所にはかつてギロチンがあったそうです。

今はガソリンスタンドに


派手色の中華料理店

営業していないようでしたが、華洋折衷でコロニアル風


観音開きの玄関とよろい戸がとってもフレンチな可愛い家

緑が濃くて日差しが強いせいかはっきりした色が似合います。


バルコニーが個性的な家

家の大きさに比べてバルコニーが大きいのがコロニアルな感じ
外で過ごす時間の長さを物語るよう


そして到着したのは、お目当ての

メゾン・セリエール


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