アメリカズカップ4日目

なにせ4年に1度だし、他に
ヨットレースを観ることなど
ないしで、今回も前回のこと
はきれいさっぱり忘れている
第36回アメリカズカップ


(※今までアメリカスカップと
表記してきましたが、日本語
表記に合わせ「ズ」にします。
NZではほぼ「ス」です)


第35回大会を制したチームNZ



国内に大きなスポンサーがなく
エミレーツやオメガをメインに
カジノ、通信会社、トヨタ、
中国企業の中体産業、マックと
サブスポンサーの寄せ集め(笑)



それに挑戦するのは挑戦艇決定
シリーズ、プラダカップに勝利
したイタリアのルナ・ロッサ。

プラダとピレリの二大スポンサー
で船体がスッキリ爽やか(笑)


カネがどこから出ようが、
とにかく勝たなきゃ

アメリカズカップはカップ保持者
である防衛艇チームNZと挑戦艇
ルナ・ロッサの一騎打ち


第35回は双胴船カタマランで、
今回は脚の生えた単胴船に

レースのほとんどは水面航行では
なく、船体から突き出た水中翼
(フォイル)で船体を浮き上がらせ
水面の上を帆走させる浮上航行、
フォイリングで行われます。
(↑レース後に調べて納得)


まさに、空飛ぶヨット

海上のF1レース


船底が水面についている時は
スピードが出ていない状態で
ヨットながら飛び続けないと。

(※リードしている方と距離)


今日は4日目で、2レース
結果的にチームNZが2勝。



通算で5－3とルナ・ロッサ
を引き離しましたが、2戦目
は一時、挑戦艇に2000mも
引き離されてからの奇跡的
カムバックでした


天気も味方でした。通常は
6レッグのところ、風がなく
なり急きょ5レッグになり、
チームNZが逃げ切りました。


防衛なるか

にわかファンの応援が続きます。