ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

モネ・イン・パリ展

2023-12-07 | 映画・文化
先日の2回目のパースで開幕
直後のモネ・イン・パリ展へ

かなり凝った特設会場です。


一歩中に入ればそこはパリ



なんの予備知識もなく偶然見
つけたのですが、会場に一歩
足を踏み入れるや、即理解


「そうかゴッホ・アライブ展

印象派版なのかぁ


調べてみたら、ゴッホも今回
もオーストラリア企業グラン
デエクスペリエンスズ
のプロ
デュースで、印象派はブリス
ベンに続きパースが2ヵ所目


モネだけでなく幅広く印象派

鯉が泳ぎ回っています。


ロートレックも入るの



入口には印象派が影響を受け
たジャポネズリーなのかな?

シノワズリーでもありそう


中に入るや、一面の造花に鏡



前回はもちろん、ひまわり



これはモネの睡蓮の池を水中
からの目線でビジュアル化。



そして中はゴッホと同じ設定



こちらはゴッホ展のときの



『私の望みはいつもこのように
自然の一角で静かに生きる事』




というモネの言葉をモーショ
ングラフィックスで再現し、



迫りくる数々の巨大な名作と



溢れる色と光とサウンドは、



子どもたちが走り回り、誰か
が寝転ぶ広々とした床にまで
あふれ出し流れていきます。



印象派といえば色のさざ波か



でも私は印象派の白が好き



冷たい温かみ、華やかな静謐

モネの「かささぎ」


ムソルグスキーの「展覧会の
絵」が朗々と響き渡る中、名
画が点滅していき、サウンド
とビジュアルが見事に一体化

「帰ったらクラシックを聴こ
う!」と思っていたら夫も同
じことを考えていたそう(笑)


こんな頃のパリ。当時の息吹
が感じられるような展示多数



出てきたらランチタイムで、
特設カフェは超満員でした。

NZにも来るのかな?



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